概要
インドニシキヘビの亜種。
地球上で最大のヘビの一種で、成長すると全長6~7m、体重は90kgにまで達することがあるといわれている。
(飼育下では全長8.23mという記録もある。)
主に東南アジアのジャングルや湿地帯に生息しているが、乾燥地域など様々な地域に生息している。
交尾期以外は単独で行動し、哺乳類や鳥類、爬虫類などを食べる。
頭部と顎を大きく開くことができ、餌を丸のみにする。
シカやワニなどの大型の動物を餌にすることもあり、過去には人間が食べられたケースもある。
その美しい模様からペットとしても人気が高くーー飼い主が食べられたこともあるがーー、
普段は比較的温和な性格なので、動物園などで首に巻いて触れあうことができることも。
ただし、動物愛護法により特定動物に指定されているため、
都道府県知事の許可がないと飼育はできない。
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関連項目
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