sakuraとは、女性の実況プレイ動画配信者である。
これまで「SIREN」「トロと休日」「ボクと魔王」の実況プレイ動画を投稿しているが、後者2つは単発である。
「sakura」という名称は投稿した動画リストのユーザー名であると共に、愛犬の名前でもある。
「[実況]初めてサイレンに挑戦してみた。」の序盤では「みよ」「しげじい」と呼ばれていたことも。
サイレン実況プレイは08年6月下旬から始まり09年7月まで続いたという息の長いシリーズであり、うp主の成長を感じられる内容となっている。
アップ当初こそ「走る、地図を見ない、視界ジャックをしない」と三拍子揃った下手ぶりで視聴者に親心を植え付たが、中盤以降では冷静に探索できるほどの実力を備えるようになった。
すぐに恐怖が許容量を越え「心が折れた」などと言い残し収録を終えていた初期と比べると雲泥の差である。
その声質からよく「癒し系SIREN」のタグが付けられているが、恐怖のあまり逆上し屍人へ暴言を吐くこともあり、そのギャップが視聴者を楽しませているようにも思える。
編集で試行錯誤したり、酔いどれでプレイしたり、動画の後半にトークコーナーを設けてみたりと随所に視聴者を楽しませようという心遣いが感じられる。
自身でも動画を振り返って再編集したりと、物語の吸収に意欲的であった。
また視聴者に言われて歌ってみたり、詰まると視聴者にアドバイスを求めたりとsakura、視聴者間の距離が近いことがシリーズの特徴といえるかもしれない。
SIREN完結後、09年9月から開始した幻想水滸伝Ⅳは途中で数ヶ月のブランクがあったものの、2010年3月13日のアップをもって無事にクリア。
泣けるRPGを期待していたsakuraにとってはやや物足りなさが残ったようだが、「でも、スカウト、かなり楽しめました♪」とのこと。
また09年末から幻想水滸伝Ⅳと並行して始めたバイオハザード4は現在も進行中。
こちらも例によって更新が一ヶ月以上停止することがあるものの、前述の2作品同様きっと完遂してくれることだろう。
SIRENに比べホラー要素、パズル要素が抑えられているので、進行自体はSIRENより遥かにスムーズである。
その他、歌ってみた動画や弟と一緒にモンスターハンターP2Gを遊んでいる動画なども投稿している。
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最終更新:2025/12/12(金) 23:00
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