35
31 ななしのよっしん
2019/04/17(水) 01:15:34 ID: izy8sgkqHF
景家を擁護したい気持ちはわからないでもないけど、嘘はいかんよ。
上杉将士書上にはそんなこと書いてないし、むしろ「謙信はそこまで期待してなかった。分別がないと言っていた」って書いてあるくらいだよ。
32 ななしのよっしん
2020/02/27(木) 14:35:00 ID: t0Oyo0UZCq
>>31
その肝心の「上杉将士書上」が甲陽軍鑑レベルでイマイチ信用置けない資料なんだよなあ…
33 ななしのよっしん
2020/07/08(水) 06:41:56 ID: kgVtopSnDI
文武両道で万能かつ家の柱石って徳川家の酒井忠次と被るなあ
両方とも俗説で疑いを掛けられたあたりもなぜか似ている
武官で300騎という大身を任されており同盟の外交交渉まで
任せられて、内政でも重要なポストを任されるというのは
ある意味すごいよね、謙信の絶大な信頼が伺える
34 ななしのよっしん
2020/07/11(土) 06:44:57 ID: /nHKT6zRrS
『越後史集・天巻』から該当部分抜粋してきた。
剛強なる大將にて、手柄有之候。然りと雖も、謙信如何存ぜられ候か、齋藤下野守程には、存ぜられざる由。謙信も和泉守に分別あらば、越後七郡に、合ふ者はあるまじきと申されしとなり。
自分なりに語訳すると、
「剛強な大将で、手柄があった。そうではあるが、謙信はどのようにお思いになっていたのか、斎藤朝信ほどには、お思いではなかったそうだ。謙信も景家に分別があれば、越後七郡に、敵う者は居ないと申されたという。」
「分別あらば」の部分が「分別があれば」と「分別があるので」のどっちの意味にも取れるけど、その前文に「謙信は景家に対して、斎藤朝信ほどの思い入れはなかった。」とあるから「分別が無かった」の意のほうが通ると思う。
でも逆に言えば「分別さえあれば最強!」ってことになるね。
35 ななしのよっしん
2020/10/05(月) 14:06:14 ID: tQMUMMMV+1
まぁそもそも斎藤朝信と名前にしろ役割にしろ並んでる時点でかなりの重鎮である
共に為景と戦った同族の宇佐美氏が冴えないのと対照的に柿崎氏の活躍があるのは景家の力量故だろうしな
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