カラカル(クトゥルフ神話)

カラカル(クトゥルフ神話)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。

概要

カラカル(Karakal)とは炎をまとう妖精のような人間の姿をしたドリームランドに棲む大いなるものである。

別名〈炎の主〉。

ドリームランドの炎の神でありカラカルの姿は上半身が燃えさかる炎に包まれた裸であり、微笑む男性の姿をしているという。

ドリームランドにある未知なる荒野のカダスにあるという常に炎が燃えている居所〈フローストーンの間〉に閉じこもっており、カラカルの手先と呼ばれるものの主人である。カラカルの崇拝者は居所に集い、炎の揺らめきを見つめてカラカルの意思を聞くという。

カラカルを崇拝するものは魔術師であり火山の影に生きる人々によって崇拝されているという。

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関連項目

• クトゥルフ神話
• その他(クトゥルフ神話)
  • 大いなるもの
• ドリームランド
  • 未知なる荒野のカダス
    • フローストーンの間