主とは、以下のことを表す。
- うp主か生放送主の略、動画の配信者として使われることが多い。またニコニコ大百科では記事主のことを指すこともある。
- また、その団体の責任者や筆頭者のことを指すこともある。海の主など
- ユダヤ教・キリスト教・イスラム教などのアブラハムの宗教において、「YHVH」や「アッラーフ」などと記される唯一神のこと。主(しゅ)。万物の創造主であることから。
キリスト教の殆どの宗派には、「父と子と聖霊(神とイエス・キリストと聖霊)」の三者を同一のものとする「三位一体」という教義があるため、教祖であるイエス・キリストもまた「主」と呼ばれる。
漢字として
- 意味
- 権力者、君主、所有者、あるじ、ホスト、主要な、重要な、自ら決定する、つかさどる、まもる、という意味がある。
- 字形
- 燭台の灯火の象形。〔説文解字・巻五〕には「主、鐙中の火主なり」とある。火主を表す繁文に炷がある。
- 音訓
- 音読みはシュ(漢音)、ス(呉音)、訓読みは、ぬし、あるじ、おもな。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校3年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。JIS X 0213第一水準。
- 声符
- 主を声符とする漢字には、住、宔、妵、注、㹥、柱、炷、罜、註、駐、𩿢、麈などがある。
- 語彙
- 主客・主格・主観・主義・主君・主査・主催・主宰・主従・主上・主人・主張・主要・主力・主流
関連項目
子記事
兄弟記事
- なし
- 24
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