冒険時代活劇ゴエモンとは、コナミのゲーム「がんばれゴエモン」シリーズの一つである。
2000年発売。対応機種はPlayStation2で、同機種で発売された唯一のものでもある。
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のような3Dアクションとなっており、操作できるキャラクターはゴエモンのみ。また、経験値の概念や武器の入手・変更、術(魔法)や神通力(MP)などの要素が盛り込まれている。
ストーリーは今までのギャグ路線からシリアス路線へと舵が切られ、和風ファンタジーとしての雰囲気が強くなっている。
それゆえ、従来のファンからは賛否両論で迎えられることとなった。
音楽は従来通り、趣向は違えど素晴らしい出来となっている。(サントラは残念ながら未発売)
以下、ネタバレ注意。
しかし人間が火と冶金の技術を生み出し、それを精霊の力と合わせたために時代が乱れ、霞乃帝國(かすみのていこく)が出現した。
精霊の長である地の竜は多くの人間、精霊、動物たちと共に戦い、帝國を次元の彼方に封印した。
再び平穏は取り戻されたが、戦いで傷ついた地の竜は力尽きて地に落ち、眠りについた…
時は流れて。
大江戸時代の日本、永い雌伏の時を過ごし、力を蓄えた霞乃帝國はついに行動を開始する。
地の竜の息の根を止め、人を滅ぼし、全ての精霊を無に帰すために。
危機を察知した四大精霊の一人、白虎は、息子を地の竜の元に使いに出したが、大江戸で行き倒れてしまう。
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掲示板
42 ななしのよっしん
2023/10/07(土) 22:51:16 ID: c2Pbk+pUgA
ファンが多くて言いづらいんだけど実はゴエモンシリーズにトドメを刺したのは新世代ではなくこっちなのではと思う
特に声優陣が豪華すぎて本来は余程気合入れて作ろうとしてたしコナミの大きなバックアップもあったんじゃないかって
それが開発期間短縮が原因とはいえ明らかにコケてパッとしない作品だったんじゃ評価的にもよくなるはずがないだろうし
43 ななしのよっしん
2024/02/15(木) 23:28:34 ID: XriFBm8Xhj
完成していたら一時代を築いていたであろう名作
惜しむらくは当時のコストカットの流行による被害を受けて負の遺産になってしまったということ
今からでも完成版が発売されないかとずっと願ってる
44 ななしのよっしん
2024/10/10(木) 01:43:39 ID: c2Pbk+pUgA
パワポケ5(2002年発売)の作中BGMの曲調が活劇のBGMに怖いくらい似てるんだけど
活劇で納期間に合わずに入れられなかったか活劇の続編作るつもりで用意してたのにポシャってしまったBGMを流用してたんだろうなって今でも思う
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最終更新:2025/12/06(土) 08:00
最終更新:2025/12/06(土) 08:00
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