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0(第2056位)年間一万点以上の新刊が出版されるマンガその中には
「これは他の人にも薦めたい!!」
と思えるものがたくさんあります
一癖も二癖もある選考員たちが「他の人にも薦めたい」と選んだマンガ
それが「このマンガがすごいかもしれない2011」です
いつもお弁当をふたで隠して食べている高槻さん。家計が苦しい為、いつもおかずがほとんど無いのがはずかしいらしい。しかし今日は何故か隠さずに食べている。どうやら唯一のおかずのハンバーグがとても嬉いらしい。
選考者の感想:
このマンガのすばらしいところはなんといっても高槻さんの「かわいさ」おししそうにお弁当を食べる高槻さんは筆舌に尽くしがたいかわいさがあります。ああ、高槻さんと一緒にお弁当を食べたい。ああ、おかずの交換とかしたい。高槻さんの食べかけのハンバーグをわたしが、はっ!私、別に変態じゃありません。
女性の溺死死体が発見された。これを殺人とみた警察は捜査を開始、捜査を進めるうちに力士の「竜田川」が容疑所として浮かんできたが、十分な証拠が挙がらずこのまま迷宮入りかと思われた。状況を打開するために遠くロシアの地から一人の敏腕刑事が呼ばれた。無慈悲なまでに徹底した捜査を行なうこの刑事を人々はこう呼んだ「ちはやブル」と。
選考者の感想:
「ちはやブル」かっこよすぎます。大きな拳銃をズギャァァンって撃って。悪人をこうドギューーーンって殴って、ズババババってやって、デリャァァァァって投げ飛ばすところなんてホントかっこよすぎです。
「代打アイドル」、ドタキャンしたアイドルの穴を埋める為、急遽呼び出されるアイドル。そんな代打アイドルの一人「アズさん」は今日も穴埋めのためにステージに向かう、マイクに酒しぶきを吹きかけるパフォーマンスと共に。
選考者の感想:
ドタキャンするアイドルとか許せないわ。それ以上に許せないのは、そのアイドルのプロデューサーね。アイドルはハードなスケジュールと緊張する仕事の連続で心身ともに疲れているの。だから、プロデューサーが彼女たちをしっかり見守ってフォローしてあげないといけないの。でも、もしあの子がドタキャンしたら、どうしましょ?あの子、そんなに体が丈夫じゃないから、病気にでもなったのかも?スープでも作ってあげた方がよかったかしら。それとも、私に何か気に入らないところがあるとか?もしかしたら、私、嫌われた!?そうだとしたら、私・・・。また、あの場所へ行こうかしら・・・。
内向的な性格で働き者、平等にこだわる「エイブラハム(愛称:ペニー)」と裕福な家庭に生まれ革新派で、自由にこだわる「フランクリン(愛称:ダイム)」は下町の安アパートで共同生活をしながら、大工の棟梁になるべく日々努力している。そんな2人を囲む人々の日常コメディ。
選考者の感想:
大統領という単語はペリー来日の際に英語の「President」を訳さなければいけないけれど、当時の日本には適切な単語が無かったの。「国王」や「将軍」ではあてはまらないし、民衆から選ばれた皆が納得する代表ということで大工の「棟梁」が選ばれた訳。といっても「棟梁」のままだと余りに失礼に当たるので漢字を「統領」に変えた上に「大」の字をつけて「大統領」になったの。ちょっとした豆知識ね。
出前を注文する前の「カツ丼にしようか?天丼にしようか?いや、今日は胃が重たいので親子丼にしよう!ちょっとまて店からここまでは少し距離があるので卵が固まりすぎるのではないか?卵がふわとろじゃないと親子丼の魅力が半減じゃないか!となるとカツ丼もダメだから天丼か!いやちょっとまて、うな重もいいな、そばって手もある。うーむ・・・」という心の葛藤を描く作品。
選考者の感想:
この何を食べるか選ぶのに、すっごく迷うって気持ちよくわかるの。「おかか」もいいし「コンブ」もいい。「ツナマヨ」のコッテリ感もいいけど基本に立ち戻って「梅干」も捨てがたい。こっちには新作の「たまごかけごはん風」なんてのもあるの。「カルボナーラ風」とか「ベビースター入り」とかの変り種も試してみたいの。
主人公は16歳(現在は17歳)のさえない少女。何をしてもパッとせず悶々とした日々を過ごしている。さらに夜になれば何者かにこっそりと忍び寄っていくという妄想にとらわれて朝まで眠れない日々が続く。一方世間では、突然「くぎゅぅぅぅぅぅぅぅ」と訳のわからない奇声を上げたり、「我は闇の眷属、混沌の渦が狂気の月を侵食する」と意味不明の言葉を発したり、強烈な疑心暗鬼に駆り立てられ最後には首を掻き毟りだす、など3つの奇病が流行、次々と感染者を増やしていた。この異常事態から世界を救うヒロインになるべく少女は立ち上がるが、目の前に起こっている出来事が事実か自分の妄想なのか分からないでいた。
選考者の感想:
ああ、いるなぁこういうパッとしないというか、垢抜けないというか、アクセサリーで無理矢理特徴つけてるような子。わた、春、ちがう私でいいんだ、私は結構個性派だから関係なんだけど、えへへ。
パソコンに詳しい少女、彼女は面倒見のよい性格の為パソコン初心者から相談を受けることが多い。そして最初にされる相談は決まってこうなのだ「officeのイルカを消すにはどうすればいいの?」。彼女はこう呼ばれる「海豚姫」と。
選考者の感想:
イルカはすばらしい動物だ。イルカは自然の調和と生の喜びの喜びをたたえる生物なんだ。だから俺はイルカの為に歌を歌うんだ。
「君はとても大きくて、
いつも、いつも、輝いていた。
君はとても優しくて、
いつも、いつも、微笑んでいた」
横浜ベイスターズの尾花監督が散歩中に野球をやっている少年達に出会うが、なんと、ピッチャーはうさぎのぬいぐるみではないか!しかし尾花監督これを見て「我が軍の投手陣より使える」と本気だか冗談だかわからない発言をし、このうさぎのぬいぐるみをスカウトしてしまうのだった。プロ野球界初のぬいぐるみピッチャー「うさちゃん」が決め球のドロップを武器に活躍する熱血野球マンガ。
選考者の感想:
もう、今年のベイスターズはいつにも増してふがいないんだから。1軍が2軍に負けるってどういうことよ!しかも惨敗って・・・。そもそも、アナライジングベースボールって一体何なのよ。ベイの選手が解析データにそってプレイするなんて出来るわけ無いじゃない。それよりも開幕投手よ、開幕投手!一体誰が投げるっていうのよ!?番長?さすがに今年はありえないわ。まさかの清水開幕の方がありえるわ。こうなったらリーチよ、リーチで行くしかないわ。もう、最下位になんかなったりしたらおしおきなんだからね。
ポール、アート、イグレシアスの3人は中華料理チェーン店へ食事に出かけた。イグレシアス「え~と、どうしよ。」 アート「とりあえず3人ともソーハンかな。あと俺はエンザーキー。お前らは?」 ポール「それじゃ、ぼくとフリオはコーテルで」
選考者の感想:
ほう、これが「ソーハン」という食べ物なのですね。むっ、これはおいしい。こっちが「エンザーギー」、1日3千キロの鶏肉を使うというのもうなずける出来。こちらもおいしい。そしてこれが一日百万個食べられているという「コーテル」、な、なんと・・・これは今までに食した事のない感覚、言葉で表現するならまさに「食盛況にして万里を超越える」。
東京・府中の森。この場所に毎週日曜日に集まってくる男たち。あるものは己が野望と欲望をその瞳に宿し、あるものは制止する嫁と子供を振りほどきこの戦いの地に馳せ参じる。しかし、戦いが終わり、日が暮れたとき皆同じ思いを胸に家路に付く。「ああ、大丈夫。来週があるさ。」「かーっ、鉄板だと思ってたのに。」「メインまで勝ってたのに、何故最終でさらに勝負に出たんだ俺!」彼らはこう呼ばれる「府中兄弟」と。
選考者の感想:
うっう~、府中は私もよく行くんです、お父さんに連れられて。お父さんは出かけるときは「勝ったら、今夜はサクラ肉だ!」とか、言ってるんですけど、私サクラ肉って知らないからちょっとたのしみかな~って。でも、府中に行った日の夜にお肉とか出たこと無いからお父さん勝ったことが無いのかな~って。あと、お父さんが府中に行った翌週はおかずが少なかったり給食費が払えなかったりするんですけど何か関係あるんでしょうか?
綾音は自費出版で薄い本を出版している、そのときのペンネームはサイネリア。ある日、綾音は下駄箱の中で手紙を見つける。その手紙にはこう書かれていた「読んでますよ、サイネリアさんw」。ヤバイ、やばい、超ヤバイ、あんな腐った内容の薄い本を描いていることが身内バレしたら私の高校生活終了だ。綾音は思い悩むが、ふと気付いた。これだけ腐った薄い本を知っているということは相手も相当の「腐」だ、こいつが「腐」であることをばらして先に高校生活終わりにしてやれば、私は助かる。こうして綾音と手紙の主の高校生活をかけた心理戦が始まる。
選考者の感想:
身内バレ・・・とても怖い? ネットの中の私・・・知られたくない? けど、他人の秘密は・・・ちょっと知りたい? でもやっぱり・・・バラしちゃダメ 結局誰も・・・得しない 匿名や偽名だからできることも・・・たくさんある あと犯人は・・・ロン毛の女?
主人公の茂木は毎年4月の新学期になるとある悩みを抱える。それは最初の出席確認の際「え~次、モギ」「モテギです」という問答を毎年繰り返していることである。中学以降は教科ごとに同じ問答を繰り返さなくてはならなくなった。今年の担任は大丈夫だろうか?いや、大丈夫なわけが無い、99%の日本人がこれはモギと読む、モテギなんて読むのは茨城県茂木町の住民だけだ、いや茂木町の住民ですら最初はモギと読むだろう。茂木の悩みは続く。
選考者の感想:
私もよく間違えられるんです。でも私の間違いなんて茂木君に比べたら小さいもので、漢字の間違いだし、よく間違えることだし、それに半分以上の人は間違えないし。私に比べたら真ちゃんのほうが漢字間違えられてるし。ああ、ごめんなさい。忘れてください。
hoge、piyo、foo、barら意味の無い連中が送る意味の無いギャグマンガ。メタネタが多い。
選考者の感想:
自分このマンガ好きだぞ!登場キャラクターいっぱいいて。その中でも特にすきなのはspamだな。eggs、bacon、spamなんて組み合わせ最高だぞ。spam、bacon、sausage、spamなんて組み合わせも捨てがたいな。spam、beans、spam、spamのbeansの代わりにspam入れても大好きだぞ。spam、spam、spam、spam、spam、spam、spam♪
「きのうの夕食に何を食べたか?」が思い出せない主人公。これは若年性認知症かなと冗談半分で思ったりしていたが、どれだけ思い返そうと思ってもきのうの夕食が思い出せない。徐々にあせり始める主人公、そしてとてつもないことに気付いてしまった、きのう夕食を食べたかどうか思い出せないことに。
選考者の感想:
あらあら、物忘れがひどくなるとは、困りましたね。私、おっとりしてるって、人にはよく言われるんですけど、物覚えはいいほうなんですよ。ふふふ。ところでここは何処なのでしょう?また、道に迷ったのかしら?それよりも私は何処へ行こうとしてたのでしょうか?
繰り返せど繰り返せど出てくるのは同じ白い塊。もういい加減サジを投げそうだ。しかしあきらめるわけにはいかない、いつか届くはずだと信じて。しかしいつになったら届くのだ、ダチョウのゆで卵の黄身に。
選考者の感想:
「電子レンジでゆで卵作るとバクハツするんだって!」『えーっ!マジ』「しかも、普通にバクハツするんじゃなくて一口食べた瞬間にバクハツするんだってー」『おもしろそー』「でしょでしょ、これは実験してみないといけないよね」『実験実験、科学のはってんとしんぽのためなのだー』チーン「おっ出来た、で、どっちが食べる」『ここは危険なので私が率先して』「いやいや、危険なことはこの私が」『どうぞどうぞ』「えっ!」
(きけんですので、よいこはまねしないでね)
主人公の女性事務員は勤務時間中でも平気で匿名巨大掲示板を眺めていたり、無断欠勤をしてまで「枯れ専眼鏡執事喫茶」に通い詰めたりと、残念な社員であった。世は不況の風、この会社の経営も厳しく、仕方なくリストラを行うことになり、第一候補として彼女が上がった。このままではニートになるとあせった彼女は高らかに宣言するのであった「明日からは本気出す」。
選考者の感想:
いるいる、いますよね~、こういうダメ社員。まじめに働いてる私から見たら給料泥棒としか思えない。でもこのマンガに出てくる「枯れ専眼鏡執事喫茶」って憧れますよね~。いろいろな人生経験を経てこそ出てくる魅力があるんだろうな~。どんなタイプの執事がいるんだろうか?「優しく真面目で気配り上手、だけど気弱な所もあってこっちから迫って困らせてみたい」タイプとか、「小言が多く、いつも憎まれ口を叩いて笑顔を見せる事は滅多に無い、けど意外に照れ屋」とか、「陽気で若い女性が好きなプレイボーイ」タイプとか。ああ行ってみたいなぁ。あ、また上司が呼んでる。コピーぐらい自分で取れっつーの。
ごく普通のサラリーマン工口仂(こうぐちつとむ)は何故か尾行されていた。なんとかNATOのスパイである少佐と接触でき、自分が美術品窃盗犯と勘違いされていることを知る。しかしKGBやCIA、さらにはSISまでが介入して事態は混乱していくばかりであった。ラブ・ロマンス&スパイ活劇をふんだんに盛り込んだ少女漫画の決定版。
選考者の感想:
すばらしいマンガですわ。金髪のロングと黒髪ストレートの男性、少女漫画の典型的なキャラクターにしびれますわ。そして、下手にステレオタイプな女性の主要人物がいないという潔さもカッコイイですわ。「君スタ」に及ばないまでもかなりの名作だと思いますわ。「君スタ」が完璧すぎるのがいけないのですわ。
少女はとりわけ目立つ子ではなかった、格別美人でもなく、特に勉強が出来るわけでもなく、スポーツ万能でもなかったし、芸術に秀でてるわけでもなかった。そういう華やかさのない自分へのコンプレックスからか彼女は芸能界にあこがれた。しかし、歌や踊りの才能の無かった彼女には芸能界は遠い夢であった。そんなとき彼女は偶然オペラのチケットを手に入れる、演目は「マリア・カラス」がアメリアを演じる「仮面舞踏会」であった。カラスの歌声を聞き彼女は「こんな歌声を皆に聞いて欲しい、私には歌うことは出来ないが、歌える人間を探し出し、育てることは出来る」と思い立ち、新たな歌姫を世に送り出す夢をスタートさせたのであった。
選考者の感想:
なんてすばらしい・・・。私も芸能プロダクションで社長をやっている関係上時々目にするのです「この子、恐ろしい子」と思う子が。そのような子に出会えたときの幸せ、そしてそのような才能がさらに花開いた時に出会える幸せ。それはとても嬉しいものです。人の成長を見守っている時、見守られている側だけで無くその見守っている側も生長しているのです。あなたも見守る側の才能がありそうね。どう、人を見守って育てていく仕事をしてみない
何故、関西人は「キャンディ」の事を「飴ちゃん」と呼ぶのだろうか?老若男女問わずにである。それどころかいかつい顔をした、どこから見てもヤ○ザだろ、というようなおっさんでさえ「ちょっとその飴ちゃんくれぇや」と言う始末である。「飴ちゃん」の謎を民俗学・言語学にまで渡って解明するドキュメンタリーマンガ。
選考者の感想:
「キャンディ」をあげるってことにはすごく意味があるのよ。感謝と尊敬の念が込められているの。それを対戦相手にあげるってことにはそれはもう強い思いが込められてるの。私はそれを尊敬する金平会長から学んだわ。彼の場合、キャンディじゃなくてオレンジだったけど。
少女は孤独であった。彼女は屋敷から外に出してもらえなかった。もともと体が弱かったせいもあるが、それ以上に過剰に彼女の体を気遣う父親によって半ば軟禁状態であった。その父親も「私で無い私」を愛しているように感じられた。この屋敷を出たい、父親から離れたい、誰もいない世界に行きたい、という気持ちから彼女は宇宙パイロット養成学校に入学する。そこでも彼女は友達も作らず孤独であった。そんなある日、彼女はクラスメイトの一人が、何も無い空間に向かって会話しているのを目撃する。『いや、違う、目には見えないがクラスメイトはライオンの着ぐるみをかぶった人と話しているのだ』彼女は見えないながらもそう感じた。そして『私はこの人を知っている』正確には「私じゃない私」の記憶はこの人を知っている、彼女は直感したのだった。
選考者の感想:
おチビちゃん「孤独こそが人を強くする」これは間違っちゃいない。孤独を知っている人間だけが、絆の本当の強さを知ることが出来るんだよ。おチビちゃんの年じゃまだ気付かないかもしれないけど、同じ夢を持つ仲間がそばにいるっていうのは本当にすばらしいことなんだよ。仲間同士喧嘩をすることもあるだろう。けどねおチビちゃん、口にした言葉だけが真実とは限らないんだよ。誰もが皆気持ちを上手く伝えられるわけじゃないんだ、寂しくても楽しいって言ったり、くやしくても嬉しいって言ってみたり、好きなのに嫌いって言ったり会いたいのに会いたくないっていったりすることもあるんだよ。わかったかい、おチビちゃん。
P.N.見上げてごらん夜の星を(唯ヶ浜在住/ロケット運転手)
山梨県の山村、郷土料理の「ほうとう」を作るのが上手な少年がいた。彼のことを周りの人たちは尊敬半分、からかい半分で「ほうとう息子」と呼んでいた。しかし、彼には人に言えない秘密があった。本当は「ほうとう」より「すいとん」のほうが好きだったのだ。隠れて「すいとん」を作る少年、しかし偶然クラスメイトの女の子に見つかってしまうのだった。
選考者の感想:
わかるなぁ、彼の気持ち。秘密を隠すって大変なんだよね。自分では「隠さなくてもいいのに」て思っても、周りの状況がそれを許さないって、苦しいんだよね。でも、もっと大変なのはその秘密をばらさないといけない時。でもそれは絶対に通らないといけない道、秘密にしたままじゃ先には進めない道。彼にもがんばってその道を通ってもらいたいな。
弱小芸能プロダクションの会議室に呼ばれた13人の少女たち、彼女たちに社長から叩きつけられた言葉は「活動停止だ!」であった。『えっ!ちょっといきなり過ぎますよ~』「ええぃ、いつまでも同じ事を繰り返してるわけにはいかない、この辺が潮時だ」『わかりました。1年待ってください。1年あればファンを1000万人獲得して見せましょう』「そんなことができるのか?」『出来るか出来ないかじゃない、絶対に無理でもやらなきゃいけないんです!』この日から彼女たちの逆境との戦いが始まった。
選考者の感想:
あー、そこでこっちを見ている君!君だよ、君!まぁこっちへ来なさい。世の中は大変なようだね。こんな時に「マンガなんて読んでてどうする!」という人も多いだろう。しかし、こういうときほどマンガが大事なんだ。
そう世間はまさしく逆境だ。だが、思い出して欲しいマンガの中の彼らはそんな逆境の時どうした?そう、立ち向かったんだ。それを君たちは何度も読んで学んできた、そういう君たちならこの逆境にも立ち向かえるはずだ。逆境だが、逆に考えればたかが逆境じゃないか!なんとかなるよ、大丈夫だ!
おおっと、だからといってそんなに急ぐことはない。君たちの戦いはまだ始まったばかりだ。これから先、もっと長い長い戦いが続くんだ、そんなにあわてることは無い。いつもと同じように食べ、いつもと同じように仕事をし勉強し、いつもと同じような生活をする。そして、ちょっと余った分を、それが出来ない人に貸してあげればいい、彼らは笑顔を返してくれるだろう、ただそれだけのことだよ。まぁ、私は空の上から見守ることしか出来なくなったがね、ははは。では、君たちの活躍を鳥肌立てて見守るとしようか。
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最終更新:2024/12/26(木) 19:00
最終更新:2024/12/26(木) 19:00
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