神対応は、驚くほど行き届いた対応に用いられる言葉。
概要
主に企業の接客やクレームなどの対応の際に、驚くほど素晴らしく行き届いた、配慮に満ちた対応に用いられる言葉。まさしく神の所業。
2016年には「神ってる」が流行語大賞に選ばれており、現代における最大限の称讃の意を込めて「神」という言葉が使われている。
この「神」の多用に、ネット上では「気軽に神様を乱用するな」や、「使われすぎて聞き飽きた」という批判の声も見られるようになった。
神対応は日本生まれの造語なので、海外の方には直訳では伝わらない。
海外の方に使う際は、「丁寧な対応”an attentive response”」や
「暖かい対応”a warm-hearted response”」などに置き換えて表現するのがいいだろう。
反対の意味をもつ言葉に「塩対応」があり、そっけないや愛想のないといった、いわゆるしょっぱい対応に用いられている。
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