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王将創業者は事業拡大時に大きな資金が必要だった. そこで同郷だった部落解放同盟委員長の上杉佐一郎へケツ持ちしてもらい, 銀行から金を引っ張ったのが事件の発端.
創業者の後を継いだ社長は, 佐一郎とは異母弟である昌也との関係を清算しようと頑張ったのだが, 失敗して屍になった.

佐一郎は政治家の松本治一郎に就職で世話になっている. この治一郎の孫が松本龍, 東北復興の恫喝で世間を賑わせたあの人である. 工藤會総裁の野村悟は妹を通じて龍の義兄になっている. この人脈を読み解くと, 工藤會のヒットマンがなぜ動いたかは納得できるだろう.

正確ではない部分があったので訂正しておきます.
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創業者一族の後を継いだ社長(実は4代目)は,

[注]
創業者の体調が思わしくない時は取引のあった飲料会社の人がリリーフし、創業者が亡くなった後は息子が継いだ. ところがこの息子は素行も悪く, ケツ持ちである解同系に乱脈融資を行ってしまった. そこで社内クーデターが勃発し, 社長の座を追われた.

創業者の出自も実はあやふやで, この問題は意外と根深そうだ. 生まれといわれる筑豊の部落, 戦時に派兵されたとされる満州における人脈にも完全解決のための鍵はあるのかもしれない.

銀行からカネを借りるために解放同盟に借りを作り
息子が今度は乱脈融資した…ほほぅ？

ぶっちゃけそんな騒ぐことやったか？
ブラック企業の社長が撃たれたってだけやろ？