「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室単語

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「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室

「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室
パーソナリティ	水原薫 茅原実里 白石稔
配信局	ランティスウェブラジオ
更新日時	毎週土曜日
配信更新期間	2008年10月18日 - 2009年6月27日
タグ	超自然災害ラジオ対策室
公式サイト

「喰霊-零-」超自然災害ラジオ対策室（がれいぜろちょうしぜんさいがいらじおたいさくしつ）とは、ランティスウェブラジオで毎週土曜日に配信されていたラジオ番組である。パーソナリティーは「桜庭一騎」役の白石稔（進行担当）、「諌山黄泉」役の水原薫、「土宮神楽」役の茅原実里。

 

 

 

 

概要

「桜庭一騎」役の白石稔をホストに、物語のヒロイン姉妹である姉「諌山黄泉」役の水原薫と妹「土宮神楽」役の茅原実里が贈る番組です。シリアスなＴＶアニメーションとは違い、あくまでもほのぼのとした「超自然災害対策室」の日常を描きます。3人がお茶などを飲みながら気軽に語っている、そんなトーク番組です。

コーナー紹介

• 「喰霊」という作品について、毎回疑問に思ったことや感じたことをトークするコーナー
• 「喰霊」のスタッフについて、毎回疑問に思ったことや感じたこと、質問してみたいことなどをトークするコーナー
• 自分の身の回りで起きた事件、事故、災害等についてトークするコーナー
• すでに放送された「喰霊」についてトークするコメンタリーコーナー
• 自身の家族や友人、知人との思い出をトークするコーナー
• リスナーからのアニメ業界何でも相談コーナー

（番組紹介ページより）

となっているが、各コーナーがそれぞれ分かれていてコーナー名が設けられているというわけではなく、ふつおたかアニメ業界何でも相談コーナーかの大きく二つに分けられ番組もそのように構成されている。

また放送時間が長く、最初は30分程度の番組としてスタートしキューシートも30分番組として作られていたが、回を重ねるごとに長くなり、中盤には60分が標準的な長さとなった。さらに最終回に至っては60分を大幅に超えた。

大まかな流れ

オープニング→近況報告→ふつおた紹介→（曲紹介）→アニメ業界何でも相談コーナー→（曲紹介）→エンディング

アニメ業界何でも相談コーナーでは3人に加えてこの番組やアニメ『喰霊-零-』のプロデューサーである伊藤敦が加わり、伊藤敦がリスナーの質問に答え3人は話を聞き感想やさらに質問をしたりして話を広げたりする形となっている。伊藤敦はこのコーナーが始まるまでは3人のトークに混じったりリアクションをしたりすることは一切しないことをポリシーとしている。対照的に斉藤滋は番組前半から主体的に3人に絡んでいくことにしている。

ゲスト

• 第11・12・13・16・17・29回：斎藤滋（音楽プロデューサー＆本ラジオディレクター）
• 第14・15・17回：あおきえい（監督）
• 第14・15・17・37回：高山カツヒコ（シリーズ構成・脚本）
• 第18・19・37回：高橋伸也（飯綱紀之役）
• 第20・21回：田中涼子（諫山冥役）
• 第32・33・37回：稲田徹（岩端晃司役）
• 第36・37回：瀬川はじめ（原作者）

その他

ここではまだ何も書かれていないけど「これも載せていいんじゃね？」みたいなこと、まだ編集されていない事柄をメモ的にまとめています。

築地日本海アトレ信濃町店

番組中盤より、製作スタッフのなじみの店であった「築地日本海アトレ信濃町店」から、寿司の出前が届くようになり、最終的には店長（番組内では「大将」と呼称される）が自らラジオに出演するに至った。店長の声質が高橋伸也に良く似ていることから「どの口が…言うんだ…」の物まねを披露したり、喰霊のライブイベントに招かれた店長がライブの感想を熱く語るなど、準レギュラーとも言うべき大活躍を見せている。

みのりんのテーマ

「かおりんのテーマ」「えみりんのテーマ」を制作した白石稔が、リスナーからの葉書によるリクエストや水原薫・茅原実里のラブコールにより、茅原の誕生日を記念して「みのりんのテーマ」を作詞・作曲。番組内で披露した（第7回）。茅原はその出来のすばらしさに感動し、「違う名前で裏方で真剣に活動すべきだよ～」と絶賛している。

らっきー☆ちゃんねる（某らき○すた）、某ハルヒとの関係

出演者の白石稔、水原薫、茅原実里の3名が全員「らき☆すた」に出演していること、白石、水原が「らっきー☆ちゃんねる」にて競演し、さらにこの番組のディレクターがらき☆すた、らっきー☆ちゃんねるの音楽プロデューサーである斉藤滋であること、プロデューサーの伊藤敦が「らき☆すた」「ハルヒ（含むハルヒちゃん）」のプロデューサーも務めていることから、番組内では頻繁に「某らきすた」「某ハルヒ（ちゃん）」として登場するようになった。白石が誤って「おは☆らっきー」と挨拶してしまったり、水原が日下部みさおの声を何度も披露し、伊藤Pに至っては「だからハルヒ（作るの）は（大変だから）いやなんだよ！」などの迷言まで飛び出した。そのフリーダムな制作コンセプトは他のランティスネットラジオ番組と一線を画す内容となった。

高橋伸也

番組開始当初より、飯綱紀之役を務める高橋伸也についてのエピソードが出演者よりたびたび語られたことにより、リスナーから「ゲストに招いて欲しい」とのリクエストが寄せられ、第18回・19回にてゲスト出演が実現。しかし、その「空気を読まない暴走っぷり」に茅原は笑いすぎて言葉が出なくなり、水原はフォローの甲斐なくあきれ始め、ついには当時同じ事務所であった白石ですらさじを投げる始末。ニコニコ動画のタグに現在も「神回」タグが残るほど、人気の高い回となった。

茅原実里の近況恐怖症

毎回、冒頭で各出演者の近況を述べるのが恒例となっているが、放送回後半になって茅原実里が「特にない」との回答を連発。本人としては本当に近況を聞かれても何も浮かばないようで、最終的には「近況、近況って…、そんなに近況が大事なの？」と放送前につぶやくほどトラウマのような状態になり、最後期には「お待ちかね！　みのりんの近況です」と名物化した。

関連動画

動画につけられるタグはタイトルの一部である「超自然災害ラジオ対策室」を用いるのが通例となっている。

ラジオ音声（本編）

静止画にラジオ音声をつけた動画が毎回あげられているが消されずに残っている。消されない理由はらっきー☆ちゃんねるも消されなかったように角川が比較的寛容なこと、番組が広告などによる予算が全くなく完全に自費でプロモーションのために製作されていることなどが考えられているがあくまで推測に過ぎない。番組が長続きするようにニコニコで視聴するときは本家の方でも再生するようにしましょう（再生した数と、そのうち最後まで聞いた数がカウントされています）。また、毎週動画を投稿しているうp主は動画は、日をまたいでから投稿することにするので最初は本家で聞いてニコニコは2回目以降用に使うというスタイルを提案している。

バックナンバー

切り抜き、MAD、その他

コミュニティ

関連項目

喰霊シリーズ
原作	喰霊
アニメ	喰霊-零-
ラジオ	超自然災害ラジオ対策室
登場人物	環境省	弐村剣輔 - 土宮神楽 - 諌山黄泉 - 飯綱紀之 - 岩端晃司 - 桜庭一騎 - ナブー（兄弟）- 神宮寺菖蒲 - 二階堂桐 - 帝富士子 -帝京子 - 帝総左衛門 - 滝口ツイナ - マイケル小原
	その他	特戦四課 - 三途河カズヒロ - 柳瀬千鶴 - 真鍋美紅 -　諫山冥　- 諫山奈落 - 諫山幽 - 土宮雅楽　- 磯山泉 - 忌野静流 - 忌野刹那 - 田中　- 衝立狸
楽曲	百合ームコロッケ -Paradise Lost - 夢の足音が聞こえる - キャラクターソング - 優しい言霊
担当声優	白石稔 - 茅原実里 - 水原薫 - 高橋伸也 - 稲田徹 - 若本規夫 - 相沢舞 - 土谷麻貴 - 堀川千華 - 升望 - 松元恵 - 田中涼子
関連項目	アスリード -　AICスピリッツ - 角川書店 - 少年エース
関連人物	瀬川はじめ（原作者） - あおきえい（アニメ監督） - 伊藤敦 - 斎藤滋