ロッド・レーバー単語

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ロッドレーバー
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ロッド・レーバーはオーストラリアの元テニス選手である。史上一年間グランドスラムを2度達成した選手として知られる。オープン化後の達成も男子シングルスでは彼以外いない。

概要

オーストラリア伝説的なテニス選手。テニス世界で最も栄誉ある記録と言える年間グランドスラムを史上一2度達成している。1度1962年オープン化前の当時、プロ選手は四大大会に出場できなかったためアマチュア選手として、男子ではドンバッジに次ぐ2人の達成である。その後プロ転向により四大大会から離れる。オープン化によってプロ選手が出場できるようになった1968年、さっそくウィンブルドン優勝。翌1969年男女通じてオープン化後初、 男子では今に至るまでオープン化後一となる年間グランドスラムを達成した。最終的に四大大会での優勝回数はオープン化前も含めて11回。プロ転向して出場できなかった期間が長いので、もしこの間も出場できていれば、ロジャー・フェデラー数字になっていた可性がある。四大大会に出場できなかった時期、プロで最も重要な大会とされていたウェンブリー、USプロフレンチプロの3大会でも活躍しており、特に1967年には3大会とも優勝している。これらの事情から今でも史上最強選手として名前が挙がることが多い。

プレイスタイルは攻撃的なサーブボレーヤーだったらしい。現代的なトップスピンが一般的になったのはビヨン・ボルグ以降と言われるが、彼は既にトップスピンを使っていたという。サーブロケットサーブ異名をとったというから相当な威力があったようだ。

1970年代に入ると四大大会では勝てなくなったが、オープン化された時点で三十路だったのだから、これは仕方がい。本格的なツアー転戦は75年までだったが、ATPランキング制度が始まってから75年までは年度末TOP10に入っていた。現在の全オープン会場であるメルボルンパークメインスタジアムコートは彼の栄誉を称えてロッド・レーバー・アリーナと名づけられている。また、2017年には彼の名前を取った団体戦大会「レーバーカップ」が立ち上げられた。

主な実績

彼のATPランキングは最高で3位だった。全盛期ATP発足前のため、実績に対してあまり高い順位ではない。70年代を通してコートに立ち続けたが、その頃には既に三十路えており、基本的に60年代の選手だったと言えるだろう。

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正直動画が上がっているとは思わなかった。

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