ドン・チャック物語とは、東京12チャンネル(現・テレビ東京)で1975年~1978年(中断期間あり)に放送されたテレビアニメである。ナック製作。
後楽園スタジアム(現・東京ドーム)が運営する、後楽園ゆうえんち(現・東京ドームシティアトラクションズ)が企画。東京ドームシティアトラクションズのイメージキャラクター「ドン・チャック」から派生したアニメーション作品。
オープニングアニメーションは当時の後楽園ゆうえんちをモチーフとしていて、遊園地の遊具にもドン・チャックのキャラクターがペイントされていた。ちなみに2011年にデザインがリファインされたものの、マスコットキャラクターとしては今でも健在である。また、系列会社である後楽園スイミングスクールでは今でもリファイン前のドン・チャック達がマスコットキャラクターとして使われている場所もある。
OPには後楽園球場、ジャンボプールなど現存しない関連施設も登場しており、現在では当時の後楽園ゆうえんちを知る資料的な価値もある。
(ちなみに、後楽園球場は現在の東京ドームホテル周辺、ジャンボプールは現在の東京ドーム周辺に存在した)
第1期では製作は後楽園ゆうえんちとナックの連名になっているが、第2期ではナック単独の製作となっている。
1980年代にはテレビ東京で毎年のように再放送されていた。また、2004年にAT-Xにて、2006年にはテレビ埼玉(現・テレ玉)、また、関西ではサンテレビでも近年再放送された。
物語はザワザワ森で起こる様々な事件をドン・チャックとその仲間達が解決していくという内容が多い。毎回決まった固定の悪役が、その回のみ登場するゲストの悪役の子分となって悪事をはたらくことがパターンとなっているが、その悪事が子供向けアニメにしては少々ハードな内容(詐欺、窃盗、強盗、恐喝、監禁、誘拐、殺人など)になっている。その為多くの子供達にトラウマと不安感を与えた。
AT-Xやテレ玉での再放送があってか、2006年春頃から画像掲示板ふたば☆ちゃんねるの「テレビ板」において「コンビニいてくる」のコメントを付けたドン・チャックが走りながら後ろを振り向いている画像が頻繁に使われ一部の住民の間で人気を博す。
歌:大杉久美子 作詞:水垣洋子 作曲:森田公一 発売:キャニオンレコード
歌:大杉久美子 作詞:さいとう大三 作曲:森田公一 編曲:丸山雅仁 発売:キングレコード
掲示板
22 ななしのよっしん
2019/04/02(火) 22:38:29 ID: /zr/5VhIOG
やたらとキチガイの巣窟な内容かと思ったら
チャー研作った会社と一緒だったのか。納得
23 ななしのよっしん
2019/07/24(水) 20:19:58 ID: tpD4cJgfcl
1話のコンタを助ける話
たとえイジメっ子のような相手でも
危ない時は助けてやるのが
人として(人じゃないけど)成長した証なんだ
っていうのはデジモンなんかでも、そんな話があったけど
ドン・アリストテレスといいハードなアクションといい
いきなり重い設定をのせてくるけど
何故、遊園地のマスコットにこんな重いモノを
背負わせたのか… 昔のアニメ特有の浪花節がそうさせたのか
24 ななしのよっしん
2020/04/05(日) 18:19:21 ID: jHfRf6Cq/W
70年代って
人をゴミとしか思わないような時代だったもん
そのアンチテーゼとして存在してるんでしょ
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最終更新:2024/05/01(水) 01:00
最終更新:2024/05/01(水) 01:00
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