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ウィンドウズ

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Windowsとは米Microsoft社が開発しているOS(オペレーティング・システム)やサービスのブランドである。

概要

ビル・ゲイツとかの努力(IBMにMS-DOSをうまく売り込んだりとかいろいろ)の結果、WindowsはPC用OSでナンバーワンのシェア(約9割と言われる)を誇っている。そのお陰か、信者・アンチが大量に存在する。しかし、最も多数派なのは「使えればなんでもいい」というライト層であり、Windowsが多数派である限りはそういう層はWindowsを使い続けるのであろう。

MacOSのパクりと言われようが、司法省に独占禁止法違反と言われようが、今日もMSは元気です。

あ、ちなみに自分はVistaユーザーですが特に困ったことは無いですよ^^

系列

Windowsは以下のように系列に分かれている。

1.0〜3.x系

1.0〜3.x系は、MS-DOS上にたつGUIラッパとして登場した。

当時はCUI(Character User Interface)が一般的で、画面にウインドウが出てマウスで操作できる!というだけで十分画期的であった。しかし、いかんせんコンピュータがマニア向けのものであったこと、そもそもコンピュータがGUIをばりばり使えるほど性能が無かったこと、Windows上でできることがあまり多くなかったこと、PC-98を取り巻く国内コンピュータ市場が強かったこと、ホビーユーザーがいちばんやりたいゲームがほとんどできなかったことなどいろいろな理由から、それほど普及することは無かった。

特に1.0ではウィンドウの重ね合わせすらできなかった。何のためにリリースしたのかは謎。マイクロソフト製品の一つ目のバージョンは誰からも見向きされないのは昔も今も同じである。

3.1は386エンハンストモードで動作し、ファイルシステムなどMS-DOS依存部分が減り内部的には9x系統に近い。日本では発売されなかったが、for Workgroupsはネットワーク機能を持っていた。

9x系

主なバージョンは、95、98、Me(Millenium Edition)とあり、まとめて9x系と呼ばれる。

95はMS-DOSと統合され、3.1系に対して大きくビジュアルを変えた。現在もある左下のスタートボタン、デスクトップのゴミ箱が実装されたのもここからである。特にゴミ箱は、あまりにもMacOSの機能に似ていたことから、MacOSをパクった!!と非難された。どうみてもそっくりです。

OS/2の開発から手を引いたマイクロソフトはWindows95に社運を賭け、発売時には総額2億ドルとも言われる一大キャンペーンを行った。秋葉原での午前0時からの発売はマスコミも取材に来てちょっとした騒ぎになった。これ以降、午前0時の発売開始は秋葉原名物の一つになった。

95から本格的にDOSを使わず、Windowsでほとんどのことが可能になった。WindowsさえあればPC-98でもFM-Townsでも海外のDOS/V機でも同じアプリケーションが使えることで、海外の安いDOS/V機が国内に大量に入ってくる状態を作り出した。結果として国内ではPCハードとメーカーの淘汰が起こった。

DOSを別途購入する必要がなくなったため、MS-DOSの互換OSを作っていたデジタルリサーチからクレームが付いたが後の祭りであった。ライバル企業はこのようにして潰していくか、買収してしまうか、エンジニアを引き抜くかがマイクロソフトの常套手段である。

バージョンが上がる過程で、DirectX、CD-Rドライブ、動画、USBデバイス、Internet Explorerといった今日のマルチメディアやインターネットの基本となる機能が追加されていった。DirectXの登場で、処理が速いという理由でMS-DOSにとどまっていたゲーム市場をWindowsに取り入れることに成功し、また、強力なVGAカードの登場で3Dゲームというジャンルを作り出した。一方で、Internet Explorerは「Windowsシステム自体を大きく変更する上にアンインストールできない」という危険な大規模アップデートがあったこともある。これは多くのユーザーを困惑させた。

元がMS-DOSを引き継いだ結果か、度重なる新技術への対応処置か、バージョンが上がるたびに青画面(ブルースクリーン)を見る機会が増えていった。ついには「安定性に定評がある」とまで言われるようになった。「な、何を言ってるか(ry クリーンインストールして再起動したら青画面だった」とか「一日にxx回は青画面見るだろJK」だとか「Windowsに必要なキーはAltとCtrlとDelだけ」だとか、散々なネタにされたりもした。もう、どうにでもなーれ。

特に最後のMeはその尋常ならぬ安定性に熱狂的なファンが多くおり、Meたんとして擬人化される始末である。ちなみにドジっ娘。一方で「Meたんはドジっ娘じゃねえよ!!チューニングすれば9x系の中で最も安定する娘なんだぜ!!」と主張し、日々チューニングしたMeたんを使う人々もいるらしい。

NT系

主なバージョンはNT3.1、NT3.5(3.51)、NT4.0、2000、XP、Server2003、Vista、HomeServer、Server2008などなど。多い。一般的には個人向けであるXP、Vistaと、なぜかユーザーが多い2000を示すことが多い。

NT系は9x系とは別にオブジェクト指向を掲げて設計されたOSである。しかし理想は高くても開発が進まないので結局途中で方針転換してやっとの思いで発売した。9x系とは異なり、32bit、マルチタスク、ネットワーク機能などを標準的に備えるOSとして設計された。一方で当初はDirectXなどハードウエア寄りで不安定な機能が外されていたが、NT4.0からDirectXがサポートされるようになった。結果として不安定になったものの、一般ユーザーにもマッチしたOSとなった。

9x系がバージョンアップする毎に「あまりの安定性」になってしまった結果、個人向けでもNT系を使用することとなり、XP Home Editionでそれが実現された。移行の際には、9x系とNT系の互換性問題が発生したが、劇的なほどでは無かったようである。一方でXPからVistaへの移行の際は、セキュリティ/ユーザ管理/Aeroの大幅の変更によって、多くのアプリケーションで互換性やファイルアクセス権、グラフィック周りといった箇所で影響が出てしまい、ユーザーの反感を買ってしまった。その理由だけとは断定できないが、XPからVistaへの移行は当初より遅れているらしい。このため次期OSであるWindows7が多くのXPユーザーから期待されている。

余談だが、9x系ではブルースクリーンが現れても復旧が可能だったりとたいしたことではないが、NT系でブルースクリーンが現れた場合はそのままシャットダウンするしかないなど、深刻なトラブルが発生している可能性が高い。このことも9x系の安定性に関する興味深い比較となるであろう。

CE系

PDA、スマートフォン等への組み込み向けOS。Dreamcastにもカスタムバージョンが搭載された。現在はこれをベースとしたWindows Mobileが有名である。(現在の最新バージョンは6.1)

Windowsムービーメーカー

Me以降のWindowsにはWindowsムービーメーカーというソフトウェアが付属する。

これは簡易な動画編集を行うことが出来るソフトで、ニコニコ動画にもこのソフトを使って編集つくられたと思われる動画がたくさんある。ニコニコ動画がヒットした影には、このムービーメーカーがOSの付属品として広く一般に広まったことがあるんじゃないだろうか? 一方で、出力する動画の大きさや形式を自由に選べない仕様があり、多くのうp主の悩みの種となっているのではないだろうか

しばしばニコニコ動画で問題とされるZip動画の多くはWindowsムービーメーカーで作られていることが多い。理由は使ってみれば分かる

コメントとWindows

コメントアートの中にはWindowsのUnicodeまわりの処理、Windows付属のフォントでの表示を前提として記述されているものもあるため、他のOSで表示した際に崩れることがある。

これらの文字は、他のOS上では「□」などと表示されるようだ。

また、これらの仕様を逆に使い、ほとんどの環境では透明な文字になるが、特定のOSでは文字が浮かびあがるといったコメントアートが存在する。

問題

Windowsの実体は米Microsoft(マイクロソフト)が開発、販売する紙箱である。

中身に付属しているCDやら分厚い紙やらが製品と勘違いされるが違う。箱が製品である。
毎年、この事に気づかずに「騙された!」とMSを起訴するユーザーや企業が絶えない。

現在問題とされてるのは、付属のCDの方が脚光を浴びていて箱が評価されないというまるで付録付きのお菓子のような状況だ。

この状況を打開するためにMSは2008年、わざと劣悪な付録CDを作りだし箱に注目させようとしたところ、ユーザーに拒否されてしまった。

販売方法とライセンス形態

一般的な購入方法には以下の方法がある

  • パッケージ
    • 通常版…もっとも一般的な方法(?)。箱で購入する。一人一台に使える。PCを移行しても使える。
    • アカデミック…学生及び学校関係者が購入可能。できることは同じだが通常パッケージより安い。学生が羨ましい
    • アップグレード版…古いOSを持っている人向け。通常パッケージより安い。
    • アカデミックアップグレード版…安い×安い=とても安い
  • OEM版
    • メーカーPC向け。PCにインストール済み+リカバリディスクの形になる。そのPCの一部品として提供されるため、インストールPCを移行できない。Microsoftの無償サポートはない。
  • DSP版
    • 自作PC向けの方法。ディスクと少しの書類だけの簡易パッケージ。PC本体かPC部品(CPU、メモリ、マザーボード、HDDなど主要部品のみ)とセットでしか購入できない。一人一台、買ったパーツとセットで使う必要がある。OEM版と同じく、Microsoftの無償サポートはない。OEM版との違いは、OEM版はシステムの変更(独自ソフト、設定等)が出来るがDSP版は変更が許可されていない(インストールCDはWindowsそのままでの提供となる)事が挙げられる。
  • ボリュームライセンス
    • 企業や学校など大規模向け。使用するPCの台数分だけ使えますよという権利(ライセンス)を買う方式。使用台数分契約する→インストールメディアが1枚届く→インターネット等でライセンスキーを発行してもらうという流れ。
  • MSDNサブスクリプション
    • 開発者向け。契約という形になる。しかも契約内容でOSだけでなくOfficeなども手に入る。一人何台でもOKだが、契約料が高い(OSのみでも99540円)うえほとんどが無制限評価版(旧バージョンのを除く)。

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関連項目

  • Microsoft
  • Mac OS X
  • Linux
  • OSたん
  • Windows Live

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