どうあがいても絶壁とは、抗うことの出来ない悲しい現実なのである。
絶壁とは切り立った崖などを言うが、ようするに平たく言うと、読んで字のごとく「絶対なる壁」のことを意味する。
少なくとも凹凸があるケースでは、でっぱりを寄せ集めるといった工作をすることで多少見栄えをよくすることができるが、そこは絶壁。何をどうあがいても絶壁は絶壁なのである。
このように絶壁を隠す工作のしようが無い絶望的な状況であったり、絶壁を偽装しようとして失敗した場合、 詰め物が見えているなど偽装がバレてしまっている場合、 偽装かどうかは分からないが明らかなフィクションの場合(夢オチなど)にこのタグが用いられることが多い。
また、事故などで接触した場合に「(あるはずのものが)無い。」「柔らかくない」「硬い」などの評価をされた、 また『絶壁』だけそのようなイベントが与えられないといったケースや、 『絶壁』以外が全員敵(絶壁で無いもの)という状況に置かれた時『絶壁』がみすぼらしく見えてしまった場合、 「どうあがいても絶壁」と称される。
ソニー・コンピュータエンタテインメントが発表したホラーゲーム「SIREN」のキャッチコピー、『どうあがいても絶望』をもじった派生タグである。
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最終更新:2025/12/10(水) 17:00
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