ニコニコ大百科
赤だけ色あせ看板とは、肝心な部分が赤で書かれていたために読めなくなっている看板である。
注意書きの文章で、強調しておきたい部分を赤で書くのはよくあることである。しかし、外に設置されている看板や注意書きの場合、年月が経つと赤いインクを構成する化合物が強いエネルギーを持つ紫外線によって切断されてしまい、赤色が消えてしまう。色が若干残っている場合もあるが、それでも読みづらい。
文字が消えても何となく意味が推測できる場合もあるが、たまに消えてしまうとまったく意味がわからなくなってしまう看板がある。
ツイートを読み込み中ですhttps://twitter.com/urbex_34/status/1557268128866127878
ツイートを読み込み中ですhttps://twitter.com/AndersonSaber/status/995262047154716672
ツイートを読み込み中ですhttps://twitter.com/keiotrka/status/1391728056348200961
笑い話で済めばいいが、中には意味が真逆になってしまい洒落にならないものもあるので、設置者は定期的なメンテナンスを行うことに加え、この文のように読み飛ばされたら困る箇所に赤色を使用しない、または赤い文字の周囲を黒縁で囲う等の工夫が必要である(→株式会社石井マークの提案例)。
ツイートを読み込み中ですhttps://twitter.com/sonishimaru/status/1376930266355167236
ツイートを読み込み中ですhttps://twitter.com/sankyoh/status/1600786274025033728
【スポンサーリンク】
一般単語や、ニコニコの各サービスに関する記事などは、単語記事をご利用ください。 単語記事は、プレミアム会員のみが編集できます。
最新の話題で記事を新しくしてみませんか?
@nico_nico_pedia のツイート