T田一提督の事件簿 単語


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ティーダイチテイトクノジケンボ

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T田一提督の事件簿とは、MikuMikuDanceモデル(艦これMMD)を使用した、
艦これMMDドラマシリーズである。作者はヤサユキ氏。

概要

少年マガジン連載の漫画『金田一少年の事件簿』、特にその初代ドラマ版をリスペクトした
「艦これ&推理・ミステリー」作品。
T田一 はじめ提督が着任先などで起こる事件を解決していく。
また、ドラマ版ベースということで投稿時間が土曜日の21時とお約束の時間となっている場合も。

なお、ミステリー作品ゆえ作中で発生した事件またはその原因となった過去の出来事等で
お気に入りの艦娘が犠牲になったり、ターゲットにされるに足る悪意ある行動とっていた
といったことがありえるためそのことは事前に覚悟しておくこと。
無論、犯人だった場合についても…

登場人物

  • T田一 はじめ
    主人公。日本海軍の賢将と謳われた祖父を持つ。探偵役のお約束で着任先などでよく事件に遭遇する。
    視聴者にはいわゆるT督にしか見えないが作中の艦娘達にはイケメンに見えてるらしい。
    当初は深雪に面倒事を押し付けたり、美人を前に鼻の下を伸ばしたりと、本家同様のだらしない一面を見せていたが、だんだんとごく普通の真面目な提督になりつつある。
    具体的には初代ドラマ版での金田一似、つまりこの人。
  • 深雪
    メインヒロイン。『みゆき』だけに。提督の初期艦であり艦娘でも最も付き合いは長い。
    裏表のない性格ゆえの発言や些細な違和感への気づきなどで提督の推理をサポートする。
    ぶっちゃけ、この深雪の「はじめちゃん」呼びは違和感しかない。
  • 妙高
    陸軍との風通しを良くする目的で憲兵隊に出向中の艦娘の一人。
    剣持警部ポジだが初代ドラマ版ベースなこともあり有能。
  • 那珂
    『艦隊のアイドル』ということから速水玲香ポジであるが、まあ概ねいつもの那珂ちゃんである。
    深雪とは真逆に、素で振る舞うだけでこれでもかと言えるほどの原作再現。
  • 武蔵
    明智健悟ポジの戦艦娘。
  • 摩耶
    陸軍との風通しを良くする目的で憲兵隊に出向中の艦娘の一人。
    茅杏子よろしく中身不明の箱を持ち歩いている。摩耶杏子

事件簿

各話冒頭の登場人物表およびBGMは初代ドラマ版に準拠している。死亡した場合も同様に準じて「Dead」表記になるが、死亡せず重傷にとどまる場合は「Wrecked(大破)」と表記される

※ネタバレ部分は反転

Case.1 轟泣島の怪事件

初期艦の深雪がいる鎮守府に新司令官として転属してきたT田一はじめ。しかしその鎮守府が位置する場所は、かつての大戦の折に多くの艦娘が沈んだ曰く付きの島『轟泣島』であった。そして、その轟泣島に出現するという『幽霊戦艦』の仕業と思しき艦娘襲撃事件が発生してしまう…!

  • 長門
    鎮守府の代表(仮)を務める戦艦娘。はじめが来るまでは、提督代理として指揮を執るなどしていた。
    一見真面目そうだが、実はかなり質の悪いながもんであり、公然と睦月にセクハラを働くほか、ローマの着任を口実に自身の部屋を駆逐艦寮に移している。その行動はとどまるところを知らず、ついには睦月を脅迫して強制わいせつを働くというゲスっぷりを露にする。しかしその行為の最中に何者かにボウガンで殴られ、重傷を負った状態で発見される。
    武器とされるボウガンは戦艦娘でなければ一人では持てない代物だが、犯行時刻には戦艦娘全員にアリバイがあり…?
    半年前に轟沈事件が発生した際には、秘書艦を務めていた。このため、一部の者からは事件の原因と目されている。
    …が、実は半年前の事件の際には睦月と代わって秘書官を外れていた。
    睦月を襲った際、半年前の事件で轟沈した艦娘について「あいつが沈んだおかげで艦隊が引き締まった」「沈むくらいでしか役に立たなかった」と酷く愚弄するような発言を放っており、これが山城の怒りのトリガーを引くこととなる。
    意識を取り戻した後は、一応自身の行いについて反省の色は見せたものの、睦月の心情に一切配慮せず襲撃犯を目撃したはずの彼女を問い詰めるよう求めるなど、最後まで自分勝手なままであった。
    当然、これらの行為がタダで済まされるわけもなく、最終的に左遷処分を下されることとなった。
  • 大淀
    艦隊の任務管理を行っている軽巡洋艦娘。『幽霊戦艦』にボウガンで撃たれ負傷し、第二の被害者となる。その際に現れた『幽霊戦艦』ははじめたちも襲撃したが、その後ボウガンだけを残して忽然と姿を消した。そのボウガンは、深雪か大淀でなければ開けられない地下倉庫にあったはずなのだが…?
    長門同様に半年前の轟沈事件の際に秘書艦を務めていた。
    実はボウガンで撃たれたわけではなく、手で直接矢を突き立てられていた。犯人はその後、昏倒した大淀が持っていた鍵を奪って倉庫からボウガンを取り出し、『幽霊戦艦』の変装をしてはじめたちの前に現れたため、あたかも大淀がボウガンで撃たれたかのようなミスリードが為されることになった。
    幸い、後遺症はなく回復している。
    長門と違って一切非はなく、半年前に秘書官であったというだけで襲われてしまった可哀想な人。

  • 金剛
    戦艦娘。海外生活が長かったため他人との距離感がバグっており、赴任したてのはじめにいきなり抱き着いたりした。犯行時刻とされる11時には鎮守府を歩いており、それを目撃した駆逐艦娘がいるというアリバイがあった。
    睦月の証言中、急に体調不良を訴えて席を外すが…
    実は、はじめの前任の提督との結婚を控えていたが、半年前に轟沈事件が起きその提督が引責辞任したことで立ち消えとなっていた。そのため、当該事件の原因と噂される長門に対して密かに恨みを抱いているかのような描写がある。
    事件を通じて、その前任提督である深見と再会。最終的によりを戻すことになる。
    左遷された長門に代わって自動的に鎮守府の代表となったが、自身はあくまで繋ぎと考えており、山城が復帰した際には彼女に代表を任せることを考えている。

  • 山城
    戦艦娘。言わずもがなの姉様LOVE。犯行時刻とされる11時頃には夜食を作っていて、その際に大淀と会っているというアリバイがあった。
    ドライな性格であり、物言いも厳しいため、艦隊内での評判はあまりよくない。
    が、実際は誰よりも鎮守府の仲間を大事に思っており、厳しい物言いも轟沈してほしくないという一心から出た物。
    その正体は、真犯人『幽霊戦艦』。長門の事件の際、睦月の部屋の時計がずれていたことと大淀が11時に寮に帰る習慣を利用してアリバイを手に入れたが、睦月が襲われた際に着用していた水着に指紋が付着していたことが決定打となり、真犯人であると暴かれることとなる。
    着任以降、とある艦娘に慕われ続けており、山城もそんな彼女を非常に可愛がっていたが、半年前の事件でその艦娘を失ってしまう。しばらく悲しい気持ちを押し殺していたが、事件の日に上記の長門の発言を耳に挟んだことで怒りが爆発し、衝動的に長門を襲撃。さらに、それと同時に「長門たちによって故意に沈められたのではないか」という疑念にかられ、当時の秘書官であった大淀も襲撃した。
    真相が暴かれると、自身の行いを悔いて自殺を図るも、睦月に真実を伝えられて止められる。その後は処分を受けることとなるが、傷害止まりであったことや被害者にも非があったことからか、妙高の見立てでは近いうちに復帰できるとのこと。また、復帰の折には金剛から鎮守府代表を託される見込み。
  • ローマ
    戦艦娘。イタリアから1か月前に着任したばかり。
    犯行時刻とされる11時には、本国にいるリベッチオと通話していたというアリバイがあった。
    本国であるイタリアが激戦区と化し、艦娘の轟沈が相次いだため、戦力補填のための引き抜きを目的として派遣されてきた。
    が、実際は資材不足で作戦が滞っているだけであり、資源調達要因となる艦娘の見繕いをしに来ただけであった。つまり、上記の内容は長門が睦月を脅迫するための真っ赤なウソ。

  • 睦月
    駆逐艦娘。妹たちとともに資材調達を月替わりで担当する。長門のセクハラの標的にされている。エスカレートした長門に脅迫され、わいせつ行為をされるも、その最中に長門が犯人に襲われたため、自然と犯行の片棒を担ぐことになる。
    第一の事件後、長門に襲われたことを一度は黙っていたものの、後に全員に暴露すると同時に、犯行時刻が11時頃であったと証言する。
    嘘をつく際に髪をいじる癖がある。
    遅刻防止のために部屋の時計を進めており、その結果被害者である長門が犯行時刻を誤解することとなった。
    実は、半年前の轟沈事件が発生した際、長門に代わって秘書官を務めていた。轟沈した艦娘とは仲が良く、活躍している姿を山城になんとか見せたいという彼女の想いを汲み、大淀に無理を言って進軍させた結果、彼女を轟沈させる結果となってしまった。

  • 鷹頭洋頭(たかとう・ひろみち)
    鎮守府に出入りしているクリーニング屋のお兄さん。1週間前から鎮守府を担当しているとのことだが、その割には鎮守府の内情にやけに詳しく…?
    その正体は、半年前の轟沈事件を機に辞任した、はじめの前任の提督。本名は深見洋次郎。半年前の事件を機に鎮守府から忽然と姿を消していたが、その後もクリーニング屋として艦娘たちを見守っていた。
    事件を通じて、金剛とよりを戻すことになる。
    どこぞの地獄の傀儡師を思わせる名前から、怪しむ視聴者も多数いたが、最後まで単なるいい人であった。


Case.2 駆逐艦娘料理大会の惨劇

駆逐艦娘料理大会の審判として呼ばれ、出場者である如月とともに会場である横須賀鎮守府を訪れたはじめ(と、ついでについてきた深雪)。出演者同士の因縁や八百長未遂など不穏な空気はあれど、大会はつつがなく進行していく。だが…

-『神聖な料理大会を汚した者に制裁を』-

この犯行声明とともに『審判料理人』を名乗る何者かにより、関係者たちが次々と襲われていく…!

ネームドの艦娘の死者が出た初めての事件。

  • 如月
    はじめの艦隊に所属する駆逐艦娘。睦月たちが勝手に応募したため料理大会に参加したが、料理は得意であるため決勝まで進出した。
    しかし白露の罠にかかり、自身の料理が焦げてしまったため棄権せざるを得なくなってしまう。
  • 赤城
    大会の主催者である空母艦娘。一航戦の航空母艦とあってか軍内での地位が高く、大本営にも顔が利く。また、キノコ料理の権威でもあり、キノコに関する本を何冊も出版している。
    第三の犠牲者で、3日目の昼に外部へ連絡しようとした際、電話ボックスに仕掛けられていた爆弾が爆発したことで重傷を負う。犯行声明文によると、本来狙われていたのは秋雲であり、それに巻き込まれてしまったようだが…
    実は、最初から犯人に狙われていた。その本性は、自身が築き上げた社会的地位を維持することしか考えていない、極めて汚い大人。自身の見誤りのせいで朧が倒れた際には、キノコ評論家としての権威に傷がつく恐れしか眼中になく、そのために彼女の処置を遅らせた。さらに、朧が味覚を失った際には、自身の軍部での立場を盾にして真実を黙殺するよう脅迫。挙句の果てに、朧の自殺を喜んで彼女を愚弄するような発言をするなど、ゲスの極みとしか言いようがなかった。
    命には別条がなく、罪に問われることもなかったが、真実がすべて明らかにされたことにより、何よりも大事にしてきた社会的地位が崩れ去ったことは、彼女にとって最凶の罰になったであろう…
  • 間宮
    大会の審査委員長を務める補給艦娘。港の近くで食事処を営んでいる。
    白露たちの買収を密かに受け入れており、その報酬で自身の店の二号店を出すことを計画していた。
    第二の犠牲者で、2日目の夜、少し外出した隙に何者かに殴られ、拘束される。その後、頭に袋をかぶせられ、窒息しかけの状態で発見された。
    その本性は、赤城同様自分の店のことしか考えていない自己保身第一主義者のクズ。朧が倒れた際にも、自身の店の評判に傷がつくことを嫌ってわざわざ彼女を鎮守府跡に移動させてから救急を呼んでおり、結果処置が遅れることとなった。その後は、赤城の脅迫に加担したばかりでなく、朧の自殺を喜んで「あの子が自殺した祝い」などとのたまう始末。さらに、朧が倒れた際の真相に関する悪評を鳳翔の店になすりつけており、とことん擁護のしようがない。
    八百長に加担してまで二号店を出そうとしていた自身の店だが、今回の事件で真実が暴かれたことにより、二号店はおろか一号店すら風前の灯火となるであろう…
  • 鳳翔
    審査委員を務める空母艦娘。間宮同様、港の近くで居酒屋を営んでいる。
    過去に白露の買収に応じなかった結果、店のデマをSNSで拡散され、店の評判がガタ落ちしたことがある。今回、そのことをダシに再び白露に脅迫されるも、毅然と断っている。
    実は、過去にデマを流されたのは、間宮の店で起きた朧の毒キノコ事件を押し付けられたためであった。
    今回の脅迫の件もあり、一時はやむなく店をたたむことも考えていたが、事件後に和解した白露と初霜が助っ人に入ってくれるようになったこともあってか、無事に店は継続できているようである。

  • 初霜
    大会のアシスタントを務める駆逐艦娘。自身が研究したレシピ帳を白露に盗まれており、被害を訴えても聞き届けられなかったという辛い過去を持つ。そのため、高い腕前を持ちながら大会には参加できずにいる。
    実は、レシピ帳を盗まれたことは誰にも話しておらず、白露がかつてのような優しい人物に戻って自ら返してくれることをずっと待っていた健気な子。
    事件後は無事に白露と和解し、二人で仲良く鳳翔の店を手伝っているようである。

  • 白露
    駆逐艦娘。決勝進出者の一人。昨年に別の料理大会で優勝しているが、微妙にケチがついている模様。
    自身が一番を取るためには手段を厭わない外道であり、初霜のレシピ帳を盗んで流用しているほか、間宮や鳳翔に脅迫じみた買収を仕掛けている。さらに如月に罠を仕掛け、棄権に追い込んだ。もはや黒露
    このように多方面から恨みを買うような行為を繰り返したため、残当というべきか真っ先に狙われて第一の犠牲者となり、毒を盛られたカレーを口にして吐血・昏倒した。
    実は犯人の本来のターゲットではなく、如月の棄権というアクシデントにより事故で毒入りカレーを口にすることになってしまった。が、あまりにも狙われるにふさわしい人物だったので、全く違和感がなかった。そのため、他の犯行声明文がワープロ打ちだったのに対し、彼女の犯行声明文のみチラ裏だった上に手書きだった。
    本来は人を陥れたりする人物ではなく、純粋な料理好きであったが、スランプに焦るあまり初霜のレシピ帳を盗んだあたりから手段を厭わなくなっていったようである。おそらく、一度外道な手段に手を染めたことで、なし崩し的にそうした行為に対する躊躇いが無くなっていってしまったのだろう。
    死にかけて懲りたのか、事件後は鳳翔・初霜と和解。以前のような思いやりを取り戻し、鳳翔の店で手伝いをやっている。
  • 秋雲
    駆逐艦娘。決勝進出者の一人。昨年の準優勝者。
    白露同様、手段を選ばないクズであり、彼女と組んで買収、時には色仕掛けも使っている。ただ、白露よりは良識があるようで、如月を棄権に追い込むことはさすがにためらっていた模様。
    白露、間宮と買収に関わった当事者が立て続けに襲われたのを見て、次のターゲットは自分だと取り乱し、鍵のかかる本館へと閉じこもってしまう。それ以降、ずっと半狂乱のような状態のままだったが…
    その正体は真犯人『審判料理人』。朧とは前回大会の決勝の際に仲良くなっていたが、自身が急用で行けなくなったキノコ狩りで朧が味覚を失ってしまう。赤城たちによる隠蔽の事実を知り公表しようとしたものの、朧に止められて思いとどまっていたが、朧が自殺し、そのことを関係者の3人(正確には赤城と間宮)が喜んでいるのを目にしたことで怒りが臨界点を突破し、復習鬼と化した。
    3人が一堂に会する料理大会を決行の場と定めており、白露と手を組んだのも確実に決勝に進出するため。
    全てが暴かれた後は、朧の後を追って自殺しようとするも、那珂に阻止される。連行される中、朧の霊が感謝の言葉を残して消えていくのを目撃。その表情は非常に穏やかなものであった…
  • 天津風
    駆逐艦娘。決勝進出者の一人。物陰で会話を盗み聞きしては怪しい目つきをしている。
    実は赤城と同艦隊に属しており、そのコネで毎回決勝まで進出していた。それが噂になったため、コネなしでの勝利を目指そうとするも、そのために初霜のレシピ帳を覗き見ようとして白露や初霜に取り入ろうと試みるなど、決してクリーンな性格ではない。
    実は、本来の3人目のターゲット。朧が毒キノコを口にしてしまったキノコ狩りにも参加しており、現場に居合わせていた。朧が倒れた際にはすぐに通報しようとしたものの、軍の上層部である赤城の意向には逆らえず、やむなく処置を遅らせることとなる。その後は赤城直属
    の艦隊に無理やり編入させられ、真実を言いたくても言えない状態にされてしまった。

    事件後は所属先が変わり、しがらみのない艦娘人生を再スタートさせることができた模様。


  • 駆逐艦娘。決勝進出者の一人。
    正義感が強く、白露らの妨害を見越した上で如月に忠告していたほか、買収の件を知った際には秋雲に激しく詰め寄っている。
    味覚障害を苦に自殺した七駆仲間の朧の遺志を継いで料理を始めており、本大会にかける想いは並々ならぬものがある。

  • 比叡
    陸軍警察実習中の戦艦娘。無能刑事その1。
    短絡的な考えですぐに犯人を決めつけようとするうえ、証拠は被疑者を拷問にかけて自白を取ればよいという、昭和の警察のような極めて危険な考え方をしている。それでも、聞き分けが良く、反論を受ければすぐに撤回するのでこれでもマシな方。

  • 千賀武司(せんが・たけし)
    憲兵。大会の警備担当で、はじめの知り合い。


  • 前回優勝者である駆逐艦娘。前回大会の3か月後に自殺したらしいが…
    前回大会の1か月後、赤城監修の元キノコ狩りを天津風とともに行ったが、そこで赤城の見誤りにより毒キノコを口にしてしまう。早急に治療が行われれば問題はなかったはずだったが、赤城と間宮の都合に振り回されたことで処置が遅れたことで、味覚障害が残ってしまった。
    料理人にとって最も大事な味覚を失ったことで精神を病み、最終的に自ら命を絶つ。生前、艦娘を退役したら秋雲とともに自身の店を持つことを夢として語っていたが、それが叶うことはなかった…
    間宮が襲撃された際、深雪の夢に現れて突如彼女の首を絞めた。これで目が覚めた深雪が出歩いた際に間宮を発見したため、間宮は窒息死を免れる。さらに、赤城が爆破された際も電話ボックスの横に出現しており、これに驚いて電話ボックスを飛び出した赤城は致命傷を回避することとなった。これらの現象についてはじめは、「秋雲に殺人犯になってほしくない一心からの行動では」と推測した。
    事件後、鎮守府を去る秋雲に「ありがとう」の言葉を残し、成仏していった…

関連動画

マイリスト

事件1 轟泣島の怪事件

事件2 駆逐艦娘料理大会の惨劇

事件3 T田一はじめての事件

事件4 報復ペンションの怪事件

事件5 艦娘鉄道部 北へ

事件6 狙われたインフルエンサー

関連項目

  • MikuMikuDance
  • MMD艦これ
  • MMD紙芝居
  • MMDドラマ
  • 艦これMMDドラマ
  • 艦これの関連項目一覧
  • 金田一少年の事件簿

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最終更新:2025/12/14(日) 14:00

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