蓬莱てるよとは (ホウライテルヨとは) [単語記事]

蓬莱てるよとは、「東方M-1ぐらんぷり」における漫才コンビの1つである。
第2回大会に出場した。

概要

永遠亭でおなじみの2人によるコンビ。コンビ名が輝夜のことしか表していない。（「洩矢ケロ」「八坂かなこ」と同じ）

他のコンビと比べるといろいろとスレスレな言動が多いことが特徴。輝夜の口からはちょっとアレな類の話もさらりと言ってのけるが、これは後に審査員を務めるときにも受け継がれる。永琳は至極常識人ではあるものの、あまりに熱が入った場合は武力行使に出ることも躊躇わない。相手が不死身故になせる業である。

「前回は審査員として参加した輝夜と月の都の医学とお笑いを極めた永琳。今大会の大本命、彼女達は漫才頂上決戦でどんな嵐を呼ぶのか！？」

蓬莱山輝夜: ネタの最中でも妹紅への殺意はむき出し。財政難を理由に求職活動をするという、よくあるNEET柄とは大きく違う一面を見せる。独特のイントネーション（通称「蓬莱訛り」）を持つ。
八意永琳: 一時は輝夜の求職活動を咎めるが、その熱意を見て協力することに。しかし彼女の書いた履歴書では自身が巻き添えに……。
藤原妹紅: 何処からともなく輝夜の場所を探り当てた。輝夜の突然の歓迎に戸惑いながらも親交を深めようとするが……。

輝夜の求職活動: 最近お金がないと訴える輝夜。しかし永遠亭は復旧工事のためお小遣いが出せないと永琳。そこで輝夜は自給自足を謳い無断で求職活動を始める。; しかしなかなか受からないため、その原因を究明すべく自身が書いた履歴書を永琳にチェックしてもらうことに。そこでは、輝夜の知られざる過去が明らかに……。

輝夜の部屋: 大勢の人がいる客席を見て、自分たちでも何か催し物をして多くの人に集まってもらおうと考える輝夜と永琳。だがそこに何と妹紅が乱入。その場で決着をつけようとする。; まずいと思った2人は急遽、なぜか妹紅の誕生日を歓迎するとして「輝夜の部屋」という番組を始めることに。輝夜と永琳の思惑とは……。