エビス丸とは、ゲーム「がんばれゴエモンシリーズ」の登場キャラクターである。
声優は緒方賢一だが、OVA「次元城の悪夢」では梅津秀行が担当。
自称「正義の忍者」でゴエモンの相棒。福々しい顔に恰幅の良い体型、青地の忍び装束と併せのほっかむりがトレードマーク。実は当初の設定ではねずみ小僧らしい。普段目が細いが、感動したり驚いたりすると目が開く。喋り方は関西弁。また「それゆけエビス丸 からくり迷路」ではゴエモンに代わり主人公を務めた。
使用武器については、サブウェポンは手裏剣でほぼ全作品共通だが、メイン武器は作品によって変わる。
具体的には、
など作品によって変わり、なかなかユニークである。つーかよくおでんで敵を倒せるな…。
がんばれゴエモン2のエンディングでなんと性別が女性であることが判明する。ゲーム本編でも、男湯に入ると体力が減り、女湯に入ると体力が回復するという表現は有る。以降のシリーズではなかったことにされているが、新生代シリーズではこの設定が持ち越された。宇宙海賊アコギングでゴエモンのアソコを見て硬直したり、でろでろ道中では娘のマオが登場し、一児の父であることが判明する。ちなみに彼のご先祖様の名前は「じぇーむず・でぃーん」というらしい。
作品中ではどんなシリアスな場面でもギャグをかますなど、場合によって空気を読んだり読まなかったりする。「でろでろ道中」の最終局面では、ギャグとシリアスが同居した技で魔王・ドウチュウ鬼を永久に消滅させた。
また、かなりの大食感で団子を好んでいる。3では未来世界にタイムワープした直後、空腹で気絶していたかと思いきや実は地面の草を食べ過ぎて動けない、という衝撃展開を見せた。また同作品に出てくるキーアイテムの1つ「ドッグフード」にも興味津々だったようだ。そういえば結局食べられず終いだったな…
また、きらきら道中を始めとするいくつかのシリーズではオビス丸という、赤い装束を身にまとったエビス丸のライバル的キャラクターが登場する。
エビス丸のモデルになったのは「がんばれゴエモン2」開発時に新入社員だった開発者の蛭子悦延(えびす えつのぶ)氏。ゲームセンターCXのインタビューによると当時の開発陣の悪ノリで決まったようである。
蛭子氏はその後ゴエモン製作委員会のリーダーとなり多数のシリーズ作品を制作。2005年に同じくゴエモン制作陣だった梅崎重晴らとコナミを退社して有限会社グッドフィール(2007年に株式会社に改組)を設立し、2019年には代表取締役社長に就任した。独立後は「ワリオランドシェイク」「毛糸のカービィ」「ヨッシーウールワールド」などいくつかの任天堂タイトルに携わっている。
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掲示板
56 ななしのよっしん
2022/05/09(月) 21:55:43 ID: 1WyL2qAQ6o
>>54
忘れちゃいけないのがあの体系でゴエモンたちとタメ張る活躍(どころか頭一つ抜けてる部分も)してるところ
そして70Kg代なので筋肉を爆縮してる説
57 ななしのよっしん
2023/01/18(水) 18:58:05 ID: 9X3mxdl+/j
58 ななしのよっしん
2023/03/08(水) 00:10:31 ID: 58jnTVPXcO
アニメでヤエに「太り過ぎでっせ」って言ってたのは吹いたwエビス丸からしたらアニメ版のヤエは男女に見られてるんだな
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最終更新:2025/04/19(土) 07:00
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