外島機兵衛

外島機兵衛とは幕末の武士、会津藩士である。

概要

文政9年(1826年)6月1日、会津藩士・堀藤左衛門の子に生まれる。諱は義直。外島家の養子になる。

江戸留守居役などを勤め、文久2年(1862年)、藩主・松平容保の京都守護職就任に伴い上京。京都では公用方に任じられ、他藩との折衝役を務めた。

慶応4年(1868年)1月の鳥羽伏見の戦いに敗北後、撤退処理を行った後に江戸に帰還。容保に恭順を説き、自身は新政府への陳情のため江戸に残ったが、3月7日病により急逝。享年43。

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関連項目

• 幕末
• 幕末の人物の一覧