オティエグ(Othuyeg)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。オスイェグ。
オティエグはシアエガ(Cyäegha)と似た性質を持つことから関連があると考えられている旧支配者である。だがどんな関連があるのかはわかっていないという。
別名〈破滅を歩むもの〉。
オティエグが似ているのはシアエガだけではなく、ホラー映画『The Crawling Eye』に出てくる白く巨大なタコのような怪物に似ているという。単眼であり球体、ああ、確かに。白いベアードさまだ。
オティエグは現在ではカンザスの地下にある黄金の七都市に潜んでいるといわれている。
また『髑髏の黒き書』という本にはオティエグに関して詳細な記述がされているという。
オティエグの落し子はオティエグを小さくしたような姿をした奉仕種族である。
別名〈破滅を歩むものの仔〉。
オティエグと同様の黄金の七都市にまとまって棲んでいるといわれ、ときおり小さな地震を起こしながら地表にあらわれては捕らえた獲物を地下に引きずり込み、オティエグの住処で食べるという。
登場作品:『The Seven Cities of Gold』-クリスピン・バーナム
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最終更新:2024/04/20(土) 13:00
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