マリク(ファイアーエムブレム)とは (マリクとは) [単語記事]

概要

学園都市カダインで魔道を学ぶ魔道士で、FEではお馴染みの風の魔道士枠。マルスが旅立ったことを知り旅立ち、村で滞在中再開し同行し戦いへ臨んでいく。マルスとは幼馴染であり親友で、マルスの姉エリスに好意を持ち英雄戦争の後に結婚する。
佐野&わたなべ版ではそこが強化され姉弟が傷つくと我を忘れる程感情の起伏が激しくなっている。

ウェンデルは師でエクスカリバーを授けられる。がそのせいで兄弟子のエルレーンに逆恨みされてしまう。

初登場時の公式イラストとFC版ではマルスと同じく生足が目立っていたが、紋章の謎以降はローブで覆われ見えなくなっている。
被っているローブのフードが長いことをアンソロジーなどでよくネタにされていた。
SFC版の紋章の謎では司祭にクラスチェンジした姿が他の司祭と違い一人だけカッコイイ賢者風な衣裳を身にまとっていて(他は妖術師の恰好)、こちらもよくネタにされていた。

初期職は魔道士。体力・武器レベルがよく伸び、力・守備が伸びづらい成長率を持つ。
エクスカリバーは高必殺率＆飛行系に特効＆使用回数も多いと使いやすい性能である。

英雄戦争では終章での説得メンバーとして重要なポジションを担っている（見捨てるという非情な選択を取るなら出撃しなくてもいい）。特に新・紋章の謎では出撃枠が少ないので説得メンバーに割く分が重く感じる。幸いマリクのポテンシャルなら足手まといにはなりにくいので、経験値をこまめに稼いで主力魔道士として育てておきたい。