3号(Splatoon) 単語


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サンゴウ

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3号とは、Wii U専用ソフト『Splatoon』に登場する架空のキャラクター兼、プレイヤーの分身である。

概要

一人用ゲームモードであるヒーローモードのプレイヤー自身であり、New!カラストンビ隊の4人目のメンバー。
上京(?)した際にマンホールに入っていたアタリメ司令についていき、タコ達に対抗するため結成されたNew!カラストンビ隊隊員3号に一方的に任命されてしまう。
が、特別な格好にされたからか、言う事聞いてその気になり、タコ達によって奪われていたデンチナマズの奪還に成功。
さらにはNew!カラストンビ隊隊員1号2号の協力もあって元凶であるタコワサ将軍を退治。
電力の源であるオオデンチナマズを取り戻し、ハイカラシティの危機をひっそりと救った。
だれも感謝など してくれんがな。

プレイヤーの分身であるため、決まった性別や性格などはないが、アタリメ司令からオオデンチナマズを取り戻してほしいと懇願された際も無言だったことから、基本的には無口なのかもしれない。
ちなみに、ヒーローモードのスタッフロールではボーイ、ガールともにイラストが描かれている。

続編であるNintendo Switch専用ソフト『Splatoon2』のヒーローモードでは、別個体のインクリングである通称4号がプレイヤーの分身となるため、3号は登場していない。
が、ホタルの話やミステリーファイルの内容から、アタリメ司令とともに奥の岬へ調査に出ていることがわかった。

オクト・エキスパンションでの登場

また、2018年6月14日から配信された『オクト・エキスパンション』の初報PVにて、3号と思われるガールのインクリングの姿が確認された。
『Splatoon』の時代から2年、New!カラストンビ隊としての活動を続けているようである。

ゲーム開始時にアタリメ司令からその名を聞くことができ、直前まで8号と戦っていたらしいのだが(アタリメ司令と8号が)何物かによって連れ去られてしまった結果、アタリメ司令とはぐれてしまったようだ。
また、この際に誤って通信機を落としており、これをヒメとイイダが拾うことでオクト・エキスパンションが始まることになる。
見た目に関してはゲームの途中でアタリメ司令に尋ねられるので、その際に自分で入力する。

イカ、オクト・エキスパンションのネタバレを含みます。

物語終盤、デンワによって8号とアタリメ司令がミキサーで破砕されそうになった際、天井を突き破って颯爽と登場、ミキサーを破壊して8号を助けてくれるが、その際に頭を強打して気絶してしまう。
この時の台詞を整理すると、イイダがダメもとで8号の持っていたnamako端末の非常シグナル鳴らし、3号が何故か職員用のnamako端末を持っていたことでそのシグナルを聞きつけて助けることができた、ということになる。
従って、3号はアタリメ司令や8号が攫われた際に自身は攫われておらず、はぐれたアタリメ司令を探して単身でネル社に潜入あるいは襲撃していた可能性が高いと思われる。

その後、8号が脱出を試みている間に3号が目覚めるより先に破壊したはずのデンワのほうが目覚めてしまったことでデンワに意識を乗っ取られてしまい、脱出の最終段階でエレベーター上で対決することになる

基本的にはデラタコゾネスの強化版であり、イカスフィア→ハイパープレッサー→スーパーチャクチと3段階の戦いとなる。
リミッターが外れているらしく能力はこちらより若干高くスペシャルを乱発してくるものの、肝心の操作しているのが愚盲なデンワであるためAIが強いはずもなく、落ち着いて戦えば大した強さではない。

心のなかのヒーロー

オクト・エキスパンションのネタバレを含みます

オクト・エキスパンション80あるチャレンジを全てクリアすると、隠しボスとして戦うことが可能。
戦闘BGMは前作の「シオカラ節」
と言っても本物ではなく、「8号が心の中で想像している強さの3号」との戦いである。
3号の本来の強さはプレイヤーに大きく依存するためこのような設定なのであろう
基本的な性能や戦術は極端に強化されたデラタコゾネスでありプレイヤーに似た性能を持つが
先述の通り「ぼくがかんがえたさいきょうのヒーロー」そのものであり、異次元の強さを誇る。

  • 体力は本編で戦った時よりも更に高く「300」近くある
    • プレイヤー同様の自動回復能力を持ち、倒すにはある程度まとまった射撃が必要
  • 前作デザイン仕様のヒーローシューターを使いつつ当然のようにマニューバーのスライド移動をする
    • しかも射程は前作仕様らしく、8号のオクタシューターより若干長い
  • ロボットボムをほぼ間断なく投げてくる、加えて索敵範囲を表示しない嫌がらせ仕様
  • イカジャンプの着地はすべてスーパーチャクチ(スーパーヒーロー着地)
  • スペシャルウェポンを定期的に高い頻度で使用してくる
  •  スペシャルウェポンを切り替えながら第5形態まで連戦となるが
    それをノーミスで完勝しなければならない、救済措置は一切ナシ
    • 第1形態:ジェットパック
    • 第2形態:バブルランチャー
    • 第3形態:ロボットボムピッチャー
    • 第4形態:マルチミサイル
    • 第5形態:スーパーチャクチ3連発、本編で相手した時よりも使用間隔が短くなっている
  • まるでプレイヤーのような挙動をするため隙らしい隙が存在しない

と、よくある「前作主人公が馬鹿みたいに強い」を全力疾走している。
スペシャルウェポンの中でも特にスーパーチャクチを得意としているが、ストーリー内で3号と出会った状況をを考えれば当然であろう。
プレイヤーが敗北することを見越してかコンティニューにnamakoポイントは不要、というかプレイヤーがポーズ画面で自ら諦めるまで自動的にコンティニューし続けるようになっている。

弱点としては、シューターの攻撃頻度やエイム力は足場さえ確保できれば正面から撃ちあっても勝て、またアーマーを割られても何とか逃げおおせることができる程度と比較的有情であり、またこちらのインクを踏めば動きが制限されるにも関わらず積極的には地面を塗らないため(ボム等で相当塗られるが) 、地面の塗りを意識して戦うというsplatoonの基本はここでも有効となる

見事撃破するとアタマ部位ギア「金のつまようじ」が手に入る。(☆☆☆/スペ増/アタリメイト)
性能は通常のギアと同じなので主に自慢用だが、スぺ増の完全一致が欲しい場合は実用品となる。

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関連項目

  • Splatoon
  • Splatoon2
  • インクリング
  • シオカラーズ
  • テンタクルズ
  • オクタリアン
  • 主人公
    • 前作主人公
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