ブラックモンブランとは、佐賀県の竹下製菓より発売されているチョコクランチアイスで、九州の味である。
40年以上前、竹下製菓の3代目・竹下小太郎がアルプス旅行に行った際、アルプスの最高峰モンブランを見て「モンブランにチョコをかけると美味しそうだ~!!」という訳の分からない発想から誕生した。
ちなみに「モンブラン」とはフランス語で「白い山」という意味がある。白い山に黒いチョコレートをかければブラックモンブランになり、一応理にはかなっているのかもしれない。
表面にまぶしてあるのは砂糖でかたく仕上げたクッキーの粉末で、アーモンドではない。
チョコクランチはクッキー部分が粗く、チョコ部分が薄くコーティングされている。どうやって付けるかは企業機密。
発売当初は50円だったが、物価上昇など様々な影響で次第に値段が上昇している。現在は遂に95円が定価となってしまい、普通のアイス(126円)に31円差となっている。
スティックは当たり付きであり、90点、30点、10点と3種類のスティック(90点で1本と交換)が基本。
「特賞 1000円」と書かれたスティックがあり、これは竹下製菓に郵送することでQUOカード1000円分と交換できる。
なお、最初の頃は1000円や500円といった現金が当たることもあった。
後ろに「W」のマークがついていて、これを10枚集めて送ればWチャンスで900円分の商品券が100人に当たる。
長い間、ブラックモンブラン派とミルクック派(と一部トラキチ君派)で分かれることがあり、『きのこたけのこ戦争』の様なほどではないが、論争が起こる。
また、通称は「ブラモン」と言うらしいが、知名度はかなり低い模様(根拠なし)。
略さずに「ブラックモンブラン」、略しても「モンブラン」が多数派のようであり(根拠なし)、どうやらこの呼び方に関しても論争が起こりそうである。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/14(木) 12:00
最終更新:2024/11/14(木) 12:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。