夜の巷を徘徊するとは (ヨルノチマタヲハイカイスルとは) [単語記事]

夜の巷を徘徊するとは、テレビ朝日が制作した、マツコ・デラックス主演の深夜番組である。

新聞の番組欄での略称は「マツコ徘徊」「徘徊マツコ」。2020年 10月からは、コロナ禍の影響で徘徊が困難になったため、番組名が「夜の巷を徘徊するしない」になっている（「する」に×印）。その後、2021年 3月をもって放送終了した。

概要

2015年 4月から放送されている。関東圏では金曜日（木曜深夜）に放送している。ただし、2020年現在では、月の最終週は「アベマの時間」が放送されるため「夜の巷を徘徊する」は休止される。

マツコ・デラックスが夜に東京近郊の特定地域や店舗・企業などを徘徊する。徘徊する時間帯は深夜が多いが、店舗・企業によっては夕方から徘徊する場合もある。

ナレーションやテロップ、ワイプなどはほとんど無く、そのぶんマツコ・デラックスのトークが見どころな番組になっている。

以下のような場所を徘徊したい（させたい）ようだ。

・名物店主がやっている飲み屋さんがある
・気になる看板のお店がある
・夜だけ営業する＠＠屋さんがある
・夜中でも作業をやっている町工場がある

テレビ朝日「夜の街を徘徊するマツコが徘徊する街、大募集」

徘徊する場所はほとんど都内だが、稀に近隣県に行くこともある。3時間スペシャルなどでは静岡県焼津市や愛知県豊田市など遠方に行ったこともあるが、特例扱いということか「徘徊マップ」には掲載されていない。「徘徊マップ」での東京からの最遠の場所は静岡県の東名高速足柄サービスエリアになっている。