え、プレパラートの事?本気で言ってるの!?じゃぁ、仕方ないなぁ…
プレパラートとは、一般的に理科および科学の授業や、科学・医学分野で利用する顕微鏡で使用する道具の一つとして呼ばれるが、正しくは顕微鏡で見られるようにした物体そのものを指す。
日本国内の小学校や中学校などで使うプレパラートは、スライドガラスと呼ばれる、縦1cm 横 5cm ぐらいの長方形のガラスに、液体を乗せその上に1cm四方のカバーグラスをかぶせた物を指す。ガラスを利用しない場合は物を薄く切って後ろから光が通るような物になる。
プレパラートに乗せるものは何でも良いが、主に理科(科学)の実験などでは近くの用水を利用しての微生物や葉っぱを切って葉緑素をみたりする。変な知識がつくと白いオタマジャクシを見たがる輩が出現する。
約3割の人は、顕微鏡をのぞき込んで「見えねーよ」とか言って調節ねじをぐるぐる回し「対物レンズ」と呼ばれるレンズ部分とプレパラートを衝突させた後に「パキッ」という音と共にプレパラートを割っているという経験がある。なお、その後の授業では顕微鏡が1台減っている。
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最終更新:2024/05/06(月) 10:00
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