beatmaniaIIDXの用語一覧 単語

ビートマニアツーディーエックスノヨウゴイチラン

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ここではbeatmaniaIIDXでの用語をまとめている。他のBEMANIシリーズの用語については以下の一覧を参照。

  • BEMANIシリーズの用語一覧
  • GuitarFreaks&DrumManiaの用語一覧
  • DanceDanceRevolutionの用語一覧
  • pop'n musicの用語一覧

あ行

  • R-RANDOM [あーるらんだむ]
    • 22 PENDUALより新設されたRANDOMオプション。正規譜面またはMIRROR譜面を1レーンずつずらした配置でノーツが降ってくるようになる。この仕様からRotation RANDOMの略とされている。
  • ASSISTED EASY [あしすてっどいーじー]
    • 23 copulaより新設された、EASYゲージよりさらに難易度を下げるゲージ。ゲージの下降幅がEASYと同等になるのに加え、クリアボーダーが60%に下げられる。このオプションをつけてクリアした場合ランプは紫色になるが、譜面自体を簡略化するオプションではないため、他のASSISTオプション(AUTO SCRATCH、LEGACY NOTES)を適用せずにフルコンするとフルコンランプがつく。
    • このオプションの登場により高難易度への挑戦の敷居が下がったほか、FINAL STAGEまでの生存率が上がり、EASYでもままならないほどIIDXを難しく感じている初心者へのフォローも行うことに成功している。
    • BEMANI PRO LEAGUEのプロ選手も使っていることが多く、理由としてはゲージを気にすることなくスコアに集中することができるなどが挙げられる。
  • 穴 [あな]
    • ANOTHER譜面のこと。
  • 穴冥 [あなめい]
    • 冥のANOTHER譜面のこと。段位認定が追加されてから現在に至るまでシングルにおける皆伝ボス曲として君臨し続ける、beatmania IIDX屈指の難曲。
  • ARENAモード [ありーなもーど]
    • 25 CANNON BALLERSより新設された、LincleまでのLEAGUEモード以来となる対戦モード。4人で4曲プレイし、1曲ごとにEX SCOREが高い順にポイントが割り振られる。最終的なポイントが多い人が勝利。一人一回好きな楽曲を選択でき、人員が足りない場合はCPUが入る。
    • 26 Rootageからは譜面変更オプションがプレイ中のグラフに表示されるようになり、他の対戦プレイヤーとの比較ができるようになった。特にFLIPなどのオプションの選択肢が幅広いDPでは、全員がバラバラになっている例も珍しくない。
    • BEMANI PRO LEAGUEが行われてからは、BPLのルールに基づいて1対1で競うBPL ARENAが登場した。
  • EX SCORE [いーえっくすすこあ] 
    • 現在のIIDXで主流のスコア方式。元々はbeatmania completeMIXのEXPERTモードで登場した点数方式で、JUST GREATという文字が光るGREAT(PGREAT、ピカグレ)を2点、黄色いGREAT(黄グレ)を1点、それ以外のGOOD・BAD・POORを0点とし、楽曲終了時の各判定数でスコアを決定する。理論値(MAXスコア)はその楽曲のノーツ数×2となり当然譜面ごとに異なるため、A/AA/AAAボーダー値も譜面ごとに都度計算する必要がある。
    • 元来の20万点スコアは形骸化していたためか、28 BISTROVERではこちらのスコア方式が正式なものとなり、公式でも単純に「SCORE」はこの点数方式を指すようになった。これに伴い置き換わる形で20万点スコアは廃止された。INFINITASでも2022年5月頃にこのスコア方式一本に変更となるアップデートを施したため、20万点スコアは完全に過去のものとなった。
  • EX HARD [いーえっくす はーど] 
    • HARDオプションの上位種。ゲージ減少量がHARDゲージの2倍(BAD、空POOR1つで10%、見逃しPOOR1つで18%減少)し、ゲージ30%以下の補正がかからなくなる。EXH、エクハと略すことが多い。クリアランプは赤と黄色の点滅となりフルコンボとHARDクリアの中間にあたる。
      非公式では「EX-HARD」とハイフンが間に入った表記が多く見受けられるが、公式では「EX HARD」とハイフンではなくスペースが正しい表記とされている。
      また、段位認定モードでも(当初は隠しオプションだったものの)適用可能で、シングルプレイ時ほどでこそないが、通常の段位認定よりもゲージ減少量が多く、30%補正もない。
  • WINDOW HOLD [うぃんどうほーるど]
    • DistorteD~Lincleの間存在した隠しオプション。詳細は当該記事を参照。
  • AA(A)AAA [えーえーのえーのえーえーえー]
    • IIDXプレイヤーの間でたまに見られる言葉遊び。意味は「AA(曲名ダブルエース)A(難易度アナザー)AAA(DJレベルトリプルエー)」。譜面自体は上級者の練習用譜面として非常によく知られており、この譜面でAAA評価を獲得できることは一種のステータスとなる。
    • 26 Rootageにて収録された「金野火織の金色提言」では、歌詞中にこの単語が登場する。
  • SP [えすぴー]
    • シングルプレイの略。(シングルプレイの項も参照)
  • S-RANDOM [えすらんだむ]
    • RANDOMオプションの一種で、Super RANDOMの略。RANDOMはレーンごとにシャッフルされるが、このオプションはスクラッチ以外のノーツひとつひとつがすべてシャッフルされる。縦連打が崩れるため、縦連打が多い譜面では有効な場合が多いが、細かい連打が増えたり癖のある乱打になったりと叩きやすい配置が降ってくるとは限らないため、一般的には上級者向けのオプションとされている。略して「スパ乱」「S乱」と呼ばれることが多い。
  • 和尚 [おしょう]
    • beatmaniaおよびbeatmaniaIIDXで本来1人用のダブルプレイにおいて、各プレイサイドを分担し2人でプレイする不正行為。名前の由来は実際に不正行為を行ったことを初めて公言したプレイヤーから。特に現在では不正行為でもプレイ記録は残ることなども批判の理由になっている。トップランカー選手権およびKACにおいてダブルプレイ部門がほとんど行われない一番の原因とされている。(類義語:スタンド)
  • AUTO [おーと]
    1. 自動演奏。基本的には家庭用で譜面確認するためなどに使用されるもの。
    2. 特定の個所を自動演奏するオプション。IIDXではオートスクラッチと鍵盤左側二箇所を自動化する5Keysというオプションが存在する。(5keysの項目も参照)このオプションを使用してクリアしても通常のクリアと同じ扱いにならず、クリアマークも紫色のランプが点灯する。仮にフルコンボをしてもクリアマークはこちらが優先され、自動化された部分はスコア計算の対象に含まれないため必然的にスコアは低くなる。
  • AUTO SCRATCH [おーとすくらっち]
    • スクラッチを自動演奏するオプション。スクラッチが多く配置されている曲では大幅に難易度が下がるが、正式なクリアとして認定されず初回クリアでは紫色のランプが点灯する。(関連:AUTO、5Keys)
  • ALL SCRATCH [おーるすくらっち]
    隠しプレイオプションの一つ。 ノートがまずスクラッチを優先して配置されるS-RANDOM。詳しくは個別記事参照。実装されていたのはACではDJ TROOPERS~EMPRESSまで。

か行

  • ガオー [がおー]
    • THE SAFARIの通称。(「・ω・)「がおー
  • 片手DP [かたてでぃーぴー]
    • ダブルプレイにおいて、すべての鍵盤とすべてのスクラッチを一方の手だけで操作するプレイスタイルのこと。通常のダブルプレイとは異なり、物理的に1P側と2P側の同時押しを処理することが難しく、『無理鍵盤』という用語が発生するほどである。
  • 片手プレイ [かたてぷれい]
    • シングルプレイにおいて、一方の手で鍵盤のみ、もう一方の手でスクラッチのみを操作するプレイスタイルのこと。左右の手で鍵盤とスクラッチを分担しているため、通常のプレイスタイルよりスクラッチの多い譜面への対応がしやすい。その反面、7つの鍵盤を5本の指で操作するため、鍵盤の多い譜面への対応がより厳しくなる。
  • かまぼこ [かまぼこ]
    • スクラッチが異常なほど多く配置されている譜面のこと。スクラッチが重なりすぎて赤いラインがかまぼこに見えることからついた呼称。ALL-SCRATCHオプションやDJ MASSの譜面などでこの呼称が使われたりする。稀にBSSを指すこともある。かまぼこスクラッチ、かまぼこ工場とも。
  • 完全片手プレイ [かんぜんかたてぷれい]
    • シングルプレイにおいて、すべての鍵盤とすべてのスクラッチを一方の手だけで操作するプレイスタイルのこと。片手プレイよりもスクラッチと鍵盤の同時を処理することが難しくなる。
  • 黄ばむ [きばむ]
  • クリアランプ [くりあらんぷ]
    • 選曲画面で曲名バーの左端に付けられている、その曲のクリア状況を示すランプ。ランプの色によってその曲をクリアしているかどうかを判別することができる。以下、ランプの価値が低い順に掲載。
      消灯 NO PLAY
      赤の点滅 FAILED
      ASSIST CLEAR
      EASY CLEAR
      水色 CLEAR
      HARD CLEAR
      赤・黄の点滅 EX HARD CLEAR
      白・黄・水色の点滅 FULL COMBO CLEAR
    • 楽曲フォルダにもランプが存在し、そのフォルダ内に存在する最も低い価値のランプがフォルダランプとして点灯する。例えばフォルダ内の全曲をノーマルクリアするとフォルダランプも水色になり、逆に1曲でも未プレイの曲があれば絶対に点灯しない。フォルダ内の全曲をHARDクリアすることを特に「全白」と呼ぶのは、このクリアランプの色に由来する。
    • かつてFAILEDとCLEARのランプは譜面難易度によって色が異なっており、NORMAL譜面が水色・HYPER譜面が黄色・ANOTHER譜面が赤色になっていた。HEROIC VERSEで譜面統合が行われた際、クリアランプの色の統一も行われ、現在はBEGINNER譜面も含むすべての譜面で上記のランプが点灯する。
  • 黒譜面 [くろふめん]
    • 家庭用beatmaniaIIDX15 DJ TROOPERSおよび16 EMPRESSに収録された、ANOTHERよりも更に難しい譜面。黒穴とも。上位になるとノート数が2000を超えるものが登場する。名称は通称で、正式な呼称は不明。
    • AC版で19 Lincleを境に徐々にAC版に進出しており、通常のANOTHERをこれに変更した例(2 tribe 4 Kなど)や、AC版における黒譜面枠に相当するLEGGENDARIAとして実装されつつある。
      関連:Leggendaria
  • 黒麺 [くろめん]
    • 家庭用beatmaniaIIDX15 DJ TROOPERSに収録された、『MENDES』の黒譜面。シリーズ屈指の難易度で現時点でHARDクリアできた猛者は数少ない。
  • 五鍵 [ごけん]
    1. 初代beatmaniaシリーズの通称。IIDXと違い使用される鍵盤数が5つのため。
    2. beatmaniaIIDXで使用されるオプションのひとつ。5Keysを参照。
  • ここからスタート
    • 26 Rootageより実装された、「譜面の最初のノーツが降ってくるレーンを(最初が同時押しの場合は全て)提示してくれる」機能。他機種ではjubeatに実装されている。
    • RANDOMなどの譜面オプションを適用しているとシャッフルされた後のレーンが提示されるため、これにより(R-)RANDOMのシャッフルパターンをある程度予測しやすくなった。
    • デフォルトでは「☆5以下の譜面のみ提示」であるが、ベーシックコースに加入しているとe-AMUSUMENTマイページから「提示なし」「全譜面に提示」を設定することもできる。
  • 混フレ [こんふれ]
    • 混合フレーズの略。ダブルプレイにおける譜面構成の一種で、フレーズが1P側と2P側で完全に分かれている譜面。…と言ってしまうと分割譜面と混同されがちだが、分割譜面はあくまで譜面構成のみの分割であるため意味合いが完全に異なる。

さ行

  • 酒が飲めるぞー [さけがのめるぞー]
    • gigadelicの癖のあるトリルの対処法の一つ。「日本全国酒飲み音頭」の「酒が飲める飲めるぞー酒が飲めるぞー」のフレーズに合わせてトリルを押す方法。段位認定におけるリズム方面のアプローチであり、単純にクリアするにはラストの発狂を耐える地力が必要。HYPER譜面がクリアできる力量があればANOTHER譜面ではさほど頼らなくてもいい方法でもある。参考:酒が飲めるギガデリ
  • SUDDEN+ [さどぅんぷらす]
    • SUDDENの発展形ともいえるオプションで、譜面表示部分をレーンカバーで隠す。普通のSUDDENとの大きな違いは隠す範囲を自分で調整できる点であり、大体3ピクセル(?)単位で変更可能。
      このオプションはbeatmaniaIIDXにしか実装されていないが、GuitarFreaks & DrumManiaにはこれとよく似た“SHUTTER(シャッター)”というオプションが存在する(XGではシャッター幅の細部調整が可能)。(対義語:HIDDEN+)
  • 侍乱 [さむらん]
    • beatmaniaIIDXにおけるH-RANDOMのこと。実装された10th Styleにてコマンド入力に成功すると「1st SAMURAI」の効果音が鳴ることからこの呼称で呼ばれることがある。現在ではコマンド入力は簡素化され効果音も通常のオプションと同じ。
  • 皿 [さら]
    • beatmania IIDXにおけるスクラッチのこと。
  • 三倍アイスクリーム [さんばいあいすくりーむ]
    • 一部の楽曲で使われているサンプリングボイス「Somebody's scream!!!」の空耳。『Second Heaven』などでは弾幕となる。
  • CN [しーえぬ]
    1. 「カードネーム」の略。e-amusement passを利用してプレイする際、最初に入力することになるプレイヤー名のこと。
    2. 「チャージノート」の略。
  • CB [しーびー]
    1. COMBO BREAK(コンボブレイク)の略称で、コンボが途切れた回数のこと。コンボを切った判定にならない最初のノーツをミスした例外を除き、CB0はフルコンボとなる。大抵の場合はBADと見逃しPOORを加算した数がこれになる。コンボが途切れない空打ちPOORは計算しない。ちなみに、以前はプレイ中の判定数表示をオンにした際「CBRK」と表記されており、現在でも混同を避けるためにこの表記を使う人もいる。
      関連:BP
    2. ナンバリング25作目「CANNON BALLERS」の略称。
  • ジェネラル判定 [じぇねらるはんてい]
    • beatmaniaIIDX 9thStyleで「General Relativity」の判定が前にプレイした曲の判定に依存するバグ。Love Shineを事前にプレイすれば判定が甘くなり、GAMBOLを事前にプレイすれば判定が厳しくなる。電源投入直後、1曲目にプレイすると判定を参照する曲が無いためどれだけ正確に押してもpoorしか出なくなる。10thStyleでは修正された。(が、IIDXRED以降曲が削除されプレイできない)
  • シングルプレイ [しんぐるぷれい]
    • beatmania IIDXにおいて、どちらか片側の7key+スクラッチを使ってプレイすること。一般的な1人プレイのこと。(対義語:ダブルプレイ)
  • 信号機事件 [しんごうきじけん]
    • beatmaniaIIDX 10thStyleで解析によって解禁のためのパスワードが漏洩した事件。2chに時折情報をリークしていた「信号機」というコテハンがこの情報を漏らしたことで稼動数週間という初期の段階で隠し曲が解禁され、Internet Ranking BEAT#2が開催されるゲーセンが続出。やむなく公式に隠し曲の解禁とBEAT#1継続処理をせざるを得ない状況に陥った。この事件以降すべてのBEMANI機種でパスワードによる解禁が廃止され、これ以降のIIDXシリーズではオフライン筐体での隠し要素の解禁が出来なくなってしまった。現在はe-Amusement Participation対応機種がほとんどを占めており、オフラインでのプレイは原則できなくなっている。
  • 焼香 [しょうこう]
    • Resort Anthemの行脚における仕様変更により発生したプレイ(?)スタイル。PASELI対応によるコインフローの変更によるためなのかプレイスタイルを選択後、そのままコインの投入やPASELIを使わずカードを排出しても遠征店舗および筐体数がカウントされてしまう仕様に変更されており、行脚のためにカードだけ通して去っていくプレイヤーの行列が焼香してるようだと2chで揶揄された事からこの呼称が付いた。次回作のLincleでは修正された。
      DJTの頃から1曲目さえプレイすれば即落ちしても行脚数がカウントされていたため1曲目をthe Dirty of LoudnessをHARDで選曲して捨てゲーする行為も時折物議をかもしていたが…
  • 白数字 [しろすうじ]
    • 楽曲プレー画面でSUDDEN+・HIDDEN+・LIFT適用時にハイスピード設定画面を出している間出現する白い数字。レーンを覆い隠している大きさを表している。何も隠していない状態を白数字0、すべて隠した状態を白数字999とし、レーンを覆い隠す大きさに応じて数字が変化する。
  • シンメトリー [しんめとりー]
    • キー配置が左右対称に配置されている譜面。シンメトリー地帯とも。Ryu☆の曲に特に多く採用されている譜面で左右同時に運指が行えない人にとってこの系統の譜面は非常に難易度が高く感じられる。
  • スタンド [すたんど]
    • 本来ひとりでプレイするべき状況で、別の誰かにプレイを手伝ってもらうこと。特にbeatmania・beatmaniaIIDXのシングルプレイにおいて、スクラッチだけを別の人に回してもらうことをいう。不正行為である。(類義語:和尚)
      元々多人数プレイを前提としているpop'n musicではあまり使われない傾向がある。
  • STEP UPモード [すてっぷ あっぷ-]
    • 初心者練習用モード。SIRIUSで実装されたPARTYモードが元で、クリアの有無に関係なく3ステージプレイ可能。
      各ステージごとに指定された曲目をプレイしてノルマをクリアすると次のステージに進めるようになる。SIRIUSで実装された当初はIIDXの硬派なイメージをぶち壊す雰囲気から「デラプラス」と揶揄されることもあったが現在でもストーリーの方面であまり自重していない。
  • 全押し [ぜんおし]
    • beatmania IIDXで7Key+スクラッチをすべて同時に押すこと。『The Dirty of Loudness』や『Pollinosis』のA譜面、『MENDES』の黒譜面などが代表的。
      図解:全押し
  • 選球眼[せんきゅうがん]
    • 「RANDOMをかけた譜面の最初の数小節を見ただけで譜面の当たり外れがわかる」能力のこと。
      文字通り「野球のバッティングに必要とされる能力の1つ」が由来であり、「ハズレ譜面と判断して捨てる」=「相手投手の投球をボール球or当てても凡打になると判断して見送る、もしくはカットする」「いけると判断して捨てずに続行」=「安打や長打を打ちにいく」というイメージ。
    • この能力が高いほど、PREMIUM FREEモードなどの時間制モードでの上位ランプ埋めの効率が上がるが、RANDOMを使用できない段位認定モードや、ハズレ譜面でも捨てることができないARENAモードでは無用な能力である。
    • 余談だが、5鍵で「STEALTH」という文字通り譜面が一切見えなくなるオプションが存在していた時代には「STEALTH+RANDOM」オプションを適用して、「どのキーを押すとどの音が鳴る」という情報からRANDOMのシャッフルパターンを読み切り、それを基に譜面を再構築することでクリアしてしまうという曲芸をやってのける猛者もいたとかいないとか。
  • 全皿 [ぜんさら]
    • ALL SCRATCHのこと。
  • 全白 [ぜんしろ]
    • フォルダ内の全曲、または全収録曲を1つ残らずHARDクリアすること。HARDクリアするとクリアランプが白色に光ることが由来で、全白を達成するとフォルダランプも白色に光り、フォルダを開けると選曲画面が真っ白に光る壮観な光景を見ることが出来る。単に「全白」と言った場合、SP☆12フォルダの全白を指すことが多い。DP☆12フォルダ全白は全国/全世界を見ても数人しかいない。

た行

  • ダブルプレイ [だぶるぷれい]
    • 1P+2P両側(beatmania IIDXにおいては(7key+スクラッチ)×2)を使ったプレイ のこと。DPと略記されることも多い。(対義語:シングルプレイ)
  • 対称固定 [たいしょうこてい]
    • beatmaniaIIDXにおける固定押しの一種。4キーを中心に完全に左右のキー配置を分断させる押し方。文字通りシンメトリー譜面に対して強い傾向がある。反面スクラッチに対しては対応力が弱いため、スクラッチに強い3:5半固定など別の運指と組み合わせて習熟させることが多い。
  • 段位 [だんい]
    • 7th styleより実装。
    • beatmaniaIIDXにおけるプレイの上達ぶりを示すバロメータ。SP・DP合計4曲を決められた順番でプレイし、途中でゲージが0にならなければ合格となる。段位認定モードの課題によって段位が振り分けられる。七級(ただしDPの七級~六級は23 copulaより)~一級、初段~十段、中伝(23 copulaより)、皆伝(13 DistorteDより)の19階級からなり、ACでは中伝以上、CS(INFINITAS除く)では二段以上は原則として1つ下の段位をクリアできないと選択できないようになっている。
      ちなみにCS版では初段~七段で一定以上の達成率を叩き出せば2つ上の段位を選べるようになる(十段以上は2つ下の段位で達成率100%を出しても解禁されず、1つ下の段位をクリアする必要がある)という仕様があり、INFINITASでは段位取得状況によらず皆伝まで挑戦可能となっている。(類義語:スキルポイント)
    • DPは当時敷居が高いのもあってか各段位で3曲構成だったが、23 copulaより4曲構成となった。
  • チャージノート [ちゃーじのーと]
    • IIDX SIRIUSで実装された、長押しノート。CNと表記される場合もある。他音ゲーでいうところの「ロングノート」や「フリーズアロー」に近いものである。ノートの終点までボタンを押し続けなければならず、途中で手を離してしまったり、終点を過ぎてもボタンを押したままにしているとミスになってしまう。
    • これの派生版となるヘルチャージノート(HCN)は23 copulaから登場した。
  • 着地 [ちゃくち]
    • ダブルプレイで必要な要素の一つ。スクラッチを回してから元のホームポジションに手を戻すまでの移動を指す。ダブルプレイの操作の関係上、鍵盤から手を離してスクラッチを回さなければならないため、いかに鍵盤の位置やスクラッチの距離を体が覚えているかにかかっている。スクラッチが多い譜面で特に重要になる。
  • DP [でぃーぴー]
    • ダブルプレイの略。(ダブルプレイの項も参照)
  • DBM [でぃーびーえむ]
    • ダブルバトルミラーの略。beatmaniaIIDXではダブルプレイでバトルオプションを入れるとシングル譜面×2をダブルプレイの仕様でプレイすることができるが、この仕様を利用し片方にミラーオプションをかけたもの。シンメトリー譜面化することで運指力を上げる練習に使われる。基本的にオートスクラッチを入れる。アーケードではクリアランプやスコアに反映されない。上級者向けの練習の一つだがこれをやりすぎるとスクラッチからの着地力が鈍る原因になることも。
  • DBR [でぃーびーあーる]
    • ダブルバトルランダムの略。DBMと違っているのはミラーではなくランダムを入れる点。こちらも基本的にオートスクラッチを入れてプレイする。こちらは主に運指の対応力を上げるための練習に使われる。
  • 低空飛行[ていくうひこう]
    • HARDゲージおよび段位認定ゲージにおいて、「ゲージが30%未満の状態で踏ん張る」こと。広義では「ゲージが30%前後を行き来する」ことも「低空飛行」と呼ぶ場合がある。
      「30%補正」でも説明した通り、ゲージが30%未満の状態ではゲージ減少量が半減し、低空飛行している時間が長いとそれだけ許容BPが増えることになるため、(特に段位認定では)ゲージを大きく減らされても諦めずにノーツに食らいついていけば意外となんとかなることが多い。(関連:30%補正)
  • デニム地帯 [でにむちたい]
    • beatmania IIDX において、白鍵盤全部と黒鍵全部を交互に押す譜面のこと。V(BEMANI)のSP ANOTHERに存在するが、X-DEN(A)などにも見られる。由来はbeatmania(5鍵)の『DENIM』という曲のANOTHER譜面にこの譜面が使われていたことから。
    • 由来となったDENIMはIIDXにもCS 14 GOLDに収録され、AC版IIDXにも28 BISTOVERで進出した。
    • 関連記事:デニムしすぎ
      図解:デニム
  • 度胸坂 [どきょうざか]
    • 度胸兄弟名義の楽曲で見られる階段配置を指す。この名義の曲で度々見られる階段はあまりにもなだらかすぎて、一見すると坂のようにも見えるため名義をもじって「度胸坂」と呼ばれるようになった。もちろん度胸兄弟以外の曲にもなだらかすぎる階段は存在し、搭載されている譜面は総じてスコアを上げることが難しい。
  • 鳥 [とり]
    • 演奏後に判定されるDJレベルのうち、AAA(トリプルエー)のこと。「鳥A」と表記されることもある。
  • DOLCE.式固定 [どるちぇしきこてい]
    • beatmaniaIIDXにおける固定押しの一種。トップランカーおよびプロ選手のDJ DOLCE.氏のプレイスタイル。1048式と違いスクラッチへのフォローにも柔軟に対応できるのが強みである反面、やや癖の強い押し方になるため1048式とは別の熟練が必要となる。

な行

  • 難 [なん]
    • HARDオプションのこと。(HARDの項も参照)
  • 弐寺 [にでら]
    • beatmania IIDXのこと。
  • 能/脳 [のう]
    • NORMAL譜面のこと。灰、穴に比べ使用頻度や浸透度は低い。
  • ノマゲ [のまげ]
    • 「ノーマルゲージ」の略。beatmaniaIIDXにおいて、EASY / HARDなどのオプションをつけていない状態の標準的なゲージのことを指す。
  • ノンノン発言 [のんのんはつげん]
    • beatmaniaIIDX 4thStyleでは一般公募による楽曲の追加が行われ、Ryu☆とkors kのデビューがこれに当たるが、当時現役高校生、16歳だったkors kはcrankyのサイトの掲示板で「ノンノン。音楽は才能とセンス。努力だけで成功した人っていない」等非常に高慢かつ痛い発言が目立ち、最終的にTaQにマジギレされるという事件が起きた。数年後BEMANI EXPOのネットラジオにてwacとtatshに微妙にネタにされたりしている。もう許してやれよ…といった感じにプレイヤー間ではkors kにとっての黒歴史という認識だったのだが、kors Kは後年この発言を自分なりに受け止めている旨のコメントをザ・インタビューズに残していた。

は行

  • HARD [ハード]
    • beatmaniaIIDXのオプションの一つ。「難」と略されることもある。ゲージ満タンの状態からスタートしミスするごとにゲージが減少、ゲージは非常に回復しにくい上、ゲージが0になった時点で強制閉店する。しかし、ゲージが0にならない限りゲームオーバーにならないため、譜面によってはノマゲよりも楽にクリアできる場合もある。クリアすればランプが白く点灯する(フルコンボの場合はそちらが優先される)。
  • PERFECT [ぱーふぇくと]
    • beatmaniaIIDXのオプションの一つ。「難」と略されることもある。ゲージ満タンの状態からスタートしミスするごとにゲージが減少、ゲージは非常に回復しにくい上、ゲージが0になった時点で強制閉店する。しかし、ゲージが0にならない限りゲームオーバーにならないため、譜面によってはノマゲよりも楽にクリアできる場合もある。クリアすればランプが白く点灯する(フルコンボの場合はそちらが優先される)。
  • PERFECT GREAT [ぱーふぇくとぐれーと]
    • 最も良いタイミングで押した際の判定で、20 tricoroの頃からこの表現が公式で使われるようになった。表記は「GREAT」だが、一つ下の判定である黄色いGREATとは異なりピカピカ光るのが特徴。過去に公式で使われていたJUST GREATと同じ意味で、BEMANI PRO LEAGUEではこの表記を用いている。
    • 由来は北米版beatmaniaにおけるJUST GREATが「PERFECT」と表記されていることからか。プレー中の判定数表示をオンにした場合、過去には「PGREAT」、現在は「PG」と表記される。
  • 灰/廃 [はい]
    • HYPER譜面のこと。
  • H-RANDOM [はいぱーらんだむ]
    • 各ノート単位で配置がランダムになるS-RANDOMの特殊系で、S-RANDOMと比べて縦連打が緩和される特殊オプション。S-RANDOMとは違いこのオプションをつけてプレイしても記録が残らない。実装当初の、コマンド入力に成功したときの効果音から侍乱(さむらん)とも。
  • HAZARD [はざーど]
    • beatmaniaIIDX16 EMPRESSに追加されたモード。FREEモードにカーソルを合わせ黒鍵3つ同時押しで出現する。コンボが切れた瞬間強制終了するが必ず4曲遊べる。なお、コンボが切れない限りはPOORが出ても強制終了にはならないが、この場合でもゲージはしっかり減っており、ゲージが0になればもちろん強制終了となる。
    • SINOBUZ以降では曜日によって「TIME HAZARD」「TIME HELL(25 CANNON BALLERSより)」に変化してHAZARDモードがプレーできなくなる日があった。RESIDENTにて曜日ボーナスが廃止されたため、TIME HAZARDとTIME HELLも廃止となった。
  • バス [ばす]
    • バスドラムのこと。原則音階の高さ順に鍵盤にキー音が配置されるIIDXでは、一番左の1鍵に最も低い音階であるバスドラムが配置されることが多く、1鍵のバスドラムを特に「1バス」と呼称したりもする。四つ打ちの曲ではバスドラムが4分音符で等間隔にやってくるため、こういった曲では1鍵のバスドラムはリズムを取る指標として重要な意味を持ってくる。
  • バスターズモード [ばすたーずもーど]
    • CS 7th styleに存在したバグの一種。DPオプションであるBATTLEオプションを付けた状態でSP専用モードであるMASTER'S MODEまたはBEGINNER’S MODEに入ると、1曲目に限りDP譜面の両サイドを合成した譜面がSP譜面として降ってくるというバグ。これによって生成された譜面は「バスターズ譜面」と呼ぶ。名前の由来はもちろんバトル+マスターズ。
    • プレイサイド・モード・選択難易度・画面構成オプションで挙動が異なり、1P側においては元DP譜面で1P側に位置するノーツにしか判定がなかったり、2P側においては全ノーツに判定があるために両サイドで同位置にあるノーツは重なって二重ノーツになってしまったりする。また、この状態でプレイするとスコアもバグってしまうので、行う際はメモリーカードを抜くか別のメモリーカードを用意することを推奨する。
    • ちなみにMASTER'S MODEとは、CS 7th styleのオリジナルモードで、グルーヴゲージの残量を引き継ぎながら全ての曲をプレイする上級者向けのモード。
  • バックスピンスクラッチ [ばっくすぴんすくらっち]
    • IIDX SIRIUSで実装された特殊なノートで、チャージノートのスクラッチ版のようなもの。BSSと表記される場合もある。ノートの終点までスクラッチを回し続け、終点で逆方向に回さなければならない。途中でスクラッチを回すのを止めてしまったり、終点で逆方向に回さないとミスになってしまう。
    • 23 copulaからはヘルチャージ版も登場した。
  • パフェ [ぱふぇ]
    • PERFECTの略。(PERFECTの項も参照)
  • ハンバーグ [はんばーぐ]
    • beatmaniaIIDXのDPにおいて指の付け根や手のひらを使って押す方法。ハンバーグをこねるように見える仕草からこの名が付いているが、指押しを良しとするDPにおいてこの押し方は批判の対象になることがある。
  • BSS [びーえすえす]
    • 「バックスピンスクラッチ」の略。
  • BP [びーぴー]
    • BADとPOORの頭文字、転じてBADとPOORを足した数のこと。CBとは違い、2種類あるPOOR(見逃し/空打ち)をどちらも計算する。リザルト画面では「MISS COUNT」として表示されているが、MISS COUNTの実装まで長らく使われてきた用語であり、現在もBPと表現する人もいる。
  • ピカグレ [ぴかぐれ]
    • PERFECT GREATの俗称。判定がピカピカ光ることが由来。
  • BEGINNER [びぎなー]
    • 一部の曲に存在する、NORMAL譜面より簡単な難易度の譜面。かつては一部のモードでしか選曲できなかったが、copulaよりALL BEGINNERフォルダを新設する形で全モードで選曲できるようになり、HEROIC VERSEにて譜面統合が行われALL BEGINNERフォルダを介さず直接選曲できるようになった。PENDUAL以前は「易/普/難」、copula以降はNORMAL以上と同じく「1/2/3」で難易度表記される。
    • 低難易度のNORMAL譜面は癖が強いものが多いため、初心者はまずBEGINNER譜面から開始するほうが事故が少ない。譜面統合が行われたHEROIC VERSE以降はBEGINNER譜面も段位認定の課題曲に選定されるようになった。一方で、BEGINNER譜面であるにも関わらずやけに難しいものもまれに存在する(関連:ビギナー難民)。
  • 引っ越し [ひっこし]
    • DPで立ち位置を中心に置かず、譜面の流れによって1P側と2P側へ移動するプレイ方法。譜面バランスが極端に偏っている譜面で使われる方法だが、どっちかといえばネタプレイに属するプレイ方法。
  •  Vディスク [ぶいでぃすく]
    • SPADA中期~終期から実装されたシステム。
      PASELIで支払いを行った際限定のシステムで、モード選択時に7枚が支給される。プレイ保証、EXTRAステージ保証、Leggendaria譜面選択などの特典が付随される。プレイ終了時に余ったVディスクは回収され、貯蓄に回される。貯蓄枚数が100枚になった時点でVディスクで使用されるすべての特典と同譜面連続プレイが可能になる「VIP PASS BLACK」が支給される。実装当初は強制発動だったが、copulaより任意発動に変更された。
      また、EXTRAステージ進出条件としてPASELIプレイが追加された(日本国内ではこれまでのクレジットでのプレイではEXTRAステージに行けなくなった)。
  • 分割譜面 [ぶんかつふめん]
    • beatmaniaIIDXのダブルプレイにおいて譜面構成がシングル譜面をそのまま分割したような構成になっているもの。主にDJ Yoshitakaの初期の曲の譜面に多かった傾向でダブルプレイヤーからの評価は低い。しかし、THE SAFARIのHYPER譜面みたいにシングルの分割譜面でも評価が高い場合もある。
  • HELL CHARGE NOTE [へる ちゃーじ のーと]
    • copulaから登場したチャージノートの亜種、略称HCN。通常のCNは押さなかったり途中で離すと判定がなくなり、1ミス扱いでそれ以上グルーヴゲージが削られることはないが、HCNは押していない間は常にグルーヴゲージが削られてしまう。一方で押している間は常にグルーヴゲージが回復し、途中で一度手を放したり、開始地点を押し忘れても再度ボタンを押すことで復帰が可能になった。これのBSS版も存在する(HELL BACK SPIN SCRATCH、略称HBSS)。
      わかりやすく言えばSDVXのロングがゲージが減りやすくなったようなものという認識が近いか(ちゃんと終点でボタンを離さないとミスになる点はチャージノートと同じだが)。
    • 一部のCN譜面で行われていた「CN捨て」を防止する意図で実装された、とdj TAKAが語っている。
  • 北斗 [ほくと]
    • beatmania IIDXにおいて、反応するままに鍵盤を押すプレイ方法。叩いている様子が北斗百裂拳に似ていることが由来。(対義語:指固定)
    • 原則それぞれの指に役割を当てはめる固定運指とは違い、それぞれの鍵盤に複数の指が対応する形となる。このため「ノーツを視認する→叩くべき鍵盤を見極める→使う指を判断する→鍵盤を押す」と、譜面認識のプロセスが固定運指より1段階増えるため、一定以上の難易度になると認識しきれなくなったり、実力の伸びが頭打ちになることが多い。反面、固定運指を極めすぎると運指を崩すことが困難になるため、咄嗟の対応力では北斗運指のほうが勝る。
    • 同時押しや乱打、皿複合など、それぞれの場面で最適な運指を適用させていくと、最終的には「多指北斗」と呼ばれる運指になる。
  • ☆ [ほし]
    • beatmaniaおよびbeatmania IIDXにおける難易度表記の接頭辞として使われる記号。後ろに譜面難易度を表す数値をつけて、☆1などのように表記する。
      この表記が用いられるようになったのは、かつてbeatmaniaシリーズ・beatmaniaIIDXシリーズにおいて、難易度を「☆☆☆☆☆」のように星マークの数で表していたことに由来する。
      なお、beatmania・beatmaniaIIDXの難易度を表す場合は中抜きの星マークを使うのが一般的。★(黒塗りの星マーク)を用いるときは、発狂BMS難易度という別の難易度体系に基づく難易度を表している場合が多いので注意。

ま行

  • マルチスピンスクラッチ [まるちすぴんすくらっち]
    • 29 CastHourから登場した、BSSの派生オブジェ。MSSと表記される場合がある。BSSの始点と終点の間に中間ノーツが設けられており、その中間ノーツが判定ラインに重なるタイミングで逆方向に回し続けなければならない。BSSとの違いとして、ミスしても途中の中間ノーツから復帰することが可能。
    • オブジェの形状はBSSオブジェの真ん中に「m」が表記されている。
  • 緑数字 [みどりすうじ]
    • 楽曲プレイ画面でハイスピード設定画面を出している間出現する緑色の数字。ノーツの表示時間を表しており、数字が小さいほど表示時間が短い。単位は1緑数字=1/10フレーム=0.00167秒。
  • 無理鍵盤 [むりけんばん]
    • 片手DPにおける、1P側の鍵盤と2P側の鍵盤の同時押しのこと。
  • 無理皿 [むりさら]
    • beatmaniaIIDXのダブルプレイ時に、スクラッチと同時にどう考えても片手では届かない位置や配置でノーツが落ちてくること。

や行

  • やかんスクラッチ [やかんすくらっち]
    • Elishaの全譜面に出てくるブレイク時に出てくるバックスピンスクラッチのキー音の「キュルル・・・」の通称。詳しいことは、Elishaの項目を参照。
  • 指固定 [ゆびこてい]
    • beatmania IIDXにおいて、一つの指に対してあらかじめ押すボタンを決めておくプレイ方法。 対義語→北斗
  • ヨロロ [よろろ]
    • MAX 300の通称。半角カナで表記することが多い。由来は画面下のLEDセグメント表記が「MAX ヨロロ」に見えることから。

ら行

  • LEAGUEモード [りーぐもーど]
    • SIRIUSより実装されたモード。プレイにはe-amusement PASSの登録と段位認定のクリアが必須で、シングルプレイとダブルプレイ、スコアとクリアと全4種のリーグが行われる。曲目は各段階によって指定されており月曜日に曲目の更新、ランクの移動が決定される。Lincle以降は廃止された。
    • 25 CANNON BALLERSにて後継モードのARENAモードが登場。
  • LEGACY [れがしー]
    • チャージノート及びバックスピンスクラッチを普通のノートに変えてしまうオプション。このオプションを使ってクリアした場合は紫色のクリアランプが点灯する。ただしチャージノートに対応していない譜面ではこのオプションは適用されず、通常通りのクリア扱いとなる。
  • Leggendaria [れじぇんだりあ]
    • IIDXにおけるAnotherの上位譜面。プレイはEXTRA STAGE限定でかつVディスクを6枚保持していることが条件(よってPASELIでプレミアムスタートを選ばないとEXTRA STAGEにすら進めない)。
      SPADAにおけるイベント「Spada♰leggendaria」に端を発するもので、当初はイベント曲に限定して追加されていた譜面だったが、PENDUALでは一部の新曲に譜面が追加されてゆき、copulaでは復活曲や一部楽曲にCNおよびHCNが搭載された専用譜面がプレイ可能となっている。
      HEROIC VERSE以降ではVディスクの消費枚数が4枚に緩和された他、正式な譜面難易度として同曲のANOTHER以下と同じフォルダに統合され、その影響で以下の変更が起こった。
      • STANDARDモードとARENAモードだけでなくFREE系モードでもプレーできるようになった(Vディスクはいつも通り消費するが)。
      • 同曲のANOTHER以下とLEGGENDARIAが別曲扱いされなくなったことで、DJ VIP PASS BLACKを適用していないと1プレー内でどちらか一方しか選曲できなくなり(LEGGENDARIAの存在する曲を選ぶとそのプレー内ではフォルダが消滅する)、DJ POINTの集計対象もLEGGENDARIAまで含めた5譜面(BEGENNERが存在する場合)中1譜面のみとなった。
      • ANOTHER以下とLEGGENDARIAで音源などが異なる楽曲(LEGGENDARIAのみソフランがある「EBONY & IVORY」、LEGGENDARIAではSPとDPの音源が入れ替わっている「仮想空間の旅人たち」などが該当)を2人でプレーする際、別譜面を選ぶことができなくなった。
      • 新曲(復活曲、CS移植曲など収録形態問わず)を収録すると同時にLEGGENDARIAを実装できるようになった。
    • RESIDENTではVディスクの消費枚数がついに1枚のみに緩和。
    • (類似:黒譜面)
  • REGUL-SPEED [れぎゅらーすぴーど]
    • beatmaniaIIDXの隠しオプションの一つ。あらゆるBPMの変化に関わらず落下スピードが一定(BPM150相当の落下スピード)になる。このオプションを適用してプレイしても記録に残らない。なお、現在はACでは使用できない。(関連:ソフラン)

わ行

  • ワンモア [わんもあ]
    1. beatmaniaIIDXにおいて、EXTRA STAGEで特定の曲を好成績でクリアすると出現するおまけステージ“ONE MORE EXTRA STAGE”のこと。また、ONE MORE EXTRA STAGEのみで出現する隠し曲のことを指す場合もある。 cf. エクストラ / アンコール / プレミアムアンコール
    2. beatmaniaIIDX 10th styleで、上記ONE MORE EXTRA STAGE専用曲として登場した楽曲“One More Lovely”の略称。

数字・その他

  • 1048式固定 [としやしきこてい]
    • beatmaniaIIDXにおける固定押しの一種。トップランカーDJ 1048氏のプレイスタイル。それぞれのキーを完全に1本の指に配置することで鍵盤に対する対応力が高くなる押し方。ただし、スクラッチに対するフォローを度外視している配置のためスクラッチが混ざる譜面では対応力が求められる。
  • 10thSP八段 [てんすえすぴーはちだん]
    • beatmaniaIIDX 10thStyleでやらかしたコンマイクオリティ。詳細は該当記事にて。
  • 3:5半固定 [さん・ごはんこてい]
    • beatmaniaIIDXにおける固定押しの一種。1P側で左手を1~3とスクラッチ、3~7を右手で押していく方法。一例として
      1. 左親指
      2. 左人差指
      3. 左親指(右親指)
      4. 右人差指
      5. 右親指(右人差指、右中指)
      6. 右中指
      7. 右薬指
      といった指配置を基準に押していく方法(2P側では指配置が真逆になる)。主にスクラッチへの対応力を比較的重視した方法で、固定押しでもほぼこの押し方が主流。
  • 30%補正 [さんじゅっぱーせんとほせい]
    • HARDゲージ、段位認定ゲージでのみ適用されるゲージ補正。ゲージの量が30%を切ると、ミスをした時のゲージの減少量が少なくなる。ノーマルゲージ、EASYゲージ、ASSISTED EASYゲージ、EX-HARDゲージおよびEX段位では適用されない。
    • 8th styleにおいて、当時のディレクターのKANI氏は30%補正について「土俵一杯の粘り腰っていう感じの表現」と回答している。ただし当時のHARDゲージには30%補正は存在していなかったことには留意されたし(HARDゲージへの適用は11 IIDX REDから)。(関連:低空飛行)
  • 5Keys [ふぁいぶきー]
    • 7つある鍵盤のうち左側二箇所を自動演奏するオプション。DJ TROOPERS以降2P側では自動演奏箇所が右に配置されているが、実際に自動演奏されている箇所は左側2鍵となっている。正式なクリアとして認定されず初回クリアでは紫色のランプが点灯する。(関連:AUTO、5keys)
      なお、CS GOLD以降に収録されている初代beatmaniaおよびbeatmaniaIII初出曲に限りこのオプションを使用すると当時の譜面がプレイできるようになっている。ACでは未実装。
    • 26 Rootageにて廃止。
  • ○寺 [~でら]
    • ○の部分に特徴・英訳を入れた、そのバージョンのbeatmania IIDXの略称。例:DistoreD→歪寺、 TROOPERS→軍寺など。EMPRESS以降漢字に当てづらく語感の悪い作品が増えたため縮小傾向にある。

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関連項目

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