特定の都道府県に行き来することを指す熟語の一覧単語

他に「北海道を出る」を指す「離道 ( りどう ) 」も存在する。

北海道は広いという理由から、地方公共団体ごとの熟語も存在する (参考) 。本記事では下部に記載する。

本来「栃」は国字であるため、「れい」という音読みは存在しない。

元々は「京」なので、京都に使う表現であった。しかし現在は東京に使う表現になっている。

神奈川より県庁所在地・横浜市のほうが知名度が高い故にこちらは熟語が作られていない様子。

新潟港が日本海側で唯一の中核国際港湾であるため、「来港」が使われることもある様子。

「らいぎ」とも。

愛知より県庁所在地・名古屋市のほうが知名度が高い故にこちらは熟語が作られていない様子。

洛は「洛陽」から来ている。平安京を洛陽に擬えたことが由来。現在の日本の首都は東京だが、慣例的に「上洛」「入洛」は京都に使われる。「にゅうらく」は「じゅらく」とも。

なお、東京が首都になる前は「上京」といえば京都に行くことであった。今でも京都府民が「上京」を東京に行く意で使用することは絶対にない。

他に「比叡山から京都に下りてくる」を指す「下洛( げらく ) 」がある。

他に「東京から大阪に行く」を指す「下阪( げはん ) 」がある。

兵庫より県庁所在地・神戸市のほうが知名度が高い故にこちらは熟語が作られていない様子。

万葉時代の表現、寧楽(ねいらく・なら)の「寧」が由来とか (参考)

「紀伊」から来ている。

「らいおか」「きおか」とも。

「きひろ」とも。

「らいざき」とも。

豊後から来ている。「らいふん」は「らいいた」とも。

「麑」は本来獰猛な動物や仔鹿を示す字。しかしザビエル教会の門柱ではこれを「鹿児島」を示す字として使用したようだ。上下にして「鹿児」ということか。

「ほうちゅう」だと「訪中」と区別しにくいと言う理由で「ほうおき」が慣例。しかし「ちゅう」と読んでも間違いではない。

「らいりゅう」とも。

「らいとう」とも。

「きたく」じゃないんだ……。

「らいしょう」とも。

元々は勅命で日本を離れた者が帰ってくることを「歸朝」といい、そこから単に外国から帰ってくることを意味するようになったようだ。勅命なので「都」に戻るということで京都に戻ることにも使われていたようだが、現在は帰洛が使われている。「朝」とあるが北朝鮮とは無関係。

他に「日本を出る」を指す「離日 ( りにち ) 」がある。

泰は「タイ」の漢字表記。

「欧州」より。

「亜米利加」より。

「加奈陀」より。