TOMIXとは、日本の鉄道模型ブランドである。
概要
Nゲージを取り巻く製品を幅広く発売する。トミーテック(旧TOMYホビー事業部)によって展開されている。
日本の鉄道車両やNゲージのレール・制御機器・ストラクチャ(建物)・ジオラマ用品などがラインナップされ、同社の製品のみで手軽にNゲージの楽しさを堪能できる。またミニカーブレールによってA4サイズに収まる手軽な楽しみ方や、カメラカー・サウンドコントローラーによるさながら実車のような環境を提案するなど、幅広い層に鉄道模型を普及させている。
製品の特徴
※編集者の主観が入ってます
- 車両
- 扱いやすく値段も並の新幹線・JR形電車と、リアルが追求された(HGモデル)国鉄形車両に力を入れている。それぞれ前者は若年層向け、後者はおっさん向けである。
モールド(彫り)は他の完成品メーカーと比較してやや深め。塗装は厚ぼったいと言われるが、発色や表面の滑らかさは定評がある。ガラスパーツの平面度も見事で、ここ数年の製品は特に車体との嵌め合いに隙間が全く無い。オプションの連結器として独自のTNカプラーがあり、機能と見た目の両立から他メーカーのユーザーにも支持されている。車輪や動力装置の構造は摩耗する部品が多く、極端な連続運転ではオーバーホールが必要になることも。一方でズッシリ重い動力車は、ちょっとやそっとの勾配でスリップしてしまうことなどなく、非常に安心。
- 代表製品:C57 EF81 700系7000番台 165系 209系 キハ58系 キハ187系カメラカー コキ104形
- レール
- 砂利が少なめでグレーのファイントラックシリーズを展開。カーブは基本となる半径280mmを中心に、緩いものでは539mm、きついものでは103mmと実に12種の半径を提供している。これは広く豪快に走らせることと、コンパクトにしっぽり走らせることの両方が可能であることを意味する。
- またポイントレールにも力を入れており、二又だけでも5種あるほか、シーサスクロッシング、ダブルスリップ、三又など謎の技術の塊を製品化に成功している。特に電気配線が不要なダブルスリップは世界でも唯一のものである。
- 代表製品:ミニカーブレール ダブルスリップポイント
- 制御機器
- 直流2線式12Vのパワーパックを揃えている。容量は廉価版を除きNゲージの運転には十分な1.2A。また走らせる楽しみを追求し、高級機として実車さながらの2ハンドルコントローラーや、それにサウンド機能を加えた画期的な製品も登場している。さらにまもなく無線操作のものが発売予定。
- 代表製品:パワー&サウンドユニットN-S2-CL TCS5灯式信号機 腕木式信号機
- ストラクチャ
- 完成品のビルや住宅などを各種数種類ずつラインナップしている。50mm四方程度の敷地に設置可能なサイズのものが多いが、ビルの迫力や拡張性も魅力。しかし色調が鮮やかなものが多く、そのままでは設置したジオラマのイメージによって浮いてしまうことも。
- 代表製品:茅葺き農家 商店 角店 変電所 扇形機関庫
- ジオラマ用品
- 本格的なジオラマを作る際に必要になるバラスト・カラーパウダー・ライケンなどをTOMIXブランドで発売している。特にライケンは鉄道模型を扱っていない模型店でも見掛けるほどの人気製品。ただしカラーパウダーも色調が鮮やかすぎるため、鉄道模型メーカー以外から発売されているものも試してみることをオススメする。
- 代表製品:シーナリーバラスト シーナリープラスター
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