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(ラテン文字転写:Patricia、カナ表記:パトリシアもしくはパトリツィア)は、『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する魔女。アニメでは第10話に登場した。
※読み方は、他の魔女名と同じドイツ語準拠の発音だと「パトリツィア[patríːʦia]」に近いが、英語などにみられる一般的な「パトリシア[pətríʃiə/pətríʃə]」の方が日本人にとっても親しみがあることもあってか、こちらで定着している。
委員長の魔女。その性質は傍観。
結界内に糸を吐き、自分だけの学園を作って変わらぬ日常生活を繰り返している。(公式サイトの魔女図鑑より)
黒い冬服用のセーラー服に身を包んでいるが、首から上と脚は確認されない。通常脚が在るはずのところから生える2本の腕を含め、全部で6本の腕が体から伸びている。結界内に自ら張り巡らせた糸に沢山の腕でしがみついている様子は巨大な蜘蛛のよう。
劇団イヌカレーによるグロテスクな容姿の魔女が多い中、異型ながら人間の少女らしさやエロティシズムを感じさせる姿をしている。結界内の様子も他の魔女のようなダークでカオスな空間ではなく、一面が青空という爽快な舞台となっている。辺りには、電信柱から伸びた電線(Patriciaが吐きだした『糸』)に無数の白い夏服用のセーラー服が吊るされている。
スカートや袖の中から学校用の学習机や学習椅子を大量に射出し、それを主な攻撃方法とする。同じくスカートの中から使い魔のMathieuも射出している。
アニメでは、暁美ほむらお手製のマジカル☆時限爆弾(別名ぼむぼむ)によって華麗に散った。おそらく実戦で初めて暁美ほむらが倒した魔女になる。
上述のように、他の魔女にはない独特な可愛らしさ(?)やエロティシズムを持っているとして、同じく少女の姿をする魔女「H.N.Elly(Kirsten)」のようにコアな愛好者を持っている。一部からは愛を込めて「パトリシアちゃん」と呼ばれるほど。
更に公式ホームページ内の魔女図鑑で「委員長の魔女」であることが明かされてからは完全に「委員長キャラ」として定着した。萌えキャラとしての要素をコンプリートしてしまった。
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最終更新:2025/12/06(土) 20:00
最終更新:2025/12/06(土) 20:00
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