豊郷駅とは (トヨサトエキとは) [単語記事]

豊郷駅とは、以下の駅が存在する。

概要

1899年（明治32年）3月19日に開業した。
コミュニティハウスを併設している現在の駅舎は、3代目である。

相対式2面2線で交換可能駅となっている。

通常時は、平日朝のみ駅員が配置され、切符の販売が行われるが、それ以外の時間帯は無人となる。

2007年 5月8日から記念きっぷ「豊愛きっぷ」が発売された。これは、当駅と隣駅である愛知川駅の往復きっぷにびん細工手まりストラップが付いたものであった。

その後、2009年 4月以降、アニメ「けいおん!」の桜が丘女子高等学校のモデルとなった、豊郷町立豊郷小学校旧校舎が当駅の付近に位置していることから、当駅を利用する利用者が増加している。
豊郷小学校でイベントが行われる際には、利用者が急増するため、臨時で駅員が配置されることがある。

2010年 7月28日には、「けいおん!!」放送開始記念乗車券・入場券が2000 セット販売され、当日中に完売した。
その後、9月11日～25日にかけて、記念乗車券・入場券の第2弾が販売された（第1弾のきっぷのレプリカ付き）。

なお、豊郷小学校に行く際には、土曜・休日は「S・Sフリーきっぷ」を、平日は「ウォーキング・ハイキングフリーきっぷ（個人での購入は9時～10時のみ、申込書のコースは「江州音頭発祥の地、豊郷」）」を購入するのがお得である。
どちらも当日のみ有効で、全線乗り降り自由である。

ちなみに2011年 4月頃に「けいおん!!」仕様の駅名標が撮影された画像がTw it picにうｐされたが、これは「けいおんでまちおこし実行委員会」が仮設置した物をたまたまファンに見つかったものらしい。
現時点で設置予定は未定とのこと（MAG・ネット第42回より）。
ちなみに確認する限り、上り・下りの駅名標と方面を掲示した看板が用意されているようである。