testoh(テストー)とは、イタリア人神学者ダニーロ・バッラ(Danilo Valla)教授の名言である。この名台詞を含む動画を素材にした海外MADがYoutubeに多数投稿されており、日本の曲を題材にした作品も少なくない。
概要
「Professor testoh」(「Prof testoh」)ことダニーロ・バッラは1947年にブドウ園を営むイタリアの農家で生まれた。家は決して立派と言える造りではなく、飲み水は井土からアルミニウム製のバケツで汲んでいたという。それでも本人は甘美な子供時代を過ごしたと述懐している。幼稚園児だった時、叔母が百年祭のために埋めて保存したある文書に心を動かされ、「イエスがいないならば、生きることはバカでしょう」と感じたらしい。また父が戦時中にアルバニアへ旅行したことも神学者を志すきっかけの一つだという。現在はフィンランドの大学に勤務している。
見た目はボルガ博士の頭髪を短くし白髪にしたと考えればイメージしやすいだろう。ギターの弾き語りを趣味としている。愛犬家。
Youtubeに研究室やスタジオで撮影されたテレビ放送用の講義動画が上がっており(本人投稿とそれ以外のものがある。素材に多いのは後者)、ペンや本を片手に話を進めていくことが多い。そしてこの「testoh!」や、ホワイトボードを叩きつけたり「エ゛エーイ」と叫びながら両手を挙げたりするリアクションが受け、MAD素材として使われるようになった。
など諸説が出ている。
関連動画
素材。Youtube内の元動画では「testo」と表記されているが、検索性や語尾の強調を考えて「h」が追加されたと思われる。それでもようつべやGoogle先生で「もしかして testo」と突っ込まれやすい。
イタリア人つながりでマリオシリーズの曲を使ったMADも多く、その姿はマリオの老後を表したようにも見える。
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関連項目
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