シュレード・エランとは、テレビアニメ「アクエリオンEVOL」の登場人物である。
クールな性格と病弱な体のため、皆が訓練中一人音楽室でピアノを奏でている。潜在能力は学園最高クラス。(公式サイトより)
自他共に認める最高のエレメント候補生。女生徒人気もトップである。だが強力すぎるエレメント能力故、その力を増幅させるアクエリオンとの「力のラリー」に(体が弱いこともあって)耐え切れず普段は搭乗を禁じられている。
幼い頃より音楽の才能を発揮し、またエレメント能力も発現していた。しかし強烈な腐負のエレメントを発するその旋律により、彼の両親は狂い、命を落とす事になった。その後は闇社会に利用されていたが、アブダクター襲来の折にクレア理事長にスカウトされ、アクエリオンを「奏でる」為に聖天使学園に入学する事になる。
念願の初合体を果たした第6話ではその能力を遺憾なく発揮し、カグラを一蹴すると共に視聴者の腹筋に深刻なダメージを与えた。ちなみに死んだかのような引きだったが入院するだけで済んでいる。13話でも再び合体したが今度はミコノの繋ぐ力でダメージを軽減してもらい(←公式設定)ピンピンしていた。
油断はできないが多分死なない。魂のアルペジオ!
クールで理知的、どこか達観している天才肌である。
一方でアクエリオンに対しては強い憧れを持ち搭乗できるなら死んでも構わないとさえ思っている。
一人でいることが多く独自の世界観を持つが、決して協調性がないわけではなく任務にも忠実である。特にカイエンの事は「親友」と呼び、からかっている。そんな所もサザンカの妄想を煽ったりして人気の秘密なのかもしれない。
なお(とてもそうは見えないが)病弱な体とその過去から作中で最も死に近い人間である。
自身の寿命については強く意識しているが死を恐れている様子はない。諦めているのか受け入れているのかは本人のみぞ知る。一方で級友の死に関しては悲しそうな顔を見せており感覚が麻痺しているわけでもないようだ。
とまあ全体的に真面目でクールでどこか陰がありカッコイイ設定なのだがそれだけに独特の言動が笑えて仕方ない。
音楽用語とか、ナチュラルに脱いだりとか。
能力は精神演奏。不動ZEN曰く『音』。
音楽に乗せて他者の精神に干渉する能力で、エレメント能力込みで操ったり苦痛を与えたり、"不協和音"としてスパイを察知したこともあるなど応用範囲が広い。また学園から戦場まで能力を届かせたこともあり学園最強の名に恥じぬポテンシャルを誇る。
ピアノとバイオリンのどちらの演奏でも発動していることから楽器の種類は問わないと思われる。それどころか14話の特訓後はもはや媒介すら不要、エア楽器でも発動できるようになった。
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最終更新:2024/05/06(月) 10:00
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