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ウォーフレーム

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Nice work TENNO.

Warframe (ウォーフレーム) とは、カナダの開発会社 Digital Extremes が開発・運営している、PC・PS4・XBOX ONE向けのオンラインTPSアクションゲームである。ニンジャなら無料
公式サイト、もしくはSteamからゲームクライアントをダウンロードすることができる。

2013年2月から今日までオープンベータテストが行われている(正式サービス開始日は未定)。その為頻繁にアップデートが行われており、ゲームの仕様が大きく変わることもある。

概要

彼らはかつてTENNOと呼ばれていた。

強化外骨格「WARFRAME」を操る伝説の戦士達…。かつての大戦を生き残った者たちは深き眠りにつき、荒廃した世界を彷徨っていた。

今再び彼らの力が必要とされている。

強力な軍事力を有するGRINEER帝国が太陽系全体をもその手中に収めようとしているのだ。TENNOの帰還を求める声が太陽系を響き渡っている。彼らは君を呼んでいる。

さあ目覚めよTENNO、戦いの時は来た。

遠い未来、様々な勢力やクリーチャー、そして科学技術に支配された太陽系が舞台。

プレイヤーは古代文明「オロキン」の時代に存在した戦闘種族「テンノ」の一人であり、文明崩壊後にコールドスリープについていた。数百年後、とある敵の手に落ちようとしたところを、協力者を名乗る謎の組織「ロータス」によって救い出され、覚醒する。

様々な特殊能力を持つ強化外骨格「ウォーフレーム」を駆使し、太陽系支配を目論むクローン種族の帝国「グリニア」・太陽系を股に掛ける超巨大企業にしてカルト「コーパス」・テクノサイトウィルスにおかされた者の成れの果て「感染体」などを相手に、様々なミッションを遂行していく。

「ニンジャ」を売りに広告を出しているが、その世界観はSFニンジャアクションといったところ。忍者ではなくニンジャ。ここ重要。通常の射撃に加え、近接武器を使っての派手な殺陣や壁走り、特殊なパワーを使ったアクションにより爽快なTPSアクションとなっている。

同社製のEvolution Engineによる美麗なグラフィックとダイナミックなエフェクトも売りのひとつ。海外ゲームだが、日本語も公式サポートしており、ほぼ完全に日本語化されている。(一部未翻訳部分もあるが、順を追って日本語化・誤訳修正が入るのでご安心ください。公式には日本語のフォーラムもあり)

システム

最大4人でのCOOPが可能なミッションクリア型のTPS。PvPも実装されてはいるが、オンラインでの協力プレイが主体となる。マップはランダム生成。ミッションには妨害・救出・殲滅・潜入・防衛・ボスの抹殺等がある。

ランダムマッチメイクによる野良COOPの他に、フレンドを招待したり、クランを組んでミッションに挑むことができる。COOPではボーナスの経験値も入る。ミッション中は基本的にマップのマーカーに向かうだけで良いが、慣れないうちは他の人に付いて行くとよいだろう。

プライマリウェポン・セカンダリウェポン・近接武器の3種類の武器、そして各warframeが持つ4つのパワーを駆使して戦う。壁走りやスライディングなどのテクニックによるスピーディーで爽快なアクションが楽しめる。

太陽系の様々な惑星を飛び回り、敵を倒して様々な素材やMOD(後述)を集め、warframeや武器を作り強化してゆくのが目的となる。銀河の調停者として、或いは金次第で動く傭兵として。

フレーム

 本ゲームではwarframe(単にフレームとも)と呼ばれる強化外骨格をプレーヤーとして使うことができる。フレームは設計図や素材を集めて製作することで手に入れることが出来る。(課金通貨での購入も可能)

各々が4種類の特徴的な「パワー」を持っており、エナジーを消費してそれらを駆使することで、強力な攻撃をしたり敵を撹乱することができる。

EXCALIBUR
エクスカリバー
高速移動しつつ敵を切り裂き、光を放って敵の目をくらませるなど、攻守共にバランスのとれたフレーム。故に初心者向けとも言える。初期選択フレームの一つ。
名の由来は、ご存じアーサー王の所持する聖剣。
LOKI
ロキ
高速・軽装甲のフレーム。 デコイや透明化で敵の目を眩ませて裏をかきつつ、敵の射撃武器を使用不能にできる隠密特化型。
名の由来は北欧神話の気まぐれな悪戯・策略好きの神様。
MAG
マグ
磁力を操るフレーム。弾を弾き返したり、シールド持ちの敵を爆発四散させてすり潰すなど、攻防一体のパワーを持つ。初期選択フレームの一つ。
名の由来は、ずばり「磁力(magnet)」。
EMBER
エンバー
高熱の炎を操るフレーム。炎をまとい、周囲の敵を発火させるパワーを持つ。全てのパワーが攻撃に特化された超・攻撃型。
その名は「燃えさし」または「残り火」を意味する。
RHINO
ライノ
重装甲型フレーム。装甲を強化してダメージを無効とし、地面を割って敵を無力化するなど豪快なパワーファイター。
名の由来は頑強な皮膚と突進力に定評のある「サイ(Rhinoceros)」から。
VOLT
ヴォルト
電気を操るフレーム。電流による攻撃や電磁シールド、高速移動が可能。ヘルムのデザインからイカと呼ばれ、一部で愛されている。初期選択フレームの一つ。
名の由来は「電圧(Voltage)」。
ASH
アッシュ
開発時はずばりNINJAという名前だった。ENMAKUSYURIKENのパワーを持ち、敵を次々にANSATSUしていく隠密・攻撃型。ニンジャナンデ!?
名の由来は煙幕から連想される煙(smoke)の改変。
TRINITY
トリニティ
癒しの力を持つ支援型フレーム。敵にダメージを与えつつ、仲間にエネルギーを分け与えて強化するパワーを持つ。
その名はキリスト教における「三位一体」を意味し、ひいては「調和」を意味するものであろうか。
FROST
フロスト
冷気を操るフレーム。雪崩を起こして敵を凍結・粉砕する他、外部からの射撃を一定分防げる冷気のドーム(通称:かまくら)を作るパワーを持つ。
その名は「霜」または「氷点下の温度」を意味する。
NYX
ニュクス
精神を操るフレーム。範囲内の敵を混乱させたり、敵を洗脳して支配するパワーを持つ。あとZAZEN
名の由来は、ギリシャ神話における夜の女神。
SARYN
サリン
毒を操るフレーム。蛇のように脱皮して敵を欺き、猛毒で有機物・無機物を問わず溶解させる。ビルド次第では、一瞬で広範囲の殲滅が可能。あとOPPAI
猛毒である「サリン(sarin)」がその由来だが、過去に起きたテロ事件を想起させるとして、協議の結果綴りを変えてリリースされたという経緯がある。
BANSHEE
バンシー
音波を操るフレーム。超音波を叩きつける範囲攻撃や、ソナーにより敵の弱点を暴いて弱体化させるなど、隠密・支援型。
名の由来はケルト神話における、死を告げて泣き叫ぶ妖精。
VAUBAN
ヴォーバン
防衛や攻撃支援に特化したフレーム。設置型のパワーで罠を仕掛け、敵の動きを制御していく戦闘工兵型。某宇宙最強のエンジニアを想起させなくもない。
名の由来は、要塞攻城の名手である将軍「セバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバン」。
NOVA
ノヴァ
危険な反物質を操るフレーム。範囲攻撃で敵の動きを制御しつつ爆殺したり、狙った場所にテレポートするゲートを設置できる。
その名は「新星」を意味し、星の爆発によって生まれる膨大な力になぞらえている。
NEKROS
ネクロス
いわゆるネクロマンサー。死体からアイテムを出したり死者を呼び出して戦わせるなど、敵の死体を利用して働かせるパワーを持つ。
名の由来は、ギリシャ語で「死」を意味する「nekro」。
VAKLYR
ヴァルキア
とある非道なプロジェクトにより生まれた狂戦士。殺意を解放する事で無敵になり、鉤爪と立体起動装置フックショットで縦横無尽に戦場を暴れ回る。\ヴァー!/
名の由来は、北欧神話における戦乙女「ワルキューレ(Valkyrie)」。
OBERON
オベロン
回復と殲滅力、攪乱を備えたパワーを持つ高汎用フレーム。バランスの取れた性能とパワーを誇る。
名の由来は、中世文学における妖精族の王。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」にも登場する。
ZEPHYR
ゼファー
風を操るフレーム。空中攻撃と機動性に長けており、三次元立体起動による攻撃を得意とする他、風による結界で射撃を無効化する。ちょっとしたミニゲームが実装されている。
名の由来は、ギリシャ神話における西風の神「ゼピュロス(Zephyros)」。
HYDROID
ハイドロイド
水を操るフレーム。敵を水たまりへ引きずりこんだり冒涜的なSHOKUSHUを召喚する。その容貌はさながら名状しがたき……ああ!窓に!窓に!
名の由来は「水(hydro)」+「型(oid)」。
MIRAGE
ミラージュ
光と幻惑を操るフレーム。攻撃力を有した分身による掃射火力は圧倒的。いたずら好きで、設置物に罠を仕掛ける事も出来る。
その名は「蜃気楼(mirage)」を意味する。
LIMBO
リンボー
異次元を自在に出入りするフレーム。敵や味方を異次元に送り込む事でダメージを与えつつ被弾判定を消すなど、異質な性能。シルクハットがオシャレな、ちょっとキザな紳士。
その名は「辺獄」(地獄にも天国にも行けない魂の住む世界)を意味する。
MESA
メサ
西部劇のガンマンを彷彿とさせる、射撃特化型フレーム。射撃の威力を強化する他、敵の射撃を反射させたり、オートエイムによる必中攻撃を持つ。
その名は、西部劇の風景によくある「テーブル状の丘」を意味する。
CHROMA
クローマ
ドラゴンめいた外見を持つ、「とうの昔に忘れ去られた人種の置土産」であるウォーフレーム。ライトカラーを変更する事により、炎・氷・雷・毒の属性を操る。ドラゴンらしく属性に応じたブレスを吐いて攻撃したり、味方を強化するほか、外殻を分離させて攻撃を行う分身を作り出す。
その名は、ギリシャ語で「色」を意味する。また、「D&D」に登場する「クロマティック・ドラゴン」が元ネタとも。

※並び順は実装順

上記のフレームの中には上位互換のPrimeシリーズが存在するものもあり、課金以外にOrokin Voidでの報酬で入手できる。今後も随時追加されていく予定。

また、アップデート15で新たなる要素「アークウィング」が追加された。装備することで宇宙船を使わずに宇宙空間を飛びながらの戦闘を可能とし、宇宙戦争を楽しめる専用のミッションが用意されている。

ステージ・敵対勢力

  • 水星 - グリニアの領域。トレイラーにも登場する指揮官「Vor」と直接対決することとなる
  • 金星 - コーパスの領域。巨大ロボット「Jackal」と対決することとなる。弱点を突かなければ倒すのは困難だろう
  • 地球 - 自然の生い茂るステージ。クブロウが野生している。グリニアの政治家「Vay Hek」が何かを計画している
  • 火星 - 感染体の侵略がよく起こる領域。コーパスの軍曹「Nef Anyo」と戦うことになる
  • 木星 - コーパスの領域。「Alad V」と彼の最高傑作「ZANUKA」が待ち受けている
  • 土星 - 炎を操るグリニアの将軍「Sargas Ruk」と戦う。弱点を突かなければ倒すのは困難
  • 天王星 - 雑魚のレベルが高くなってくる頃合い。グリニアの「Tyl Regor」と戦うことになる
  • 海王星 - コーパスの4足ロボット「ハイエナ」4種類と戦うことになる。同時に数体襲ってくるため気をつけよう
  • 冥王星 - 太陽系の最奥部。雑魚戦でも苦労する。コーパスのMOA型ロボット「Ambulas」が待ち受けている
  • ケレス - 準惑星。グリニアの領域。敵レベルは全太陽系でもトップクラス。大尉「Lech Krill」が守る
  • エリス - 準惑星。感染体に支配されている。地位を追われ、感染体に成り果てた「Alad V」の根城
  • セドナ - 小惑星。グリニアの領域。グリニア女性兵のトップである「Kela de Thaym」が待ち構える
  • エウロパ - 木星の衛星。コーパスの領域。氷に覆われた極寒の地。ボスは巨大オスプレイ「Raptor」
  • フォボス - 火星の衛星。グリニアの領域。砂まじりの風が吹く荒野。「Vor」と「Lech Krill」が同時に出現する

刺客

STALKER
ストーカー
特定の条件が揃う事で「貴様の行動に責任を取れ。」とメッセージを寄こし、ミッション中に乱入・襲撃してくる謎のウォーフレーム。テンノ殺すべし、慈悲はない。強力な攻撃の他、ウォーフレームの能力を全て無効化する為に撃退するのは困難。倒すことができると彼の持つ専用武器の設計図が手に入ることがある。
全てのテンノを恨んでいるようで、何故そうなったのかについては複雑な経緯があるようだ。
Harvester
ハーベスター
コーパスの刺客。特定条件を満たすと警告文が送られ、ミッション中に乱入・襲撃してくる。四足歩行の機敏なロボットで、ミサイルを発射したりシールドを張ってきたりする。手強いがうまく撃退すると、専用武器のパーツが手に入ることがある。
敗北すると囚われの身となり、武器・アビリティを失った状態での脱出を余儀なくされる。
Grustrag Three
Grustrag隊
グリニアの3人組の刺客。特定条件を満たすと警告文が送られ、ミッション中に乱入・襲撃してくる。三者三様の武装を持ち、同時に相手にすることになる。手強いがうまく撃退すると、専用武器のパーツが手に入ることがある。
度重なるクローニングの結果知性が失われ、味方であっても虐殺する厄介者。別名3馬鹿。

MODシステム

フレームや武器は、"MOD"と呼ばれるアイテムを装着することで性能をカスタマイズできる。MODはミッション中のドロップやクリア報酬で得られ、MOD同士を合成することによって強化を行える。

フレームでは、シールド・ヘルス・エナジーの強化もMODになっており、強化段階によって威力や範囲が変わる。武器では、攻撃力・攻撃速度の増加、属性ダメージの追加などがある。威力を求めると共に、使いやすいようにカスタマイズしていこう。

MODにはコストの概念があり、装備に設定されたキャパシティを超えてMODを付けることはできない。装備は経験値を貯めることでランクが上がり、キャパシティは装備のランクに応じて増える。また、強化したMODを積めば積むほど高くなる=強くなると同時に、各惑星のボスのレベルも強化されるようになっている。

通常の能力強化MODの他に、PT全体に攻撃力上昇や索敵機能の追加などの効果をもたらす『オーラ』MODや、近接武器の攻撃方法やコンボを変化させる『スタンス』MODが存在し、装着すると数字の分のキャパシティ増加ボーナスが貰える。

武器の属性

武器には様々な属性が設定されており、MODで属性を追加したり強化したりすることができる。

属性 特徴 状態異常
物理属性 衝撃 シールドによく効く よろけ
貫通 アーマーによく効く 弱体化
切断 生身の敵によく効く ヘルスに継続ダメージ
単一属性 一般的なシールドによく効く 速度低下
ロボットによく効く 連鎖ダメージ
感染体や多くのグリニアによく効く 燃焼ダメージ
シールドを無視したダメージを与える
複合属性 爆発 (火+氷) エンシェント感染体によく効く ノックダウン
腐食 (雷+毒) 一般的なアーマー・エンシェント感染体に非常に効く アーマー減少
ガス (火+毒) 小型感染体によく効く 範囲毒効果
磁気 (氷+雷) シールドに非常に効く シールド最大値減少
放射線 (火+雷) 大型敵・ボスの持つアーマーに非常に効く 混乱
感染 (氷+毒) グリニアとコーパスの人型によく効く ヘルス最大値減少

その他要素

  • ランダムイベント・期間限定イベント
    • アラートミッション - 時間制限付きで発生するミッション。希少なアイテムやMODが報酬になることがある
    • 侵攻 - グリニア・コーパスによる互いのテリトリーへの侵攻。どちらかの側に付いて戦うことで報酬がもらえる
    • 感染 - 感染体によるグリニア・コーパスへの侵攻。各勢力に協力して感染体を退けることで報酬がもらえる
    • イベントミッション - 期間限定で行われる特殊なミッション群。クリア条件を満たすと特別な報酬がもらえる
  • クラン要素
    • クラン - チャットで連絡が取り合える他、クランDOJOという専用フィールドが与えられる
    • クランDOJO - 様々な設備を作れる。研究設備を作り素材を集めることで、DOJO限定武器を生産できる
    • Dark Sector - クラン対抗の領地争奪戦。領地を利用するプレイヤーの報酬からエリア利用料を徴収することができる。領地争奪戦にはクラン外のプレイヤーも傭兵として参加できる
  • エンドコンテンツ
    • Orokin Void - Voidキーを集めることで行けるミッション。専用の敵と特別な報酬が用意されている
    • Orokin Derelict - Voidキーを加工して作る座標キーを使うことで行けるミッション。主に感染体との戦いとなる
    • ナイトメアモード - 特殊なルールで行うミッションモード。シールドなしで手強い敵と戦うなど過酷。特殊なMODが手に入る
    • Raid - 最大8人が参加できる高難度ミッション。敵の数・レベルともに桁違いに高いものの、クリアするとヘルメットやアクセサリに効果を付与できるアイテムが手に入る
  • シンジケート
    アップデート15で追加された要素。思想の異なる6つの組織のいずれかに協力する事で、特別なアイテムが入手できるようになる。地位ポイントを貯め、クレジット(通貨)と特定のアイテムを納める事で組織内での地位が向上し、入手できるアイテムが徐々に開放されていく仕様。
    ただし各勢力はそれぞれに同盟・敵対関係が存在する為、全ての組織にまんべんなく協力する事は不可能。また、敵対する組織からは、ミッション中に刺客を送られる事もある。
    テンノリレー(プレイヤーが集合できるコミュニティ)には支部が存在しており、個性(と小ネタ)がちりばめられている。また、シンジケートミッションで入手した特定アイテムを、地位ポイントに変える事ができる。
    Steel Meridian
    スティール・メリディアン
    グリニア帝国から離反したクローン兵士達による、弱者保護・相互扶助の組織。リレー支部には歴戦の兵士が集っており、ものものしい雰囲気。何気に代表のおねーさんが可愛い。
    Arbiters of Hexis
    アービターズ・オブ・ヘクシス
    オロキン時代のTENNO神話を否定して真実を求める組織。統制と鍛錬を重要視する。頭でっかちのきらいあり。リレー支部はさながら裁判所めいた厳粛な雰囲気。
    Cephalon Suda
    セファロン・スーダ
    好奇心のままに知識を追い求める正体不明の存在。少なくとも、代表はヒューマノイドの姿を取ってはいない。知識を重要視する為か、殺人をことのほか嫌う。
    The Perrin Sequence
    ペリン・シークエンス
    拝金主義のコーパスから離反した商人達による組織。「助け合いは商いの基本」という理念の下、売り手も買い手もWin-Winな関係を重要視している。
    Red Veil
    レッド・ベール
    自らを「浄化の炎」と定め、暴力も流血も是とする過激派。リレー支部は名に恥じぬ赤色と炎に飾られており、とっ捕まったグリニア兵が改造だか拷問だかを受けている。
    New Loka
    ニュー・ロカ
    かつて存在した、地球の人類を崇拝している組織。荒廃した地球を元の姿に戻し、繁栄させようとしている。リレー支部には美しい自然が溢れており、随一の癒しスポット。
    Sanctuary
    サンクチュアリ
    U16で実装された、第7のシンジケート。他の組織とは独立しており、友好・敵対関係はない。
    AI「セファロン・シマリス(Cephlalon Simaris)」が管理しており、特別なスキャナーで敵・オブジェクトをスキャンする(=シンセシス)事で地位ポイントが上がり、アイテムを入手できるようになる。その目的は「いずれは滅びゆく生命体を記録して保存し、後世に残す事」。

課金要素

課金することで、早い段階で新しいフレームや武器を手に入れることができるが、無課金でも手間を掛ければごく一部を除き、全てのフレーム、武器、MODが手に入るため、課金額で最終的な強さが決まるということはない。

課金を行うことの利点は、主に武器やフレームの所持枠を増やして育成しやすくするなど、プレイをより快適にすることや、ビジュアルを変えて楽しむことにある。

ゲームを初めてプレイする際には課金通貨であるプラチナ(略称Pr)が50Pr配布される。このポイントだけでも多少の装備枠の拡張やアップグレードアイテムの早期購入などができる。

初期プラチナの使用方法のおすすめはフレーム所持枠の拡張、または武器所持枠の拡張である。ほとんどの装備品は時間さえあれば無課金でも手に入るのに対し、所持枠の拡張は課金でしか行えないためである。

関連作品

2008年に発売された同社製のTPS、DarkSectorとの繋がりがほのめかされている。

フレーム「EXCALIBUR」のデザイン、テクノサイトウィルスの存在、近接武器GLAIVE、と何かしらの繋がりが感じられる。GLAIVEの説明に「初代TENNO(=DarkSectorの主人公、ヘイデン・テンノであると思われる)が愛用した」とあることからも、WarframeはDarkSectorの遙か未来の話であるという噂もある。

メタな話を出すと、DarkSectorの初期コンセプト版の動画を見ると、その繋がりがよくわかるだろう。(DarkSectorは元々SFものとして開発されていたが、パブリッシャーの意向で現代ものになったという経緯がある)

関連動画

プレイ動画

関連項目

  • TPS
  • F2P
  • Steam
  • XBOX ONE
  • PS4

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