概要
ケンシロウの先代の伝承者であり、ラオウ、トキ、ジャギ、ケンシロウ、キムの北斗5兄弟の師父でもある。
本編では危険人物であるラオウを始末しようとしたところを病気の発作により動けなくなり、そこを返り討ちにされ殺害されたため、物語開始時点で故人。死の間際にラオウに無想転生を教えた。そして、回想シーンにおいてシンに墓を蹴り壊されたりもした。
かつて若い頃に魔界に堕ちたジュウケイの暴走を阻止したり、コウリュウと伝承者の座を争ったりした。また、後の修羅の国からやってきたラオウ、トキ、ケンシロウを引き取った。
まずケンシロウと何らかの理由で別れたラオウを養子にし、ついでにラオウのお願いによりトキも養子にし、その後にケンシロウを養子にしたと思われる(蒼天の拳においてはケンシロウは日本で産まれた設定になっているため矛盾しているが)。
ジャギ外伝「極悪の華」によれば、ジャギを当初、養父として引き取ったが、前述した北斗三兄弟にジャギが嫉妬したのを見て、ジャギも弟子にすることに決めたとのことだが、外伝作品は原作との矛盾が多いため、どこからどこまで公式設定なのかは不明。
技
関連項目
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