high_note(ハイノート)とは、ニコニコ動画で活動するミキサー・キーボード奏者・ボカロP・プロデューサーである。
また、Youtubeの音楽チャンネル『high_note Music Lounge』の運営者である。
概要
ボカロオリジナル曲の投稿の他に、歌ってみたカテゴリの動画でボーカルミックスを担当している。
ニコニコ生放送においては、キーボード演奏の他に、コード理論の解説講座を展開している。
また、ドワンゴ・ミュージック・エンタテイメントからリリースされた下記のCDにおいて、プロデューサーを担当している。
真の概要(YouTube上におけるタイトル詐欺)
というのはどうでもよく、おそらくこの記事に検索してたどり着いた人はもっと知りたいことがあると思われる。YoutubeやGoogleで音楽を検索し、トップに表示される「ものすごく公式動画っぽい動画」をクリックすると、カバー曲が流れ出した経験はないだろうか?たいていの場合投稿者名が『high_note Music Lounge』となっているはずだ。
(ちなみに上の「概要」欄はhigh_note氏自身が作成した文章である)
例:2023年現在、「君の知らない物語」「明日への扉」「恋に落ちて」といった往年の名曲のタイトルをGoogleで検索すると、一番上にものすごく公式動画っぽい雰囲気でこのチャンネルの動画が鎮座している。
もっとも再生数の多い「糸(中島みゆき)」は1億回を突破し、その他も1000万回再生数を突破した動画がゴロゴロ存在する。
ニコニコ動画やYoutube等の動画投稿サイトには「オリジナルと区別するため個人が投稿する楽曲のカバー動画にはタイトルに"歌ってみた"や"Cover"をつける」という暗黙のルールが存在するが、彼がYoutubeに開設しているチャンネル『high_note Music Lounge』では投稿された全ての歌ってみた動画のタイトルにそれらがついておらず、オリジナルの公式MVなどと判別がつきにくい状態で投稿されている。そればかりでなく、カバー曲であるという指摘や、そもそも歌声や演奏に触れたコメントが不自然なまでに見当たらない、あるいは投稿されると削除されるという状態である。
Youtube内に公式MVは存在しないが人気の高い楽曲を『曲名 FULL』といったタイトルで投稿することで、オリジナルと勘違いしたユーザーの不本意なクリックによる再生数向上、およびそれによる広告収入を狙ったものと思わる。
(サムネイルや動画にも誤認を集めるよう最大限の努力がなされており、たとえば「君の知らない物語」はCDのジャケットよろしく一面の星空のサムネイルであったり、「タイミング」はPVで特徴的だった摩天楼をサムネイルに用いている。)
このオリジナルと勘違いしたユーザーにより再生数及び広告収入を集めるような手法は『high_note Music Lounge』のサジェストがネット上では批判を集めている。
あまりにも多い再生数から換算された総収入は、一説では3億円を超えるとも噂されている。その再生数をもとに「YouTube Music」のアルゴリズムが自動的に再生してしまうという例もあるというありさまである。
この手法に対して、当チャンネルには長年に渡り「タイトルにカバーや歌ってみたとつけてほしい」という直接的な意見が何度も向けられているが、high_note氏はこの批判を全て無視している上、ニコニコ大百科に記述された批判的な項目も幾度にも渡り自分自身で削除している。
残念ながら、カバー曲である旨を書かないことやそれを指摘するコメントを削除することはYouTubeガイドライン上は黒に近いグレーであるようで、一向に氏のチャンネルが削除される気配はない。
ユーザー側が「YouTube Music」をはじめとするその他の課金サブスクリプションサービスを利用し、クリックしないように努めるしかない。
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関連項目
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