黒井崇男(くろい たかお)とは、ゲーム「アイドルマスター」シリーズの登場人物で、芸能事務所「961プロダクション」の代表取締役社長を務める人物。
初登場は「アイドルマスターSP」。
資本金961,000,000円の大手芸能事務所「961プロダクション」の社長を務める人物で、765プロの高木社長同様、全身黒のシルエットで登場する。アイドルマスター(アニメ)でも高木社長と同様、カメラワークで常に顔が見切れる。例外として、過去編である漫画「朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER」では高木社長共々顔が描かれている。
フルネームは961プロの公式サイトオープン時に初めて公開された(それまでは苗字の「黒井」のみ)。
「不躾なる登場、ひらにご容赦を。 さて、会場にお集まりの皆様、私、961プロダクションという芸能事務所を営んでおります、黒井、と申します。
本日は、この場を借りまして961プロが自信を持って送り出す、究極のアイドルの原石達、プロジェクトフェアリーの面々を一足お先に、紹介させて頂こうと思います! 響ちゃん、貴音ちゃん、そして美希ちゃん。準備はできているね?」
765プロの高木社長との間にはなんらかの確執があり、高木社長は黒井社長を、
我が宿敵
と述べている。
黒井社長も、敵意の様な感情を持っているらしく、765プロと所属のプロデューサー(=主人公=プレイヤー)を「変態プロダクションの変態プロデューサー」と言う事実を言って我那覇響をあっさり乗せたり、「社長である自分以外の人間は全て敵」と所属アイドルに吹き込む等している。
トップアイドルは強く孤高でなければならないという考えを持ち、さらに勝つためには他者を蹴落とすことも厭わず、強引な根回しや裏工作にも余念がない良く言えば実務派。作品によってはアイドルに直接危害を加えるような卑怯な手を使うことも多い(アニメ版の時期が顕著)。
決して善人ではないが、アイドルを見る目は確かであり、裏工作に限らず真面目に営業もするなど本人なりに仕事への真摯さはある。最近の作品ではアイドルの身勝手を認める度量の大きさも見せている。
ニコニコ動画においては、黒井社長登場以前に聖上Pが動画「子安武人にアイドルマスターをプレイさせてみた」シリーズが投稿されており、この展開を予言したものと讃えられ、動画への参拝者が相次いだ。
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ウィ?そこでこの記事を見ているそこの君。そう、君だよ君ィ。 この項目はネタバレ要素を多く含んでいる。 ゲーム未プレイおよびアニメ未視聴の君はこの記事の閲覧を止めた方が良いかもしれんぞ? ま、765プロのプロデューサーである君がどうなろうと知ったことではないがね。 ハーハッハッハッハッ! |
アーケード版「THE IDOLM@STER」オフライン化記念として、最後の一ヶ月間に「黒井社長P」プロデュースのNPC「P・フェアリー」が追加された。ランクA、イメージレベル12、ボーカルイメージ、敏腕記者持ち。
架空店舗「大阪/ゲーム&ゲーム仁徳」からエントリーする。
ちなみに、同作には「黒井ミサキ」というNPCが存在するが関連は不明。
「アザラクP」プロデュース。ランクF、イメージレベル3、ビジュアルイメージ。
架空店舗「静岡/レインボーHAT」からエントリーする。
元ネタは、漫画「エコエコアザラク」とその主人公黒井ミサと推測される。
ジュピターのコミカライズである「Jupiter ~THE IDOLM@STER~」では結果的に離反を招くがジュピターの3人からは信頼されており、翔太は「やり方は正しくない時もあったけどたぶん僕たち黒ちゃんにすっごく大事にされてたんだね」と語っている。
冬馬は父の転勤で四国に引っ越すことになりそうだったが、社長直々に冬馬の父を説得し「天ヶ瀬冬馬には頂点に立つ価値がある」「私の目に狂いはない」と言い放っている。
ジュピターが元961プロ所属アイドルとして登場する「アイドルマスター SideM」では、回想や3人の会話で度々登場する。ジュピターの才能を見出しながらも、裏工作に走って離反を招く流れは他作品と同様だが、ジュピターの3人は感謝すべき所はするスタンスを取っている。
ジュピターが主役側の作品では、765プロと関係なく男性アイドルも妨害することが明確にされているが、そのわりに「SideM」では離反後のジュピターに干渉していない。
「アイドルマスター ミリオンライブ!」においても「プラチナスターライブ編」で初登場。美希率いるミルキーウェイを見てその管理者に興味を持ち、プロデューサーを961プロに引き抜こうとするが、765プロのプロデューサーだと知ると態度を豹変させ、様々な妨害工作を仕掛けてくる。今回も悪いことはしているのだが、最終的に僅かながらプロデューサーと765プロのアイドル達を認める態度も見せており、そこまで印象は悪くない。
「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」ではイベント「プラチナスターシアター」のGREE版のリブートに当たる回で初登場。アイドルに先に接触することもあって、残念ながらプロデューサーを誘う下りがない。イベントの開催期間のみタイトルコールがランダムで黒井社長になることがある。
かつて高木社長の同僚だったことが明かされ、当時二人が構想していたライブ「ステラステージ」が物語の中心となる。
本作で登場した961プロの新人アイドル「詩花」は実の娘である。親子仲は良好だがアイドルに対する考え方には賛成しておらず、父を変えるためにあえて961プロに所属している。
新たなユニット「ディアマント」を率いて登場する。プロデュース対象である「プロジェクトルミナス」のライバルポジションとなり、961プロに関係するアイドルがストーリーの中心となるが、単に悪役とは言えない役回りとなっている。
プロデューサー時代の黒井が登場。「ブラックニードル」というアイドルユニットをプロデュースしていた。また、音無琴美のイベントドタキャン騒動の一端を担っていたとされ、これが高木との確執の大元となったとされる。
アイドル養成学校「極月学園」の理事長として登場。961プロといくつかの事務所が共同で設立した養成所色の強い学校で、本作のプロデューサーとアイドルが所属する「初星学園」に対して対抗心を燃やしている。
何気にシルエットのポーズがこれまでと異なり、縦画面のゲームということもあって珍しく脚まで見えている。
こちらは本物の黒井社長
「アイドルマスターのタグの一覧」も参照
掲示板
323 ななしのよっしん
2025/07/03(木) 23:20:30 ID: b5lE/gSj6v
学マスのNIA編コミュ一通り見たけど案外学マスPと気が合いませんあなた?
324 ななしのよっしん
2025/07/06(日) 08:51:11 ID: b5lE/gSj6v
連投失礼
学マスの黒井さん、なんであんまり嫌な感じがしないんだろうと思っていたけど
過去作、例えば初代アニマスでは、黒井さん1人がダーティーなことを全部やって作中内外の人たちのヘイトを一身に受けていたけど、学マスだとそういう行為はアイドルたちが積極的にやって黒井さんが直接悪いことした描写があんまないからかなー
325 ななしのよっしん
2025/07/25(金) 15:28:19 ID: xpDqdrMY2+
>>324
嫌な感じしないのは直接悪い事する描写があんまり無いというより現時点で黒井の出番自体が少ないからだと思う
直接出てきたのって親愛度10.5の時を除けば佑芽シナリオで佑芽を勧誘してきたくらいだし
急上昇ワード改
最終更新:2025/08/14(木) 15:00
最終更新:2025/08/14(木) 15:00
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