SR-71とは、アメリカ空軍の高高度偵察機である。
愛称は「ブラックバード」
1999年に全機退役したが、その特徴的な外見などから根強い人気がある。
高高度から超音速で対象地域へ侵入、偵察を行う事を目的とした航空機。
それまでも高高度から偵察を行う航空機としてU-2偵察機があったが、U-2が亜音速飛行中に地対空ミサイルにより撃墜される事件が発生した為、ミサイルを回避できる超音速で飛行可能な偵察機の開発が決定。
1950年代後半より開発が行われ、1966年に運用が開始された。
高度約20000メートル以上という高高度を、音速の3倍近い速度で飛行する為、機体は非常に特徴的な形状をしている。
その為非常に安定性・特に低速安定性が悪く、着陸時などの事故も多かった。
また超音速で飛行する際の摩擦熱による機体の膨脹を考慮した結果、地上や低高度では燃料が漏れ出したりと、超音速・高高度飛行の実現の為に多くの問題点も抱えていたものの、数多くの危険な偵察任務をこなしながら被撃墜数はゼロという記録を残している(偵察機という特性上、公開されてないだけの可能性もあるが)
しかし80年代後半に偵察衛星の普及により運用・維持に莫大な費用がかかるSR-71の不要論が持ち上がり、1989年に退役が決定。
その後偵察衛星ではカバーしきれない地域の偵察行動の為、再配備の話が浮上し、実際に運用可能な体制も整えたが、結局再び運用される事はなく全ての機体が退役した。
なお、この機体の開発されるきっかけとなったU-2は現在でも運用が行われている
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最終更新:2026/01/09(金) 13:00
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