「星空」、および「星」は、2010年に発表された宇月幸成の詩。
概要
夏ミカン@六号機によるマリアリをテーマとした投稿企画、「夏だ!海だ!マリアリだ!第2回マリアリ文学祭!」に出展された。2篇とも口語自由詩の形式を取る。
全文
「星空」
いつものように 本を読み終わり
私は窓を開け 夜の星空を見上げる星たちが輝く夜空を見ながら 思い浮かぶのは
あなたの星のように輝いた笑顔まるで星のようなあなたに 私はどうして届かないのだろう?
どうして振り向いてもらえないのだろう?あなたは私のことをどう思っているの?
あなたのことを考えただけで 胸が苦しくなる
そのたび 私はあなたを思い浮かべる
「星」
だけど 近づくことができない自分が憎い
君は私をどう見ているのだろう
気になって気になって仕方が無いこの想いがいつか
君に届くといいなどうしても手に入れたい私の星
星空Project
2014年10月、「星空」にメロディーを付け、UTAUを用いて演奏した音源がニコニコ動画に投稿された。これを皮切りに、「星空」や「星」をテキストとし、音声合成ソフトを用いた同様の動画がいくつも投稿され、「星空Project」の検索タグが付けられている。
歌ってみた
MADなど
外部リンク
- 第2回マリアリ文学祭告知!! - _____〇川=<ミカンの絞り汁
- 夏だ!海だ!マリアリだ!第2回マリアリ文学祭! - 出展作品一覧
関連項目
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