因果の交叉路でまた会おうとは、別れの挨拶である。
電撃文庫から発売中のライトノベル作品『灼眼のシャナ』の作中に登場する異世界人"紅世の徒"らが主に使う別れの挨拶。
彼らは"存在の力"さえあればほぼ不老の存在を維持することができるため、元人間の討伐者『フレイムヘイズ』と出会わない限りは死の恐怖に怯える必要はない。また、世界中を気ままに放浪する者が多いため、いつ・どこで出逢い別れるかが全くの不明瞭なのだ。
そのため、彼らは自分たちの別れを惜しむように、『いつか、どこかで運よく巡り逢えたなら、その時はまた今回のように楽しく語り合いましょう』という意味を込めて、この言葉を用いるのである。
余談だが、灼眼のシャナ本編で最初にこの言葉を発したのは"屍拾い"ラミーこと"螺旋の風琴"リャナンシーである。
なお、太字部分の作中用語に関しては用語を纏めた記事が別にあるのでそちらを参照されたし。
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最終更新:2025/12/16(火) 19:00
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