『プロジェクトX~挑戦者たち~』とは、2000年~2005年にNHKで放送されたドキュメンタリー番組である。
2024年に『新プロジェクトX~挑戦者たち~』として復活している。
主に、無名だが偉大な功績を残した人々を、インタビューと再現ドラマで構成したドキュメンタリー番組。
特に高度経済成長期の成功物語(新幹線、即席ラーメン、高速エレベーター等々)が取り上げられたこともあり、団塊世代以上の強い支持を得て大ヒットした番組である。
演出点での最大の特徴として田口トモロヲのボソボソとしたナレーションが挙げられ、淡々と読み上げる中にも、取り上げられた人々の情熱が見えてくることが人気を博した。特に「~だった。」という決め台詞の断言が頻繁にモノマネされるほど人気を得た。
主題歌となった中島みゆきの「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」もこの番組のおかげで大ヒットし、同氏の『1970年代~2000年代にかけてオリコンチャート1位を獲得』という大記録の一因となった。この曲が流れるオープニングでは写真や短い映像が次々と切り替わり、簡潔な字幕が挿入される。
特徴的な演出のためか、FLASHアニメ時代から頻繁にパロディの元ネタとして引用されているのでもお馴染み。
さすがに末期では取り上げる題材にもネタ切れ感が見え始め、視聴率は低下。さらには、過剰な演出・ヤラセもこの頃には確認されてしまったこともあり、放送を終了した。
2024年4月に復活し「新プロジェクトX~挑戦者たち~」として、バブル崩壊以降の平成時代を中心に「東京スカイツリー」「J-PHONE」「三陸鉄道の全線復旧」など新たな内容を放送している。
掲示板
132 ななしのよっしん
2024/05/07(火) 20:21:47 ID: wN6Zor232X
実際のデータでも、“男高女低“&“老高若低“の傾向が出ているけど、逆に黒四ダムの回だけ跳ね上がったのは、教科書に載るレベルの昔の偉業は、物語として消費しやすかったということかな。
記事でも、平成時代の特に長期低迷がハッキリしている頃のいわゆる“小さな成功“は、当事者にとっては大きなことでも多くの人を惹きつけるには、特に平成生まれのデフレ世代&ネット世代にとっては肌感覚と合わなさすぎて見ていられない。という感じなのだろうね。
案外、>>131の挙げるようにSNS世代に刺さる回を入れられたら一矢報いることが出来るのかもしれないが、それならスタッフも演出も刷新した方が早い→要は別番組でやる方がいいということかもしれない。
個人的にも、プロフェッショナルの演出の方が、今の題材を扱うのに適していると思うし。
それでも、現代の視聴者に合わせてやるなら、製造業に限らないコンテンツ、例えば「なでしこサッカー」や「ポケットモンスター」「(時期は逸した感あるけど)楽天球団」など、国民の誰もが慣れ親しむエンタメ方面にフォーカスす
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
133 ななしのよっしん
2024/05/20(月) 13:40:57 ID: JAynB84ER4
今で言うステマを美談みたいに語ってた時
うーんどうかなぁと思って見てた
134 ななしのよっしん
2024/05/25(土) 20:23:55 ID: GBoszBH0eo
現場の底力的なものを感じれるのは新になっても変わらず。
現代の労働環境・論調で受け入れられるかさておきだけど。
「新○○」って熱くなるよね。自分は好き。
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最終更新:2024/05/26(日) 08:00
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