アンチのアンチとは、アンチという思想を嫌悪する人を指す言葉である。
ここで言う『アンチ』とは、ある対象(作品・人物等)を激しく嫌悪する思想及びそういった思想を持つ人の事を指す。
ここから転じ、何かを批判する思想自体を否定・嫌悪するあまりアンチを叩く行為自体が目的化してしまった人を呼ぶ。
具体的に行動例を上げると、
といった行為が見受けられる。
上記の行動から、しばしばアンチのアンチは信者と同じ、という認識が生まれる事がある。
確かにその作品に対する否定的な意見を嫌悪する=肯定的な意見しか認めない、という事が言えるため、信者と同じではないかという認識は広義の意味では間違ってはいない。ただし、信者とアンチのアンチには明確な違いがあり、それは作品に対して語っているか否かである。すなわちとある作品のスレにおいて作品については一切語らないで否定的な意見にばかり噛みついたり語っていれば、それはアンチのアンチと言えるという事である。
この場合作品に対する愛情は一切なく、ただ否定的な意見を叩くためにその作品のファンの集いに参加しているとも言える。言ってしまえばアンチを叩くためにその作品を利用している人達がアンチのアンチに該当するとされる。
アンチのアンチという言葉はアンチが批判する相手に使うレッテル貼りの道具に使われる場合がある。そもそもアンチ自体が褒められる行動ではないうえに、コンテンツを楽しむのが目的なのにそれを邪魔する行為、全く無関心な人でも誹謗中傷や罵詈雑言を見せられ続けるのを不快に思うのは当然である。さらにアンチ行為自体に荒らしや対立煽りの要素を含んでいるため、アンチ自体が批判されることは仕方のないことである。しかし、自分がアンチを憎むがあまりアンチのアンチになっていないか、レッテルを貼る前に、その相手は本当にアンチのアンチであるかは冷静に見極める必要がある。
アンチに対して過激な批判をしないためには、何よりも否定的な意見に対して過激な反応をしない事が大事である。といっても、あまりにも行き過ぎた否定的な意見、いわゆる非難に該当するものに関しては過剰に反応しても仕方がないと思われるかもしれない。しかし、非難に反応して余計に場を荒らしてしまう事になればそれは他の利用者に対する迷惑にもなる。「荒らしに反応するのも荒らし」という言葉があるように、スレの雰囲気を壊してしまう言葉に反応して余計にスレの雰囲気を壊してしまえばそれは最初にスレの雰囲気を壊した者と同じであり、行き過ぎた非難は反応しないでスルーするかあまりにもひどい場合は通報するのも手段である。批判と非難を明確に区別し、非難はスルー、通報するといった否定的な意見に対する寛容さが大事なのである(批判、スルースキルの項目も参照)
掲示板
3455 ななしのよっしん
2024/10/01(火) 19:11:00 ID: EObBGnSVHy
>>3453
>>3454
そもそもの話作品の面白さ語ったところでその意見受け入れるの?
3456 ななしのよっしん
2024/10/09(水) 20:36:05 ID: 9lpa69oc/+
納得できるなら俺は言わんよ。
3457 ななしのよっしん
2024/11/06(水) 16:36:42 ID: QYWdNYYYx0
何言われても「いや俺はそれじゃ納得できない」と強弁するだけじゃないの?
そうしないという保証もないし、実際納得できないのか納得できたけど内心認められないだけなのかの判断も出来ないしね
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最終更新:2025/03/17(月) 07:00
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