ライセンス担当石綿春也氏とは、鬼灯の冷徹のライセンス担当である。
概要
ライセンス担当石綿春也氏は講談社ライツ事業局所属のスタッフであり、アニメ「鬼灯の冷徹」が制作される際にも同作を担当した。
声優や原作者と違って本来表に出てくることはない立場の方のはずだが、権利を意味する「ライセンス」が表示されていたことからパロディネタをラッシュで仕掛ける構成(例:一話のどこからどう見ても日立のアレを丸パクリInspire_the_NextしたEDなど)で注目されだした人物である。
元々、鬼灯の冷徹という物語は、トップに立つカリスマよりも影の傑物の方が苦労をするという話なので、関連していなくもない。目下のところ監督よりもスタッフロールでの存在感を放っているといっても過言ではない。が、冒頭で記した通りあくまで原作出版社のスタッフであり、アニメの作中で使われたパロディに対する使用許可を求める範囲まで担当していたかは定かではない。どちらかと言えば、グッズやイベントなどのマーチャンダイズを行う際の版権管理・または渉外担当としての役割である。
WIT STUDIOは「進撃の巨人」の元請製作や「水曜どうでしょうDVD全集」のOPアニメ制作にも関わっており、今後の石綿氏とWIT STUDIOの活躍にはこうご期待である。
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関連項目
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