お前さえよければ俺の生涯の肉便器にしてやってもいいぞ... いや なれ!とは、漫画『夜王』第241話「生涯の…!」に登場するセリフである。
霧崎京一郎は、自分を告発したら現役ソープ嬢で売春防止法違反の常習者である長澤麻美と付き合っていることがリークされ、キャリアに傷がつくだけでは済まないぞという後藤利夫の脅迫を「その女は ただの肉便器だ! 俺にとって性欲を吐き出すためだけの女だ!!」「淫売が一人捕まろうが俺の知ったことか!!」「あんな肉便器など俺にとって何ほどの存在でもない!」という言葉で跳ね除け、信念を押し通し歌舞伎町に覚せい剤をバラ撒いていた警察庁次長を追いやることに成功した。
その後、警察庁から出てくるのを待っていた麻美に対しそっけない態度をとる霧崎だったが、本件解決に力を尽くした的場遼介からぶん殴られて「もっと素直になれよ!」と諭される。
自分が警察官になったのはキャリアとして出世するためではないことを今一度思い出した霧崎は、
「麻美… 」
「お前さえよければ俺の生涯の肉便器にしてやってもいいぞ... いや なれ!」
場にそぐわないにもほどがある鬼畜な発言だが当の麻美の胸には強く響いたようで告白は成功。二人は晴れて結ばれたのだった。
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最終更新:2025/01/14(火) 07:00
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