ざわざわ森のがんこちゃんとは、NHK教育テレビ(Eテレ)で放送されている人形劇形式の幼稚園・保育園・小学校低学年向けの教育番組である。
放送20周年を迎えた2016年にアニメ化が発表され、アニメ版『がん がん がんこちゃん』が2017年1月よりNHK BSプレミアムにて放送。
原作・脚本は童話作家の末吉暁子。キャラクターデザインは絵本作家の武田美穂。ただし脚本は末吉暁子が2016年5月に死去したことに伴い、押川理佐に変更されている。
主題歌は放送開始から2010年度までが谷啓、2011年度から2015年6月までが瀬川瑛子、2015年7月以降は松平健が担当している。
ストーリーは子供にも分かりやすいものとなっているが、世界観はかなりハードなものとなっている。
環境汚染の影響で世界中の殆どが砂漠化し、人類が滅んだ未来が舞台。人類の滅んだ地球では人間によって遺伝子操作された高度な知能を持った動物たちが独自の文明を築いて生活している。ざわざわ森以外にも人間が築いた文明の跡で暮らしている恐竜たちがいる。
その中でも周囲を砂漠に囲まれたざわざわ森は水が湧き、植物の植生が多く見られる環境である。主人公のがんこちゃん一家は都会からこのざわざわ森へと引っ越し、森の住人の面々と繰り広げる物語。
2016年12月31日に放送されたスペシャル番組「『ざわざわ森のがんこちゃん』放送20周年スペシャル エピソード0~ざわざわ森とさばくのひみつ~」で人類が衰退し、滅んだ理由が語られている(「関連リンク」参照)。
周囲を砂漠に囲まれている。中央にはドーナツ沼と呼ばれる沼がある。沼には水が湧いており、川となって海まで注いでいるが旱魃が続くと途中で干上がってしまうという。台風が襲来したり、地震が起きたりする。
ざわざわ森のほぼ真ん中に位置する沼。かつては満月沼と呼ばれる円形の沼だったが、人間が燃えないゴミの処分場所としてゴミを捨てたためにドーナツのように円環状の沼となった。そのゴミで出来た島の上にマンナカ小学校があり、学校の地下には人間が捨てたゴミの化石が存在している。
ドーナツ沼の中央にある島の上にある小学校。学校として必要な機能が一通り揃っている。学校の地下にある古時計は時空とつながっており、過去へ行くことも出来る。
2016年にアニメ化が発表。2017年1月23日より5分アニメ『がん がん がんこちゃん』としてNHK BSプレミアムで放送される。
担当声優は人形劇版と同じだが、アニメオリジナルキャラクターとして2020年からタイムマシンでやってきた人間の子供(CV:小林由美子)が登場する。
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18 ななしのよっしん
2024/12/25(水) 02:47:34 ID: N2ISwFgxHg
19 ななしのよっしん
2025/01/03(金) 08:38:50 ID: EIjGtu0U03
主人公の声優記事がまだ作られてないみたいだね
・あきやまるな(故人)
・根本圭子
20 ななしのよっしん
2025/05/01(木) 16:40:07 ID: bKUJi05SoX
>>7
時系列的には『バケルノ小学校』が一番過去の時代(ほぼ現代)を描いてる。
その後に異星種族との接触が始まった近未来(作中では西暦2313年とされる)を舞台にしてるのが『銀河銭湯パンタくん』
やがて人類は絶滅。旧人類の生命工学によって作られた改造生物たちが新たな文明を築き始めた超未来(作中では約48万8千年後とされる)が『ざわざわ森のがんこちゃん』の世界。
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最終更新:2025/08/14(木) 09:00
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