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SR-71単語

エスアールナナジュウイチ

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SR-71とは、

  1. ロッキードSR-71 ブラックバードLockheed SR-71 Blackbird) …ロッキード(現:ロッキード・マーティン)が開発した戦略偵察機。 当記事にて記述。
  2. SR-71 - アメリカ合衆国ロックバンド。由来は1.より。
  3. ヨーヨージャム・SR-71 - ヨーヨージャムが販売していたヨーヨーの名。由来は1.で、ロッキード・マーティンの元エンジニア・Nathan Crisseyのシグネイチャーモデル

概要

ブラックバード元々はCIAU-2の後継として使用する秘密偵察機として1950年代から開発に着手し、1960年代初期より秘密偵察任務に就いていた(当時の名称はA-12)。1964年に存在が表され、軍用の偵察機としてSR-71が開発され、1960年代後半からキューバ中東ベトナム朝鮮半島の偵察に使用された。[1]

非公式称はブラックバード沖縄嘉手納飛行場に配備された際の現地クルーからはハブとも呼ばれていた。1999年に全機退役したが、その特徴的な外見などから今でも根強い人気がある。

エンジンプラット&ホイットニーJ58ターボジェットエンジンJT11Dとも)を2基搭載。可変サイクル(可変バイパス)とアフターバーナーを備えており、ターボジェットラムジェットの2つの機を併せ持っているため、ターボラジェットエンジンとも呼ばれる。マッハ3.2ではラムジェット(円錐の突き出たスパイクインレットにより音速流入空気を亜音速まで落とし、自然圧縮された亜音速流入空気に燃料を噴射・燃焼させる)で出80を出し、ターボジェットの出20程度である。低速時は100%ターボジェットで稼働する。

高度約20,000m以上という高高度をマッハ3.2で飛行させるために特徴的な機体形状になっている。胴体がと一体化している様にたく滑らかなこの形状(ブレンディド・ウィング・ボディ:BWB)を採用した。空気抵抗軽減や揚抗の増大、搭載量の増大、構造重量の軽減、ダブルデルタ併用によるステルス性向上がな利点だが、その反面、安定性、特に低速安定性が非常に悪く、着陸時の事故も多かった。

又、音速で飛行する際の摩擦熱による機体の膨を考慮した結果、地上や低高度では燃料が漏れ出したりと、高高度音速飛行の実現の為に多くの問題点も抱えていたものの、数多くの危険な偵察任務をこなしながら被撃墜数はゼロという記録を残している(偵察機という特性上、開されてないだけの可性もあるが)。

開発・運用

高高度から偵察を行う航空機としてU-2が開発され、1955年に初飛行し、翌56年からソビエト内の偵察に投入されていたが、運用前の時点で、2年以内にソビエトの対兵器によって撃墜される可性が予想されていた。このためCIAU-2以上の高高度を飛び、低視認性を持つ新偵察機の開発を決めた。

また、U-2定時CIAケリー・ジョンソンによって潰された、ベルX-16ボールドイーグルに変わる戦略偵察機を欲していたアメリカ軍の依頼によって、ケリー・ジョンソンは、燃料水素を燃料とし、高速で飛行する戦略偵察機の開発計画であるProject Suntenに取りかかったが、要を満たす事が出来ない事と水素燃料の取り扱いの難しさから、この計画は破棄された。しかし、この際の研究成果により、『高高度を高速で飛行し低視認性を持つ航空機の開発が可か』と言う打診が、CIAによりゼネラルダイナミックスとロッキードに行われた。

1950年代後半より開発が行われ、1966年に運用が開始された。

東西の緊が緩和した1989年軍はSR-71の運用を停止したものの、その後発生した湾岸戦争の経験から偵察手段の増強の必要性が認識されて議会がSR-71の現役復帰を要したため、軍は2機を1993年に現役に戻したが、やはり経費負担が大きく1998年に再度退役させた。[2]

NASAは研究用の2機を1997年まで飛行させている。後継機についてはロッキード・マーティンSR-72の開発に取り組んでおり、これは2020年テスト飛行を行う予定になっている。[3]

なお、この機体が開発されるきっかけとなったU-2現在でも運用されている。

関連動画

関連項目

脚注

  1. *兵器常識・非常識(下)」江謙介 並木書房 1998 p.346
  2. *兵器常識・非常識(下)」pp.347-348
  3. *「スピードは感じない」SR-71の元パイロットが語るマッハ3での飛行体験exit 2018.8.26

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最終更新:2020/02/20(木) 00:00

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