bycm捏造工作騒動

BYCM捏造工作騒動とは、BF4のクランBYCMの主要メンバーがまた、BF4のクランであるJBLのメンバーの
一人に対してチート疑惑を持たせるための動画を捏造し、匿名で投稿。

さらには自演工作などを行っていた事が発覚したために起こった一連の騒動である。

主要人物

■BYCM
BYCMとは前作BF3から活動を行っているクランであり、ニコニコ動画にもクラン戦やFPS関連の動画を投稿
している。この動画の投稿の後に大会優勝をし、一部メンバーがプロ契約をむすぶ。

・BYCM_KUN(Cyberdog)

 クランの創設者であり、事件の主導者の一人であり、匿名投稿や自演工作などを指示。

・Dustelbox　　今回の事件の主犯であり、チート疑惑を工作することを思いつき、捏造動画を作成。
　　　　　　　　　　 クラン内の他メンバーを巻きこみ、事件を集団的なものへと変えた。

・hayase_hirosi　とある騒動から2月、事件より後にクランから脱退し、この事件はBYCMが行っていたもので
                       あることを公表した。

■JBL
この騒動が起きる前に大会、クラン戦などでBYCMはこのクランに対し、黒星を喫していた。

・xplolita　　　JBLのスナイパー。問題が起きた後一時期身を引いていたが、hayase_hirosi氏による
　　　　　　　　　 リークを受け、事を明るみにする事に尽力し復帰を果たした。

■NEXT
事に関わる第三のクラン。Dustelboxが捏造に利用した元の動画が彼らのものであったために非難が集中し
ある期間、解散する事となるがそれらの原因にこの騒動が大きく関連する。

問題の捏造動画

この動画は2014年1月15日に投稿されたものである。
編集をされていない元のプレイ動画はこれ（https://www.youtube.com/watch?v=b8rnTIHKmSE)

一見、検証動画の体を成しているように見えるが、本動画では元動画にあったシーンをカットし敵の位置を把握する
ウォールハックに見せかける様な編集のほか

■頭が出ているのにウォールハックだと言う。
■フレームレートを把握していないはずなのにも関わらず1フレームで撃ったなどと言う。
■真ん中に飛んでいないのにも関わらず、真ん中に飛んでいると言う。
■発砲していないのにも関わらず、”完璧な”偏差射撃をしていると言う

など意味不明な説明のもと、チート疑惑を捏造しようとしている事が明白であり、ツッコミがおいつかない。
このくだらない動画の投稿を疑われたNEXTはあらぬ罪で濡れ衣を着せられ、苦しい立場に追い込まれた。

時系列

■（1月/25日 2014）

　Dustelboxは以前、BYCMとしてJBLのxplolitaとクラン戦をした時の私怨で
  チート疑惑をかける事を思いつき、動画を作成。本動画の不出来さはBYCM内でも問題となるが
　BYCM_kunの指示のも匿名での投稿が実行される。さらにはtwitter上などで自演工作が行われる。

■（1月/26日 2014)
ESLアジア大会準決勝でJBLと対戦し勝利を取り、大会優勝。

■（2月/1日 2014)
JCB大会に再びJBLと対戦、BYCMが優勝。

■（2月/18日 2014)
hayase_hiroshi氏が割れ疑惑問題を機にクランを脱退。

■（3月/13日 2014)
上記2大会での優勝を引き下げBYCMが海外のプロチームDetonatioNに加入。

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■（6月 2014)
BYCMを脱退していたhayase_hirosi氏がxplolita氏に対してBYCMがこの捏造動画を投稿していた事を
リークし、さらにtwitter上で自身も拡散していた事を告白する。

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■（9月10日 2014)
一連の工作活動がBYCMのものであった事を公表する動画が投稿される
またBYCMメンバーがチート潔白を示せと脅し的な態度を取り迫っていた事がが発覚した。

(http://pastebin.com/7FgKaRSi)

■（9月12日 2014)
BYCM_KUN(Cyberdog)のNEXTに対する謝罪動画が投稿されるがJBL及びxplolita氏に対する
明確な謝罪は避ける。

また、Dustelboxも謝罪文として文章を公開したが、捏造や自演工作に対しての謝罪はなかった。
（https://docs.google.com/document/d/1--vcI0eecsO7j3k9alF7lLKBZByswH-x1S8QxxRS8mE/preview?sle=true)

チート疑惑について

オンラインFPSの中でチート疑惑を払拭する事は大変に難しい。
チート使用環境下でも作りだせる手元動画や、ずらしてみた動画は全くの意味を
成さないし、
オフライン大会などに参加する事や、自宅に第三者をあげる等の検証にしても
移動費などの金銭やスケジュールなど現実的な壁は非常に大きい。

それにおいて、自宅までの移動費を疑惑をかけられた人間に一方的に求める
BYCMのやり方は非現実的であるし、ましてや問題となった捏造動画をつくりだし
工作をしていたのがBYCMであったのだからこれ程酷い話はない。

関連項目

• BYCM
• Dustelbox
• BYCM_kun