大石達也とは、
埼玉西武ライオンズ #95 二軍投手総合コーチ |
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大石達也 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 福岡県太宰府市 |
生年月日 | 1988年10月10日 |
身長 体重 |
185cm 86kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2010年ドラフト1位 |
引退 | 2019年 |
経歴 | |
選手歴 コーチ歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
早稲田大学時代にはリリーフとして活躍。斎藤佑樹、澤村拓一らと共に2010年のドラフトで注目を集めた。6球団から指名を受ける中、埼玉西武ライオンズが交渉権を獲得し、西武への入団が決まった。
大学時代はリリーフでの起用が中心(力のある投球に藤川球児と例える評論家もいた)だったが、渡辺久信監督がプロ入り後は先発で起用すると明言。先発として調整を続けていたが、現在は中継ぎとして調整している。
いい子すぎると各所の監督から言われている。また、斎藤佑樹と比較される事については「自分はあまり目立ちたくない」と謙遜している。同チームの野上亮磨と同じ中学。
西武に入団後も大学時代に付けていた背番号15を付けることが決定。
前任者の魂を受け継がないかどうか、心配期待されている。
2012年5月5日にプロ入り初登板。最初は制球に苦しんだが、7月8日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初勝利を挙げた。
2013年は開幕から抑えを務めていたが、15の系譜を受け継いだだけのことはあった。
5月9日の千葉ロッテマリーンズ戦で11回裏から登板したが、制球が定まらずノーアウト満塁のピンチでサヨナラ暴投。西武投手陣伝統の3代目総帥となった。8月22日のロッテ戦では井口資仁、鈴木大地に1イニングで満塁ホームランを2本も打たれた。
2014年は一軍での登板はなかった。オフには野手転向の打診もあった。
2016年はキャンプで肩回りを強化。リハビリを兼ねてウェイトトレーニングを多めにこなした。
レギュラーシーズンではビハインドで登板し14試合無失点を記録。いよいよ覚醒かと思われた矢先、7月19日のロッテ戦2点リードの6回表一死満塁の場面で登板し、井口資仁に逆転満塁ホームランを食らう。さらに四球を出した後、鈴木大地にもホームランを被弾し1死も取れぬまま炎上降板。3年前の炎上と同じく井口・鈴木に打たれるという再現を見せつけ、俺達らしさを遺憾なく発揮した。
2017年は開幕から15試合連続で無失点と好投していたが、恩師の森慎二が亡くなり「慎二さんがいなければここまで投げられるようになってなかった」と涙を流した。チームも勝てなかった中で、7月3日の北海道日本ハムファイターズ戦で登板し、大田泰示から三振を奪ったことでピンチを脱し初ホールドを挙げて勝利に貢献した。7月22日に右肩の故障で二軍落ちしたため、20試合の登板に留まった。
2019年はプロ入り後最少の2試合に留まり、10月3日に戦力外通告を受け、現役引退を表明した。
西武の球団本部統括部ファーム・育成グループスタッフに就任。2020年はニューヨーク・メッツ傘下の1Aチームに派遣されコーチ修行を積む。
大学時代マックスの151km/hのストレートが、プロ入り後は何故か140km/h前後と落ちた。しかし肩の痛みが癒えたのか、最速149km/hのストレートを出せるようになった。変化球はスライダー、フォーク、チェンジアップを投げる。
土肥義弘曰くストレートが独特で140km/hでも打者を詰まらせることができるとのこと。
年度 | 球団 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 投球回 | 与四球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
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2012年 | 西武 | 24 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | .500 | 36.0 | 12 | 24 | 15 | 11 | 2.75 |
2013年 | 37 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 8 | 2 | .000 | 36.2 | 12 | 44 | 28 | 26 | 6.38 | |
2015年 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 3.1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0.00 | |
2016年 | 36 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1.000 | 31.2 | 16 | 36 | 6 | 6 | 1.71 | |
2017年 | 20 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 1.000 | 19.1 | 11 | 17 | 2 | 2 | 0.93 | |
2018年 | 10 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1.000 | 9.0 | 4 | 7 | 8 | 7 | 7.00 | |
2019年 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 2.1 | 0 | 5 | 4 | 4 | 15.43 | |
NPB:7年 | 129 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | 8 | 13 | .455 | 138.1 | 55 | 136 | 63 | 56 | 3.64 |
初登板 | 2012年5月5日 | 対千葉ロッテマリーンズ5回戦 | 西武ドーム |
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初奪三振 | 2012年5月10日 | 対東北楽天ゴールデンイーグルス7回戦 聖澤諒から |
日本製紙クリネックススタジアム宮城 |
初勝利 | 2012年7月8日 | 対東北楽天ゴールデンイーグルス10回戦 | 西武ドーム |
初ホールド | 2012年7月28日 | 対東北楽天ゴールデンイーグルス12回戦 | 日本製紙クリネックススタジアム宮城 |
初セーブ | 2013年4月4日 | 対福岡ソフトバンクホークス3回戦 | 西武ドーム |
掲示板
82 ななしのよっしん
2022/09/25(日) 17:28:13 ID: n8xxnlFZWC
期待されて一度も活躍できなかったといえば
外れ3球団競合ドラ1の柿田裕太かなあ。1軍登板すらなかったし
大石は1年だけ中継ぎとしてそこそこ活躍してた年があった
83 ななしのよっしん
2022/09/25(日) 17:35:41 ID: 2o2TlCMjgM
柿田はそもそも高校の頃甲子園で12失点炎上してから大して期待されてなかったような
84 ななしのよっしん
2024/09/28(土) 00:10:03 ID: xi4bQG6Tht
プロでこんなにギリギリの成績になるとは思わなかったなぁ
同じようなハムの田中正義があれだけ1シーズン戦えたし違う未来もあったのかね
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最終更新:2024/12/01(日) 08:00
最終更新:2024/12/01(日) 07:00
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