ライアン・ギグス

ライアン・ギグス（Ryan Joseph Giggs, 1973年11月29日 - ）とは、ウェールズの元サッカー選手、サッカー指導者である。現役時代のポジションはMFまたはFW。

概要

1985年にマンチェスター・シティのユースに入団したが、1987年にアレックス・ファーガソンの熱心な誘いもあってマンチェスター・ユナイテッドのユースと契約。1990-1991シーズンに17歳でトップチームデビューを果たして以降、現在に至るまで約25年間マンチェスター・ユナイテッド一筋を貫いており、これまでプレミアリーグを13度、FAカップを4度、UEFAチャンピオンズリーグを2度制している。またPFA年間ベストイレブンにも8度選出されており、2009年にはPFA年間最優秀選手賞も受賞した。

2014年4月にデイヴィッド・モイーズが成績不振で解任され、その後任として暫定監督ではありながらも選手兼監督に就任。2013-2014シーズン終了まで指揮を取った。

代表

1991年にウェールズ代表デビュー。2004年からはキャプテンを務め、デビューから16年後の2007年に代表引退するまでに64試合に出場し12得点を挙げたが、FIFAワールドカップやEUROに出場することは出来なかった。

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関連項目

• サッカー
• ウェールズ