京阪600形

京阪600形とは、

1. 京阪線の一般型車両。後に600形（2代）に改造。
2. 京阪線の一般型車両。初代および700形（初代）からの改造。1983年廃車。一部は1800系（2代）に改造。
3. 京阪石山坂本線で使用されている車両。1984年運用開始。本稿ではこれについて述べる。

概要

大津線に使用されていた車両を置き換えるために製造された。
車体は260形および300形から流用しているが、新製扱いとなっている。

1997年10月までは、京津線の準急に使用されていたが、京都市営地下鉄との直通により、800系が運用に就いたため、現在は石山坂本線のみ使用されている。

よくラッピングが行われており、2011年9月現在で、605-606（まんが日本昔ばなし号、2013年3月末まで）、607-608（大津ジャズフェスティバル号、2011年10月16日まで）、609-610（ちま吉トレイン号、2011年10月9日まで）、611-612（坂本ケーブル80周年記念号）、613-614（映画けいおん!号、2011年12月下旬まで）、617-618（湖（うみ）の駅号）がラッピングされている。

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関連項目

• 京阪
• 京阪700形
• 京阪800系
• 鉄道車両一覧