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コードシリーズ

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CODE:シリーズ(便宜上シリーズと呼ぶ)とは、REFLEC BEAT VOLZZAに収録された楽曲群である。

概要

近年のラインナップとしては珍しくシンプルな構成ながらも、ベースラインが気持ち良い正統派なテクノサウンド。
作曲のHEXAは既存コンポーザーの別名義と思われるが正体は不明。今のところTHE SAFARIのリミックスとベースラインに似てることからDJ TOTTOの可能性が有力。4/1にはREMO-CONが正体を自称するツイートをしていたが真相は不明。

CODE:1/CODE:1[revision 1.0.1]

ジャンル TECHNO
アーティスト HEXA
BPM 145
難易度 beatmania IIDX
  NORMAL HYPER ANOTHER
SP 5 9 12
DP 6 9 12
REFLEC BEAT
旧譜面 BASIC MEDIUM HARD SPECIAL
5 8 11 -
悠久のリフレシア以降 BASIC MEDIUM HARD WHITE HARD
7 10 13 15

PASELIプレーのみで進出できるEXTRA STAGEの専用曲として登場。
後にVOLZZA 2アップデート時からは無条件解禁されデフォルトでプレー出来るようになったが、悠久のリフレシア稼働の際に一度削除され、同作の稼働から1年を過ぎた2018年3月22日に新規譜面を引っさげて復活を果たした。

この曲の譜面は本作で新たに搭載された「スライドオブジェクト」が特徴的。
このオブジェクトは矢印の方向にホールドしながらスライドする(他で例えればチュウニズムやデレステに近い仕様)のだが、こちらはなんと全体の8割ほどがこのオブジェクトで構成されており、総ノーツはこれまでLv11で最小だったTITANS RETURNよりも21ノーツ下回るたったの434
1~3本のスライドがカーブしながら絡み合ったり、バーティカルとTOPオブジェクトの複合で混乱させる配置がなされたいわば典型的な初見殺し。しかし譜面自体はスカスカで、配置さえ覚えれば高スコアを出しやすいのでクリア難易度は楽な分類か。

一方、悠久のリフレシア以降のバージョンで登場した譜面の場合は、特徴的だったスライドオブジェクトがシステム自体が廃止された関係でバッサリと削除されてしまい全くの別譜面としての登場となったが、こちらの場合は交互や乱打で特有のリズムを刻む譜面に変化している。
また、2018年3月29日に配信された討伐クエスト「C6H6」で解禁出来るホワイトハード譜面では悠久のリフレシア特有の譜面ギミックであるスイッチロングオブジェクトやバーチカルオブジェクトが常時降ってくるという、削除前とは違う意味での個性的な譜面になっているので旧譜面同様にギミックやオブジェ配置の理解次第でクリアまでの個人差が分かれやすい譜面と言えよう。

2016年3月24日には「おてがる!! LINK TRACK」にてbeatmaniaIIDXに移植。リフレク版と比べると中盤のフレーズから音源が微妙に異なっており、タイトルに[revision 1.0.1]と付けられている。
SPはGOLDEN CROSSのようなただの物量譜面だが、DPは終盤が片手では接続困難な密度となっており、非公式難易度で最上位クラス一歩手前の12.4はあると思われる。

CODE:1[revision 0.9.8]

アーティスト HEXA
BPM 145
難易度 BASIC MEDIUM HARD SPECIAL
5 8 9 11

VOLZZA 2でのイベント「CODE BREAKING RETUNS」2曲目解禁曲として収録された上記楽曲のアレンジ版。

こちらは原曲と打って変わって、ARACHNEのようなTOPオブジェクトが延々と続く認識難混フレが主体となる。初見殺しもさることながら、縦配置の得手不得手でかなり個人差が出る譜面。

CODE:2

アーティスト HEXA
BPM 155
難易度 BASIC MEDIUM HARD SPECIAL
5 7 11 -

VOLZZA稼働から年が明けた2016年1月18日よりEXTRA STAGE専用曲として登場した続編曲。
VOLZZA2アップデート以降はガレージにて20 VOLZZA KEYで楽曲を購入する事でいつでもプレーする事が出来たが、最新作である悠久のリフレシア稼働後は削除されてしまった。

前作よりもBPMが上昇して攻撃的なサウンドとなった。ジャケットでは立方体から正八方体のオブジェクトに変化している。

譜面は同じくスライドオブジェクトが大半を占めている。ノーツ数が多くなったが基本は前作とほぼ一緒なので、慣れた人はあまり苦戦しないはず。

本曲の存在から、今後は3以降もシリーズとして続けて収録されると思われるのだが、REFLEC BEATシリーズは最新作のREFLEC BEAT 悠久のリフレシアにて2017年12月1日に開催された「ありがとう1周年記念キャンペーン!!」以降は完全新曲の配信が途絶えてしまっている現状から察するに、もしシリーズ楽曲がBEMANIに登場するのならRb以外の他機種でシリーズを展開していく可能性が高いだろう。

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関連項目

  • REFLEC BEAT
  • beatmaniaIIDX
  • BEMANIシリーズの楽曲一覧

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最終更新:2025/12/12(金) 09:00

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